火の取扱いに注意しましょう!
空気が乾燥し、火気の取扱う機会が増えることから火災の発生しやすい時季となります。
火災は少しの油断で発生することが多く、ひとたび発生すると、一瞬で大切な命や財産を奪ってしまいます。
日ごろから「火の用心」を心掛け、火災のないまちづくりを目指しましょう。
少しの注意で火災は防ぐことができます
火災はちょっとした不注意で起こることが多く、一人ひとりが火の取扱いを注意することで防ぐことができます。火災を防ぐために、次のことに気を付けましょう。
1.燃えやすい物の近くで火を使わない
枯れ草などの近くで火を使うと、火災につながる危険性が高くなります。このような場所ではたき火はもちろん、たばこの投げ捨てなどは絶対にしないでください。
2.風が強いときは屋外で火を使わない
風が強いときは周囲の枯れ草などに飛び火しやすく、火が拡大してしまう可能性が高いのでやめましょう。
3.火の取扱い中はその場を離れない
その場を離れたり、消火が不完全だったりすると火災になることがあります。火の取扱い中は絶対にその場を離れずに、最後は確実に消火したことを確認しましょう。
4.消火器具を準備しておく
万が一、周囲の枯れ草などに引火してしまったときに備えて、燃え広がる前に消火できるよう、事前に消火器や水バケツなどを用意しておきましょう。
更新日:2023年03月01日