多言語機能別消防団の発足
国籍や言語にとらわれず、誰もが安心して暮らせる町へ
令和6年7月7日、地域防災力の向上を図るため、本町に在住している外国籍住民の方々を中心とした「多言語機能別消防団」を新たに発足しました。
初代団員は7名。6カ国語に対応可能で、災害発生時の避難の呼び掛けや避難所での通訳、翻訳のほか生活支援等さまざまな場面で活躍していただきます。
活動服、アポロキャップを受け取る団員
多言語機能別消防団リーダー(山下ジューリア真由美さん)挨拶
日本語とポルトガル語の2カ国語で挨拶をしました。
普通救命講習実施
発足式終了後は応急手当の知識習得のため「普通救命講習」を受講し、災害発生時や避難所等で有事の際、応急処置ができるように実施しました。
指導する救急隊員の話を熱心に聞く団員たち
心肺蘇生法を学ぶ団員たち
更新日:2024年07月24日