愛川都市計画道路見直し方針

更新日:2023年03月01日

本町では、長期にわたって事業が実施されていない都市計画道路について、社会経済状況の変化に的確に対応できるように「愛川都市計画道路見直し方針」を策定しました。

都市計画道路の見直しの必要性について

本町の都市計画道路は、昭和39年に都市計画決定を行い、その後の人口の増加や交通量の増大など都市の成長を前提に現在の都市計画道路網が形成されました。

しかし、今後は人口減少や少子高齢化といった社会環境の変化や住民の居住環境の変化など、新たなまちづくりの課題への対応が必要となってきました。

また、本町の都市計画道路においては、都市計画決定後、長期にわたって事業が実施されていない路線や区間の中には、道路に求められる機能や役割が変化している可能性があります。

こうした中、本町における適切な都市計画行政の遂行と健全な都市の維持発展に資することを目的とし、都市計画道路5路線の検証・見直しを行ってきました。

その結果、「上の原松台線」および「桜台楠線」を変更とし、「桜台小沢線」「一ツ井箕輪線」「中野厚木線」については留保付存続としました。

変更路線については、今後、変更に向けて都市計画の手続きを進めていく予定としています。

変更とは

都市計画道路の機能の再検証の結果、必要性が認められ現計画の幅員・線形等で整備を進めるにあたり何らかの課題があり、都市計画道路の起・終点、線形、幅員等を変更することが望ましい路線・区間

留保付存続とは

都市計画道路の機能の再検証の結果、必要性は認められるが、事業実施時期の見込みが立たない路線・区間

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