郷土資料館

郷土資料を保存し、後世に伝えるとともに、ふるさと愛川の情報発信拠点とするために設置された施設です。
郷土資料館カレンダー
郷土資料館で開催する催しなどは、下記リンクの「郷土資料館カレンダー」をご覧ください。
展示コーナーの紹介

300万年前の愛川町には象がいました。来館していただくと、エントランスホールで、人の背丈よりも高い古代象の化石標本(レプリカ)が皆様を迎えます。

展示室の中では、かつての中津渓谷の植物や、現在、里山に生息する動物たちが、実際に館内に生息しているかのような雰囲気を味わうことができます。

愛川町の八菅山は「修験の山」として有名です。歴史のコーナーでは、荘厳な雰囲気を漂わせる役行者像や修験関係資料を一堂に集めております。

また、本町の「三増」は、戦国時代の古戦場です。地元では、「三増合戦祭り」も毎年、開催されています。地域に残る史跡や関係資料を紹介します。 愛川町には、他に誇りうる「撚糸」「大工」「箒づくり」「和紙づくり」という伝統産業があります。それぞれ、全国、あるいは県内において、愛川が最も著名になっています。実物資料をゆっくりとご覧になってください。 「中津台地の変貌」コーナーでは、「桑畑」が「軍飛行場」となり、やがて「工業団地」へと生まれ変わっていく光景を再現しています。 「ふるさとの芸能」では県指定の文化財である「三増の獅子舞」を紹介します。 映像コーナーでは町の歴史をタブノキの精が子どもたちに語ります。 愛川町における豊かな自然環境や先人たちの足跡を、ご覧にいれます。 愛川町郷土資料館に「来て、見て、楽しんで」ください。
所在地
愛川町半原5287番地 (県立あいかわ公園内)
開館時間
午前9時~午後5時
入館料
無料
休館日
月曜日(ただし、祝日に当たるときは開館し、その翌日以後の最初の平日) 年末年始(12月29日から翌年の1月3日まで) その他、館内整備などのため休館することがあります。
新型コロナウィルス感染拡大の状況によって変更になる場合があります。随時、ホームページにてお知らせいたしますので御了承ください。 利用者の皆様には、大変御不便をおかけいたしますが、何卒、御理解と御協力をお願いいたします。案内図

交通のご案内
電車・バスをご利用の場合
- 小田急線 本厚木駅北口1番乗り場から半原行きバス「半原」(終点)下車、徒歩約25分
(野外センター経由の場合は「愛川大橋」下車、徒歩約20分) - JR横浜線 淵野辺駅南口から上溝経由田名バスターミナル行きバス「田名バスターミナル」(終点)乗り換え、
田名バスターミナルから箕輪辻経由半原行きバス「半原」(終点)下車、徒歩約25分 - 三ヶ木バスターミナルから関経由半原行きバス「石小屋入口」下車、徒歩約20分
三ヶ木バスターミナルへは、JR横浜線・京王相模原線 橋本駅およびJR中央本線 相模湖駅からバスが運行されています。
自動車をご利用の場合
県立あいかわ公園の駐車場をご利用ください。公園駐車場には、小型車451台、大型車9台が駐車できます。
駐車場から資料館までは、坂道もありますので、お身体が不自由な方は、あらかじめご相談ください。- 東名高速道路「厚木インターチェンジ」から国道129号経由、国道412号「清正光入口バス停」交差点左折
- 圏央道「相模原インターチェンジ」から県道510号線経由、国道412号「清正光入口バス停」交差点右折
更新日:2023年03月01日