河川敷を利用される皆様へ(火災予防にご協力をお願いします)
思い出に残る楽しいアウトドアライフにするために!
近年のアウトドア・ブームの影響などから、家族や友人と河川敷においてバーベキューやキャンプなどを楽しまれる方が全国的に多くなっています。
愛川町においても、毎年多くの方が中津川に訪れていただき、賑わいを見せています。 河川敷では、特有の突発的な強風により、たき火の火が飛び火し、枯草などに燃え移り火災が発生することがあります。
火を扱っているときは、その場を離れない
おいしい料理をつくるため、燻製調理器具や焚き火台、ガスバーナーなど火を扱っているときは、その場を離れず、消火用水を準備しておきましょう。
また、器具などを使用する際は、しっかりと固定するなど、取扱説明書をよく読み、正しく安全に取り扱うようにしましょう。
不審火による火災発生の防止
河川敷にごみを放置しておくと、不審火による火災発生の原因になるほか、次に訪れた方が不快な思いをするとともに、海洋汚染にもつながります。
楽しんだあとのゴミは、必ず各自で持ち帰り、責任をもって処分しましょう。
マナーを守り、利用されるみなさまが気持ちよく利用できるようご協力をお願いします。
河川敷では次の点のご協力をお願いします(厚木土木事務所)
- 直火の禁止
- 野焼き(枯草やごみなどを燃やす行為)の禁止
- 上記以外で火を使用した際は、完全に消火したことを確認してください
- 火をつけた炭や薪などは、消火後に必ず持ち帰ってください
たき火の直火について
河川敷内での直火とは、直接地面でたき火によるバーベキューなどを行うことをいいます。
神奈川県のホームページや河川敷の出入口付近には、直火や野焼きの禁止が呼びかけられています。
十分に燃え尽きていない薪をそのまま放置したり、大量の燃えカスの灰や直火のかまどにした石類などをそのまま処理せず放置して帰るなど、たき火の処理に対するマナー違反も直火禁止の理由となっています。
更新日:2023年03月01日