【2018年12月開催】「若者たちの音楽祭4」開催レポート
愛川町4度目の冬フェス!!
「若者たちの音楽祭4」を開催しました
2018年12月16日、愛川町文化会館ホールで「若者たちの音楽祭4(ワカオト4)」を開催しました。
今回で4回目の開催となった音楽祭では、軽音楽を愛する若者たちや経験豊富なシニアのバンドマンが素晴らしい演奏を披露してくれました。
また、初めての試みとなるゲストのダンスパフォーマンスもあって、過去最高の観客動員数となり、愛川町の冬を熱く盛上げました。
出演者が協力して準備しました
愛川高校の生徒たちがプログラムを作りました。
お気に入りのバンドにメッセージを書きます。
過去に開催した音楽祭の写真も飾りました。
顔合わせ式
AM10:00から出演メンバーが集合し、顔合わせ式を行いました。
ジュニアリーダーの皆さんもお手伝いしてくれました。
「Mononykus」の澁谷委員長と「ROCK E JOKER」の高梨兄弟の掛声でメンバーの士気が上がりました。 Let's enjoy the music !!
若さあふれる演奏と、経験豊富なシニアバンドの共演
ステージでは、高校生から30歳代までの若者たちはもちろん、経験豊富なシニアのバンドマンも出演。ロックやポップス、和太鼓など、さまざまなジャンルのグループが約6時間にわたって演奏を披露してくれました。
会場では、配布されたペンライトを振って、出演者と一緒に盛り上がる若い観客の皆さんの姿も多く見られました。
オーディエンスアワード&ジャンケン大会&愛川にぎわいマルシェ
オーディエンスアワード
出演者の代表者から構成される実行委員会では、前回に引き続き、観客の皆さんの投票で上位3組を表彰するオーディエンスアワード(観客賞)を企画。
当日配布したプログラムに投票券を1枚つけ、会場を訪れた皆さんが好きになったバンドの投票箱に入れてもらいまいました。
※オーディエンスアワードの結果は下記に掲載しています。
愛川にぎわいマルシェ
愛甲商工会の協力により、今回も「愛川にぎわいマルシェ」から5店舗が参加。鳥の唐揚げ、もつ煮やとん汁、手作りパンやサンドイッチ、温かい飲み物などが提供され、出演者や観客のお腹を満たしていました。
写真×動画でプレイバック!!
前回に引き続き、当日のライブを観られなかった皆様に、少しでもワカオトの雰囲気を味わっていただきたく、会場や演奏中の写真を掲載、YouTubeの「愛川町チャンネル」で配信中の動画のリンクを貼り付けます!!
※バンドによって、動画は演奏曲の一部となっていることがあります。
※出演者の中には、初めて大きなステージで演奏するバンドもいました。当日の会場の雰囲気同様、どうか温かく視聴してください。
※各バンド名やメンバーは、全て2018年12月16日現在のものです。
1.PaRaBoLatory(パラボラトリー)
トップバッターを飾ってくれたのは、「第16回神奈川県高等学校総合文化祭軽音楽コンクール」で見事グランプリに輝いた厚木高校軽音楽部の仲良しボーイズバンド!「PaRaBoLatory」です。
観光キャラクターあいちゃん
観光キャラクターあいちゃんのサプライズ?ステージ!今回は、ジュニアリーダーのみんなとダンス を披露してくれました。

ダンスの後には、感謝の気持ちを込めて澁谷実行委員長よりあいさつがありました。
2.ROCK E JOKER(ロッキージョーカー)
4年連続の出演となった兄弟バンドの「ROCK E JOKER」です。
今年は、ボーカルのMARUさんが復活し、フルメンバーで会場を盛り上げてくれました。
昨年に引き続きメインのMCとして大活躍!「ROCK E JOKER」のMC最高です。
「ROCK E JOKER」の動画(ダイジェスト)はこちら!
3.ALWAYS(オールウェイズ)
スペシャル枠からの登場は、愛川高校の先生とPTAのメンバーで結成された「ALWAYS」です。
今年はドラムに「ROCK E JOKER」のDAIさんが加わり、全3曲を演奏してくれました。
4. 4Bear's(フォーベアーズ)
愛川高校軽音楽部1年生バンド「4Bear’s」の登場です。メンバー全員が初の大舞台でしたが、愛川高校の代表として、素晴らしい演奏を披露してくれました。

5.Mononykus(モノニクス)
前半のラストは、4年連続出演!澁谷実行委員長率いる「Mononykus」の登場です。
オリジナル曲『アロイーズ』は、何回聴いてもいいですね。



よさこいダンスチームFunny
ゲストの「よさこいダンスチームFunny」は、愛川町をはじめ、県内のダンスイベントや原宿表参道のダンス祭に出演しています。
今回、初めて若者たちの音楽祭のステージでダンスを披露してくれました。
6.nobilmente aikawa(ノビルメンテ アイカワ)
音楽が大好きな愛川町役場職員4人で結成した「nobilmente aikawa」! 昨年に引き続き2回目の出演で、心温まる音楽を届けてくれました。
7.陽だまり
スペシャル枠2組目となる 「陽だまり」 の登場です。
昨年に続き3回目の出演! ボーカルの言葉に加えてサックスとピアノが奏でる楽器の音色で、会場内がしっとりとした雰囲気に包まれました。
8.音魅打(ねみぃだ)
今回の音楽祭でデビューした3人組の「音魅打」です。
抑揚のある和太鼓の演舞は、観客の心を一つにする素晴らしい演奏でした。
9.ユナイテッド高野豆腐
厚木高校軽音楽部!1年生ボーイズバンド「ユナイテッド高野豆腐」です。
1年生には思えないレベルの高い演奏でした。ボーカルのトークも上手でしたね。今後の活躍に期待します。

10.奏でる系女子
愛川高校唯一のガールズバンド「奏でる系女子」です。
いろいろなハプニングを乗り越え、大きなステージで演奏出来たこと!本当にいい経験になりました。
11.Love Merry GoRound(ラブメリーゴーランド)
終盤戦のスタートは、エンターテイメント系バンド「Love Merry GoRound」の登場です。
巨大スクリーンに映し出された動画を駆使し、バラエティあふれる演出は、会場の雰囲気を一つにして、最高に盛り上げてくれました。
「Love Merry GoRound」のツイッターはこちら!
12.DEATHRO(デスロ)
神奈川県央オンリーワンロックボーカリスト「DEATHRO」の登場です。
氷室京介のステージを思わせるハイテンションなステージに、観客のボルテージは最高潮に達していました。
13.BEAT・POPS(ビートポップス)
忌野清志郎が率いたRCサクセションのコピーバンド!
結成10年目になる「BEAT・POPS」の演奏はシビレました。
14.AKIO+SIT(アキオ プラス エスアイティー)
音楽祭ラストを飾ってくれたのは、AKIOさん率いる「AKIO+SIT」の登場です。
息のあったハイレベルの演奏は、トリにふさわしいステージで、AKIOさんの心に響く歌声は、もっともっと聴いていたかった!
愛川キッズビクス&よさこいダンスチームFunny
つつじまつりやふるさとまつりをはじめ、数多くの町のイベントに参加しているゲストの「愛川キッズビクス」の皆さんは、音楽祭のために4曲のダンスを披露してくれました。
ラストダンス!「よさこいダンスチームFunny」の皆さんが加わり、会場内全体を使って踊った『USA』は、観客の心が一つになっているかのようで、非常に見応えがありました。
オーディエンスアワード発表
オーディエンスアワード第2位を受賞した「PaRaBoLatory」
ドラムの奥園さんは、愛川中原中学校の出身です。
オーディエンスアワード第3位を受賞したのは「Mononykus」
フィナーレ
最後は、出演者全員がステージに上がり、斉藤和義の『歩いて帰ろう』を「AKIO+SIT」の皆さんによる演奏で熱唱!!
愛川町の冬を覆った温かな音楽祭が終わりました!!
最後に、小野澤町長から応援のメッセージをいただきました。
フィナーレ後に解散式が行われ、愛川町教育委員会の佐藤教育長から労いの言葉、澁谷委員長からは締めの言葉がありました。
ジュニアリーダーの子どもたちも大活躍!
ベスト・プレイヤー賞に輝いたのは、「音魅打」の田中さんでした。
更新日:2023年05月08日