古民家山十邸(国登録有形文化財)

更新日:2026年02月02日

展示・講座のご案内

「ひな人形とつるし雛」展

ひな祭り(桃の節句)に合わせ、ひな人形とつるし雛を邸内に展示します。

「干支(えと)」や「毬(まり)」、「花」や「扇子(せんす)」など、地元手芸サークル手作りの可愛いつるし雛が好評で、毎年、町内外からたくさんの方が訪れる、早春の人気イベントです。

令和8年2月13日(金曜日)から3月9日(月曜日)まで開催します。(期間中、休園日あり)

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

所在地、連絡先、開園日、開園時間等

所在地

愛川町中津485番地の1

連絡先

電話番号

  • 046-285-0015(山十邸)
    開園時間中のみ。開園時間中も、清掃作業中は電話に出られないことがありますので、ご了承ください。
  • 046-285-6958(直通)、046-285-2111(代表)(スポーツ・文化振興課)
    平日の午前8時30分~午後5時15分

メールアドレス

spobun@town.aikawa.kanagawa.jp

開園時間

午前9時~午後5時

休園日

  1. 毎週火曜日(祝日を除く)
  2. 祝日の翌日(祝日の翌日が土曜日、日曜日のときは月曜日)火曜日が祝日の場合は、水・木曜日
  3. 年末年始(12月29日から1月3日まで)
  4. その他、園内整備等の臨時休園
  • 今年度の開園カレンダーを下記に掲載しています。
  • カレンダーに専用使用や展示・講座の予定などは入っていませんのでご注意ください。

古民家山十邸(国登録有形文化財)の概要

中津地区の豪農の居宅

古民家山十邸は、古くからのただずまいを残し「かながわのまちなみ100選」 に選ばれた、中津・熊坂地区の旧街道沿いにあり、明治16年(1883年)に建築された中津地区の豪農熊坂半兵衛の居宅で、「山十(やまじゅう)」は、この熊坂家の屋号です。

大川周明晩年の住居

戦前の思想家・大川周明はが昭和19年(1944)に熊坂家からこの山十邸を購入して移り住みました。以降昭和32年(1957)に死去するまで、周明の住居として使用されました。

愛川町による修復・保存

周明の没後、別の所有者を経て、昭和63年(1988年)に愛川町の所有となりました。

町では、明治初期における町域豪農層の住居の姿を示すものとして、その建物や庭園等を後世に残すため修復・保存を図り、平成元年(1989年)から一般公開しています。

門と主屋は平成21年(2009年)1月に、国の登録有形文化財(建造物)となりました。

国登録有形文化財の「門」と「主屋」

古民家山十邸 門

古民家山十邸門

古民家山十邸 門(国登録有形文化財)

明治中期頃の建築と思われます。木造、石造基礎で、屋根は瓦葺(かわらぶき)の切妻(きりづま)です。

間口は2.8メートル。中央に観音開きの主扉を設け、左右には袖塀(そでべい)がつき、一方の脇に小扉を設けています。架構(かこう)は組物(くみもの)、絵様繰形(えようくりがた)をもつ肘木(ひじき)、蟇股(かえるまた)などによるもので、農家の門としては、稀に見る豪壮なものです。 

古民家山十邸撮影会写真

専用使用によるコスプレ撮影会で撮影された写真(利用者様ご提供)

古民家山十邸 主屋(国登録有形文化財)

古民家山十邸 主屋

瓦葺きの入母屋(いりもや)造で、屋内には座敷飾りを備える広間を持ちます。

間取りは六間取りで、ほぼ西を正面に向けて建ち、南側に土間、その北側に六室を設けます。

材はケヤキが使用され、大黒柱は約50センチメートル角で、上り段(あがりだん)は幅62センチメートル、長さ7.13メートルもあるケヤキの一枚板です。

古民家山十邸

大黒柱(中央左の柱)と1枚板の上り段

古民家山十邸

大広間に陽の光が射しこむ

古民家山十邸

勝手の囲炉裏(火の使用はできません)

古民家山十邸 蔵

主屋の南側に2階建ての蔵があります。蔵の内部は「ふるさと資料館」となっており、民具等を展示しています。(入場無料。節電のため消灯しておりますが、入口から入って左側に電気のスイッチがありますので、お手数ですが見学される際には点灯させ、退場される際に消灯させてください。

古民家山十邸「蔵」

蔵(ふるさと資料館)

古民家山十邸蔵

蔵内に展示している民具

一般公開について

古民家山十邸は一般公開していますので、無料で観覧できます。山十邸主屋の入口右手の事務室前で受け付けをお済ませください。

専用使用時や展示やイベント開催中は、観覧できない場合がありますので予めご了承ください。

季節の展示・講座

地元手芸サークルの協力を得て、「ひな人形とつるし雛」「五月人形とつるし飾り」「七夕飾り」などの季節展示も行っています。「文化財セミナー」や「文化講座」など、古民家山十邸の雰囲気を生かした講座も年2回程度行っています。

展示

古民家山十邸五月人形とつるし飾り

五月人形とつるし飾り展(4月中旬~5月上旬に開催)

古民家山十邸七夕飾り展

七夕飾り展(6月下旬~7月上旬に開催)

ひな人形とつるし雛展

ひな人形とつるし雛展(2月中旬~3月上旬)(高橋篤則撮影)

講座

古民家山十邸中津箒手づくり教室

中津箒手づくり教室(毎年「山の日」(8月11日)に開催)

古民家山十邸「折り紙LEDワークショップ」

折り紙LEDワークショップ(町と包括連携協定を締結する神奈川工科大学と開催)(町と包括連携協定を締結する神奈川工科大学と令和6年から開催しています)

専用使用

研修や撮影等の文化活動等に「専用使用」をすることもできます。

最近は、アニメやゲームのキャラクターの衣装で写真を撮る「コスプレ撮影」の利用が増えています。

専用使用には事前の手続きが必要です。

古民家山十邸コスプレ撮影会

専用使用のコスプレ撮影会で撮影された写真

専用使用のコスプレ撮影会で撮影された写真

専用使用のコスプレ撮影会で撮影された写真

専用使用料・使用単位

古民家山十邸専用使用料・使用単位

使用単位 使用料
4時間 1団体につき1,500円
  1. 9時~13時(1区分・4時間)
  2. 13時~17時(1区分・4時間)
  • 使用時間には、準備および後片付けの時間を含みます。
  • 専用使用とは、5人以上の団体で施設を専用して使用することをいいます。
  • 時間を超過して使用した場合は、使用料に超過時間1時間につき400円を加算した額を納めていただきます。
  • 9時~17時の8時間(2単位)の専用使用も可能です。(予約状況などにより、ご希望の時間の専用使用ができない場合もあります)

使用料の減免

使用団体の区分により、使用料の減額または、免除が受けられる場合があります。詳しくは教育委員会・スポーツ・文化振興課へお問い合わせください。

専用使用に当たる注意事項

専用使用に当たり、下記「古民家山十邸専用使用時の注意事項」より注意事項を確認していただき、使用時には順守していただくようお願いします。

専用使用の予約・申請方法

予約

専用使用を希望される場合は、はじめに予約を行ってください。教育委員会スポーツ・文化振興課へ電話(046-285-6958、平日8時30分~午後5時15分のみ対応可)やメール(spobun@town.aikawa.kanagawa.jp)などで、希望日・時間帯(9時~13時、13時~17時、9時~17時)を連絡し、予約を入れてください。

  • 令和8年2月13日(金曜日)~3月9日(月曜日)、4月15日(水曜日)~5月10日、6月24日(水曜日)~7月6日(月曜日)、令和9年2月10日(水曜日)~3月8日(月曜日)は展示期間中のため、専用使用はできません。
  • 上記以外も、専用使用の予約が既に入っていることがありますので、予約される際は、複数の候補日を挙げていただくことをオススメします。

申請

予約完了後、下記の申請書に必要事項を記載し、メール送信、または郵送してください。(押印不要です)

使用料のお支払い

専用使用の承認決定後に、通知書とともに納付書を送付します。使用料は、納期限までに、納付書に記載された所定の金融機関で納めてください。

山十邸での受け付けと、スポーツ・文化振興課での納付はできません。また、納付後にスポーツ・文化振興課から納付確認の連絡などはしませんので、予めご了承ください。

20250901yamajyu08

平成28年6月12日に開催した「山十邸コスプレイベント」の写真

古民家山十邸コスプレイベント

平成28年6月12日に開催した「山十邸コスプレイベント」の写真

2016年6月12日に開催した「山十邸コスプレイベント」の写真

平成28年6月12日に開催した「山十邸コスプレイベント」の写真

山十邸パンフレット・見どころ案内図

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

スポーツ・文化振興課 スポーツ・文化振興班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6958 または 046-285-2111(内線)3632
ファクス:046-286-4588
メールフォームでのお問い合せ