愛川町郷土資料館写真展 三頭獅子舞
- 開催場所・会場
- 郷土資料館企画展示室・エントランスホール
- 開催日・期間
- 令和7年6月11日(水曜日)~7月6日(日曜日) 午前9時~午後5時(毎週月曜日、7月1日(火曜日)~5日(土曜日)は休館)
- イベントの種類分野
- イベント / イベント催し , 文化・芸術 , 観光
内容 |
三増の獅子舞(神奈川県指定無形民俗文化財)三増・諏訪神社の摂社八坂神社の天王祭である7月20日(現在は20日付近の日曜日・2025年は7月20日)、神奈川県指定無形民俗文化財「三増の獅子舞」の演舞が行われます。 三増地区で約 300 年前の江戸時代中期から行 われていると伝わり、雨ごい、五穀豊穣など、時に応じて舞われてきました。 「三増の獅子舞」の演舞は、三頭の獅子が組になって舞うため、「三頭獅子舞」あるいは「三匹獅子舞」と呼ばれています。 同種の芸能は、西日本にはなく、神奈川・山梨・長野・新潟の各県を結んだ線から東に分布しています。 各地の三頭獅子舞(三匹獅子舞)の写真を展示します!本展示会では「三増の獅子舞」を含め、各地の「三頭獅子舞」(三匹獅子舞)の演舞の写真を展示します。 (上)神奈川県横浜市「牛込の獅子舞」 同じ「三頭獅子舞」といっても、各地域で、獅子頭の形状や演舞形態などが、少しずつ異なっています。 (上)山梨県丹波山村の「丹波山のささら獅子」 (上)東京都奥多摩町「日原の獅子舞」 愛川町における「三増の獅子舞」の素晴らしさを知っていただくとともに、日頃は比べてみることのできない各地の無形民俗文化財を、一堂で御観覧いただければ幸いです。 (上)東京都檜原村「藤倉の獅子舞」 |
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費用 |
郷土資料館は入館無料です。 ただし、期間中の土・日曜日は、県立あいかわ公園駐車場が有料(普通車500円)となります。お車をご利用の方は御留意ください。 |
令和7年度 三増の獅子舞の演舞 |
令和7年度 三増の獅子舞の演舞は7月20日(日曜日)開催期日2025年(令和7年)7月20日(日曜日)(演舞は午後3時頃~) 場所愛川町三増587番地(諏訪神社)※雨天時は神社隣の三増児童館で実施) アクセス
演舞の内容午後3時頃から諏訪神社境内で舞を始めます。 獅子は父の巻獅子、母の玉獅子、子の剣獅子の3頭で、この他、姥面をかぶった教導役としてのバンバ、露はらいの天狗、笛・唄・ササラ等が加わります。 令和7年度 三増の獅子舞に係る問い合わせスポーツ・文化振興課 郷土資料館 三増獅子舞保存会事務局 菊地原賢一 電話090-1118-3993 |
動画で見る三増の獅子舞 |
動画で見る三増の獅子舞※現在、当屋での獅子舞連中の支度、当屋から神社へ向かう「道行き」は行われていません。 |
関連ページ |
更新日:2025年06月11日