救急車の適正利用にご協力をお願いします
救急車は限りある資源です!
令和4年中の救急出場件数は2,437件で、2,235人の方を搬送しました。
町では通常、3台(本署2台、分署1台)の救急車を運用していますが、出場件数が増加すると、救急車の到着が遅れてしまうことが考えられます。
そこで、救急車の適正利用について考えてみましょう。
救急車が必要なときはどんなとき?
たとえば・・・
- 意識がない人
- 呼吸がない人
- けがをして、動けなくなった人
- 広範囲のやけどの人
- 大量の出血している人
これって救急車が必要ですか?
たとえば・・・
- 蚊に刺されてかゆい
- 今日病院に薬をもらいに行かなければならないから病院へ行ってくれ
- 交通手段がない
- 日焼けがひりひりする
- 病院で待つ時間が長いので救急車を呼んだ
救急車を呼ぶほどではないけど・・・(電話などによる相談窓口)
小児救急ダイヤル
#8000(携帯電話からの利用もできます) 全国同一の短縮番号「#8000」をプッシュすることで、お住まいの都道府県の窓口に自動転送されます。
- 電話 045-722-8000(一般回線)(毎日:午後6時~午前0時)
- 夜間、お子さんの体調の急変等についての電話相談窓口です。
- 小児科医師、看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスをうけられます。
救急・休日・夜間医療に関する問い合わせ
愛川町消防署
電話 046-285-3131
中毒に関する問い合わせ
神奈川県医師会中毒情報相談室
電話 045-262-4199(24時間365日対応) (家庭用化学製品などの誤飲、試食などによる急性中毒の電話相談窓口です)
精神科に関する問い合わせ
精神科救急医療情報窓口
電話 045-261-7070 (夜間・休日に急激な精神疾患の発症や病状悪化の際に必要に応じて精神科医療機関を紹介します)
平日
午後5時から翌朝8時30分まで
土曜・日曜・祝日・年末年始
午前8時30分から翌朝午前8時30分まで
更新日:2023年12月04日