【愛川町文化協会】第38回愛川町ふるさとまつりで文化イベントを開催しました
- 開催場所・会場
- 愛川町文化会館
- 開催日・期間
- 10月19日(土曜日)、10月20日(日曜日)9時~15時 ※開催終了
- イベントの種類分野
- イベント / イベント催し , 講座・教室 , 文化・芸術
愛川町文化協会では、第38回愛川町ふるさとまつり協賛事業として、加盟11団体やスペシャルゲスト・マジシャンぺるさん、友好都市立科町の皆さんなどによる、「文化芸能発表会」「文化展」「ふるさと茶会」「将棋のつどい」「体験教室」を、10月19日(土曜日)~20日(日曜日)に愛川町文化会館で開催しました。当日の様子をレポートいたします。
第38回ふるさとまつり 愛川町文化協会プログラム※開催終了(PDFファイル:1.1MB)
愛川町文化協会では、加盟団体の会員等を募集しています!詳細はこのページの下部を御覧ください。
文化芸能発表会(10/20(日曜日))
文化会館ホールで、芸能部門の5団体と友好都市立科町御泉水太鼓、スペシャルゲスト・マジシャンぺるさんが芸能発表を行いました。
愛川町歌謡協会
会員12名が歌唱を披露。ゴージャスなステージ衣装で、日頃の練習の成果を存分に発揮。ホールに歌声を響かせていました。
愛川町民謡協会
三味線合唱「河内音頭」や「木曽節」、「九州炭坑節」など、観客の皆さんが一度は耳にしたことのある楽曲や、「会津磐梯山」、「能登麦屋節」など、全国津々浦々の民謡を披露しました。
マジック愛川クラブ
マジック劇「関所がうまく通れるかな」を上演。会員の皆さんが様々なマジックや腹話術を披露し、会場を大いに沸かせていました。最後の「南京玉すだれ」は圧巻でした。
立科町御泉水太鼓
友好都市長野県立科町からお越しいただきました!「御泉水(ごせんすい)」とは、蓼科山から湧き出る泉の名にちなみます。力強い和太鼓の演奏に、観客から惜しみない拍手が送られました。
ジュニアの演奏も見事でした!
愛川町吟詠連盟
「不識庵機山を撃つの図に題す」や「近江八景の図に題す」などの詩吟を力強い歌声で吟じました。会員が一同に会し合吟したのは「中津川」です。
スペシャルゲスト・マジシャンぺるさん
ステージに華麗に登場したマジシャンぺるさんは、冒頭からBGMに合わせ、ハンカチマジック(スカーフマジック)を披露し、ホールの観客の心を掴み、ご自身のテーマ曲に乗って、軽快なトークで会場を沸かせました。
リングマジックでは、客席まで降りて、リングを握ってもらうなど、観客をマジックの不思議な世界へ誘っていきました。
カードマジックでは客席から子供たち3人をステージに上げました。ぺるさんと子どもたちとのトークと、見事なカードマジックで、会場は大いに盛り上がりました。
この他にも、テーブルが鵜K日上がるフローティングテーブルマジック、アンコールで行われた早着替えマジックで、会場のボルテージは最高潮となりました!
よさこいダンスチームFunny
文化芸能発表会のトリに相応しく、迫力のよさこいダンスを披露しました。鳴子踊りとともに、会場が沸き上がったところで、愛川町のイメージソング「あいちゃん音頭」を観客の皆さんとともに踊りました。
文化展(10/19(土曜日)、20(日曜日))
文化会館1階と3階で、展示部門4団体と友好都市立科町、一般公募者が文化作品を展示しました。
みなかみ短歌会
日ごろはレディースプラザで活動しており、文化展では会員の短歌作品等を展示しました。
「94」「89」の装飾は、年長の会員の年齢を示したもので、来場された方はお二人の歌が書かれた色紙を熱心に読まれていました。
愛川華道協会
創立40周年、流派を超えて活動しています。文化展では華やかないけばなの作品を多数展示しました。
愛川華道協会は、インスタグラムでも会員の作品を発表しています。
愛川さつき会
春には美しい花を咲かせる「さつき」。会員が丹精を込めて育てます。文化展では素敵な盆栽を展示しました。
神奈川ふだん記
自分史や地域史、エッセイなどの会員による投稿記事を掲載した機関誌「やまゆり」を発行する文章運動グループ。「やまゆり」の創刊号から最新号までを、展示会場にズラリと並べ、来場者が手に取り目を通していました。
友好都市長野県立科町文化展
立科町出身の推理作家・土屋邦夫さんの著作のほか、作家の竹飾りなどが展示されました。
一般作品展示
一般公募による「切り絵」や「書道」、「絵画」、「チョークアート」、「手芸」なども展示されました。
ふるさと茶会・将棋のつどい(10/20(日曜日))
愛川茶道協会と愛川町将棋愛好会が体験も含めたイベントを行いました。
ふるさと茶会(愛川茶道協会)
様々な行事が行われる「ふるさとまつり」の中で、「いっぷく」のお茶を楽しめることが好評の茶会。今回、新たに「お点前(おてまえ)」の体験教室を開き、参加者に茶道の所作を体験していただきました。
愛川茶道協会会員からの教えに真剣に耳を傾ける「お点前体験」の参加者
将棋のつどい(愛川町将棋愛好会)
前回までの「将棋大会」から一新し、誰でも気軽に参加できるようになりました。一般の方も多く参加され、「ふるさとまつり」終了後、愛川町将棋愛好会に関する問い合わせが多くなっています。
初開催!体験教室(10/19(土曜日))
愛川町文化協会の活動をPRするため、今回初めての試みとして、加盟団体の「愛川町吟詠連盟」、「よさこいダンスチームFunny」、「マジック愛川クラブ」による体験教室を開催しました。
3団体は翌日(20日)に文化会館ホールで開催された「文化芸能発表会」の出演団体。日ごろはホールでの発表を見ることが多く、参加者に教えている様子が新鮮でした。
愛川町吟詠連盟の体験教室
お手製の冊子を見ながら、実際に吟じみる体験を行いました。大きな声で吟じるのはとっても気持ちが良く、中には1時間以上も体験に参加する方もおりました。
愛川町吟詠連盟では、月2回程度木曜日に中津公民館(レディースプラザ)で教室を開催しています。老若男女問わず、奮ってご参加ください!
よさこいダンスチームFunnyの体験教室
鳴子を鳴らしたり、20日(日曜日)の文化芸能発表会で実施する演目の体験を行いました!年配の方もよさこい踊りを楽しまれていました。
マジック愛川クラブの体験教室
子どもの参加者が多かったため、マジックを会員と一緒に体験していただきました。
愛川町文化協会 会員・加盟団体を募集しています
愛川町文化協会の各加盟団体の会員や、加盟団体を募集しています。
現在は、短歌、さつき、華道、神奈川ふだん記の展示団体、吟詠、民謡、歌謡、マジック、よさこいダンスの芸能団体、茶道、将棋を加えた11団体が加盟してます。
御興味のある方は下記リンク先の各団体への連絡先等にご連絡ください。※事務局(教育委員会スポーツ・文化振興課内)宛てでも結構です。(電話046-285-6958)
問い合わせ先 |
愛川町文化協会事務局(スポーツ・文化振興課内) 電話番号 046-285-6958(直通) メール:spobun@town.aikawa.kanagawa.jp |
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神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
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ファクス:046-286-4588
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更新日:2024年11月18日