ごみ・資源物の分け方・出し方

更新日:2023年03月07日

ごみとして出す前に

ごみとして出す前に『リユース(再利用)』を検討してみませんか? 処分費用や搬出の手間をなくせるかもしれません。

愛川町は株式会社マーケットエンタープライズ(東証プライム上場)と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」を通じたリユース(再利用)の推進を行っています。

「おいくら」は複数のショップの買取り価格を比較し、手間なく売却ができるサービスです。

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一括査定の流れ

  • 処分費用を払わずに、売却できる可能性がある
  • 自分では運べないような大型品も売却対象
  • 出張買取では、自宅まで買取に来てくれる
  • 土日祝日や最短当日中に売却できる場合がある

ソファーや冷蔵庫・洗濯機といった大型製品から、昔集めたコレクションや最近使用していない趣味嗜好品まで幅広い品物が買取りの対象となります。

出張買取での対応が可能な品物の場合は、自宅から一歩も出ずに不要品を売却することができます。

まだ使えるものを処分費用を支払って廃棄する前に、売却することでリユースに繋げられないか、一度、ご検討ください。

(再販できる品物が買取の対象となりますので、すべての品物をお引き取りできるわけではありません)

(「おいくら」の利用に関するお問い合わせは、「おいくら」サービスカウンターにご連絡ください)

ごみの出し方

ごみ出しのルールとマナー

ごみ収集所で収集するごみ・資源物は、「もやすごみ」「資源(A・B・C)」に大別され、収集ブロックは、「半原・田代」「春日台」「高峰・中津1」「中津2」に分けて、それぞれ収集日を設けて収集しています。

ごみ・資源物は、収集日の朝8時30分までにお住まいの地区で決められた収集所に出してください。収集日以外や収集後にごみ・資源物を出さないでください。

また、前日の夜にごみ・資源物を出したり、通勤等の途中で他の地区の収集所にごみ・資源物を出していくことは絶対にしないでください。収集所を利用されている方々の迷惑となり、ごみの散乱の原因にもなります。

ごみ出しのルールとマナーを守り、ごみ収集所を清潔に保ちましょう。

もやすごみ

もやすごみ
種類 出し方(注意すること)
  • 生ごみ(台所ごみ)
  • 使用したティッシュペーパーなど汚れた紙くず
  • 貝殻・卵の殻
  • くつ・スリッパなどのはきもの
  • プラスチック製のバケツ・洗面器など
  • ビデオテープ・DVD・カセットテープ・CD
  • ぬいぐるみ・クッション・まくら
  • ボールペン・定規などの文房具
  • 紙おむつ・その他衛生品
  • 乾燥剤・保冷剤
  • たばこのすいがら
  • 革製品など
  • 石油ポリ容器
  • においや汚れが付いた紙類・感熱紙・写真など
  • まとめて、透明または半透明の袋に入れて出す。
  • 生ごみは十分に水切りをする。
  • 紙おむつは、汚物をトイレに捨ててから出す。
  • 中身が出ないよう、袋の口をしっかりとしばって出す。
  • 石油のポリ容器は、必ず中身を空にしてから出す。

資源としてリサイクルできる「紙類、紙パック、ペットボトル、プラスチック製容器包装」はきちんと分別し、「もやすごみ」には出さないようにする。
種類について、詳しくは「新分別の手引き」をご覧ください。

資源A

資源A
区分 種類(分け方) 出し方(注意すること)
ビン
  • ビールびん
  • 茶色、緑色の一升びん
  • ジュースのびん
  • 調味料のびん
  • 化粧品のびん
  • ウイスキー等の酒類のびん
  • 割れたビンなど
  • キャップ等は取り外し、中をすすぐ。
  • 割れたビンは紙などで包み『キケン』と書いて袋に入れて出す。

ラベルなどのシールは無理に取る必要はありません。
紙類
  • 新聞
  • 雑誌類
  • ダンボール
  • 雑古紙(包装紙や紙箱など)
  • 同じ種類や大きさのものをまとめ、ビニールひもなどで十文字に束ねる。
  • ガムテープでは止めない。
  • 雑古紙は、紙袋やレジ袋に入れて出す。

紙コップや写真、匂いのついた紙箱や油で汚れた紙などは「もやすごみ」として出す。
紙パック
  • 牛乳パック
  • ジュースパックなど
  • 洗って切り開き、乾かしてからひもでしばって出す。

内側がアルミコーティングされているものは「もやすごみ」として出す。
不燃ごみ
  • 小型家電製品(時計、炊飯器、電気ポット、ドライヤーなど)
  • かさ
  • 包丁・かみそり
  • コップ・ガラスくず、陶磁器類など
  • やかん・フライパン
  • 針金ハンガー
  • 蛍光管・電球
  • 使い捨てライター
  • 温度計・体温計
  • ペンキ缶・一斗缶など
  • できるだけまとめて、袋に入れて出す。
  • 割れたガラスやコップ、鏡、包丁等は紙などに包み、「キケン」と書いて袋に入れて出す。
  • 家電製品に入っている乾電池や、使い捨てライターのガスは必ず抜く。
  • ペンキ缶は中を空にしてから出す。

縦・横・高さのいずれか一辺の長さが50センチメートルを超えるものは「粗大ごみ」になります。
乾電池
  • 筒型乾電池(ボタン電池・充電式電池はのぞく)
  • コイン電池(型式記号BR・CR)
  • 袋に入れて、「乾電池」と表示して出す。

ボタン電池(型式記号SR・LR・PR)・充電式電池(Ni-Cd・Ni-MH・Li-ion)は処理できないので、販売店などの回収ボックスへ
発泡スチロール
  • (イラスト)プラマークの表示がされていない発泡スチロール(トロ箱・クーラーボックスのようなもの)
  • 容器はよくすすいだ後、乾かしてから袋に入れて出す。
  • 風にとばされないように束ねて出す。

(イラスト)プラマークのある食品トレーや発泡スチロール製の緩衝材は「プラスチック製容器包装」として出す。

種類(分け方)について、詳しくは「新分別の手引き」をご覧ください。

  • 各区分ごとに別々の袋(透明又は半透明)に入れて出してください。

資源B

資源B
区分 種類(分け方) 出し方(注意すること)
  • のり缶・缶詰・お茶缶
  • スプレー缶
  • アルミ缶・スチール缶
    (イラスト)アルミ・スチール
    マークがあるものなど
  • 飲料用の缶や缶詰などは、中をすすいでから出す。
  • スプレー缶は屋外で、缶に穴をあけず、ガス抜きキャップなどを使い中のガスを抜いてから出す。

ペンキ缶やオイル缶、一斗缶は「不燃ごみ」として出す。
ペットボトル
  • 飲料用のペットボトル
    (イラスト)ペットボトル
    マークがあるもの
  • ラベルとキャップを外して、中をすすぎ、つぶしてから袋に入れて出す。

ラベルとキャップは「プラスチック製容器包装」として出す。
古着類
  • タオル、ハンカチ
  • ポロシャツ、Tシャツ
  • パンツ、靴下、ストッキングなど
  • 雨等に濡れないようにして出す。

クッションやスリッパなどは「もやすごみ」として出す。
種類(分け方)について、詳しくは「新分別の手引き」をご覧ください。

資源C

資源C
区分 種類(分け方) 出し方(注意すること)
プラスチック製容器包装
  • 食品トレー
  • ペットボトルのラベル・キャップ
  • 食品などの袋、レジ袋
  • カップ麺、コンビニ弁当などの容器
  • 卵のパック
  • シャンプー、洗剤などのボトル
  • 家電製品などの梱包に使われている発泡スチロール製の緩衝材など
    (イラスト)プラ
    マークがあるもの
  • 二重袋にしないで、1つの袋にまとめて入れて出す。
  • 固形物などの汚れは落とす。

汚れが落とせない場合は「もやすごみ」として出す。
剪定枝
  • 剪定枝
  • 小枝、刈り草、落ち葉
  • 雑草など
  • 幹の太さは直径5センチメートル以内までとし、枝の長さを50センチメートル程度にきりそろえて、直径25以下に束ねて出す。
  • 小枝、刈り草、落ち葉などはまとめて、透明または半透明の袋に入れて出す。
廃食用油
  • 使用済みの植物性食用油や未開封の食用油

バターやラードなどの動物性食用油、石油、灯油、エンジンオイルなどは対象外
美化プラントに直接持ち込みのみ(収集はしないので、ごみ収集所には出せない。)
  • ラベルを外したふたがねじ式のペットボトルに入れて、美化プラントに直接持ち込む。
  • 天かすなどの異物が混入しないよう金網などでこす。
  • 未開封の食用油はそのまま持ち込んでも可。

美化プラントへ持ち込みできない場合は、薬剤で固めたり、紙にしみ込ませたりして、「もやすごみ」として出す。
  • 種類(分け方)について、詳しくは「新分別の手引き」をご覧ください。
  • 各区分ごとに別々の袋(透明または半透明)に入れて出してください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 廃棄物対策班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6947 または 046-285-2111(内線)3512
ファクス:046-286-5021
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