令和8年度【県指定無形民俗文化財】三増の獅子舞の演舞が行われました
- 開催場所・会場
- 三増・諏訪神社境内(愛川町三増587番地)
- 開催日・期間
- 令和8年7月19日(日曜日)午後3時頃 ~
- イベントの種類分野
- イベント / イベント催し , 文化・芸術 , 観光
7月19日(日曜日)三増・諏訪神社境内で、「三増獅子舞保存会」による神奈川県指定無形民俗文化財「三増の獅子舞」の演舞が行われました。
| 内容 |
三増の獅子舞(神奈川県指定無形民俗文化財)「三増の獅子舞」は、三増地区で約 300 年前の江戸時代中期から行 われていると伝わる、一人立ち三頭獅子舞(三匹獅子舞)で、雨ごいや五穀豊穣など、時に応じて舞われてきました。 演舞は三増・諏訪神社の摂社八坂神社の天王祭である、7月20日(現在は20日付近の日曜日)に行われており、令和8年は7月19日(日曜日)に行われました。 演舞の様子午後3時頃、鳥居をくぐって神社の境内に獅子たちが入場し、演舞が始まりました。
獅子は父の巻き獅子(下の写真手前)、母の玉獅子(同中)、子の剣獅子(同奥)の三頭です。 獅子頭は、丹塗乾漆で仕上げられ、耳・鼻・口・口毛・髪などが誇大表現されています。邪を避け、魔を除く意を表したものです。 姥面をかぶった教導役としてのバンバ、露はらいの天狗、笛師・唄師・ササラも演舞に加わります。 三頭の獅子は、中央のバンバの音頭によって、笛師の合図とともに歌師が繰り出す二十三連の歌にしたがって、太鼓を打ち鳴らし、舞い続けました。 舞曲は「くるい」二、「ねまり」三、「とうはつは」六、「七つ拍子」七、「くるい」五からなり、歌詞に合わせて舞が変化していきます。 演舞の終盤には、露払い役の天狗が中央に進みます。 当日は30℃を超える暑さの中、境内に集まった見物客の皆さんは、演舞の様子を熱心に観察したり、カメラに収めたりしていました。全ての演舞が終わると、境内は見物客からの大きな拍手に包まれました。 相模原市から訪れた見物客の方は、「初めて演舞を見たが、バンバと獅子たちの息の合った動きと、地域の皆さんが協力して伝統芸能を守ろうとする姿勢に感動した。」と話されていました。 ここまでの写真撮影:岩下敦郎(鳥居をくぐり、境内に入る保存会の写真を除く) 三増獅子舞保存会かつて、「三増の獅子舞」は、門外不出とされ、神社を中心に一町より外へ出さぬ掟もあり、舞い手も村内の長男に限られていました。 現在、こうした制限は撤廃され、「三増獅子舞保存会」により、保存活動と後継者の育成が図られています。
三増獅子舞保存会の皆さん。(2025年7月撮影) 動画で見る三増の獅子舞(過去の演舞の様子)愛川町の文化財「三増の獅子舞」(平成28年) 【愛川町郷土資料館】神奈川県指定無形民俗文化財 三増の獅子舞 ※現在、当屋での獅子舞連中の支度、当屋から神社へ向かう「道行き」は行われていません。 |
|---|---|
| 問い合わせ先 |
三増獅子舞保存会事務局 菊地原賢一 電話090-1118-3993
|
| 備考 |
交通アクセス
|
| 関連ページ |





更新日:2026年07月31日