角田・田代八幡神社のタブノキ

更新日:2023年03月01日

角田・田代八幡神社のタブノキ(愛川町指定天然記念物)

タブノキはクスノキ科の常緑高木(じょうりょくこうぼく)で、常緑広葉樹林(じょうりょくこうようじゅりん)を構成する主要樹種の一つです。自生(じせい)の中心は本州中央部以南の海に近い暖地(だんち)で、本町は自生地(じせいち)の北限に位置します。田代(たしろ)・角田(すみだ)両八幡神社(はちまんじんじゃ)のタブノキは、社叢林(しゃそうりん)として守られ、正確な樹齢は不明ですが、稀に見る古木としての威厳を保っています。

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