折々の記 令和5年7月

更新日:2024年03月11日

7月25日 ウガンダ共和国政府高官とJICAが町を訪問

アフリカで最も難民を受け入れているウガンダ共和国が、外国人難民との共生を進めるために、県内でもっとも外国人の人口比率が高く、様々な多文化共生の取り組みを進める本町を訪れました。

マリス・ワニェラ財務省総局長やダグラス・アシイムウェ首相府難民局長、コマ・イドハ地方自治省局長補佐、ドイツ国際協力公社職員、JICA職員など、総勢12名が訪町され、多文化共生施策の意見交換を行いました。

意見交換後には、宮ヶ瀬ダムをはじめ、内陸工業団地のヤマト運輸物流センターや大矢孝酒造、ラオス文化センターなどの視察をしました。

本町への視察がいつまでも心に残る実りある研修になったものと思っています。

これからも、地球上から争いが無くなり、穏やかで平和な世の中になることを願いつつ、国が違っても互いに助け合い、誰一人取り残さないまちづくりを進めてまいります。

(写真)小野澤町長あいさつ

小野澤町長あいさつ

(写真)マリス・ワニェラ総局長あいさつ

マリス・ワニェラ総局長あいさつ

(写真)多言語ごみカレンダーを確認するマリス・ワニェラ総局長

多言語ごみカレンダーを確認するマリス・ワニェラ総局長

(写真)小野澤町長とウガンダ共和国の政府高官の皆さん

小野澤町長とウガンダ共和国の政府高官の皆さん

7月18日 県央やまなみ地域における広域連携の強化に関する協定を締結

本町及び厚木市、秦野市、伊勢原市、清川村で構成する広域行政連絡会において、県央やまなみ地域における広域連携の強化に関する協定を締結しました。

この協定は、相互連携を通じて、様々な行政課題の解決に取り組むほか、丹沢・大山を軸とした質の高い行政サービスの提供に向けて取り組むことにより、地域全体の活性化を図り、将来にわたって発展し続ける魅力あふれる地域の創造に寄与することを目的とするものです。

世の中の移り変わるスピードが加速していく中、様々な分野で横断的に補完できる広域連携は、ますます重要になっています。

今後はこの協定をもとに、広域連携のスケールメリットを活かしながら、県央やまなみ地域の発展に努めてまいります。

(写真)左から、協定書に調印する小野澤町長、高橋秦野市長、山口厚木市長、高山伊勢原市長、岩澤清川村長

左から、協定書に調印する小野澤町長、高橋秦野市長、山口厚木市長、高山伊勢原市長、岩澤清川村長

(写真)左から、小野澤町長、高橋市長、山口市長、高山市長、岩澤村長

左から、小野澤町長、高橋市長、山口市長、高山市長、岩澤村長

夏祭り

コロナの影響で長い間制限されていた自治会活動も、ようやくできるようになりました。

今年の夏は、猛暑の中で各地域で盆踊りや夕涼み会などが開催されていますが、待ちに待った夏祭りです。

子どもさんから高齢者まで、みんなが熱中症には注意しながら笑顔で楽しく過ごし、地域の輪を広げていきましょう。

町でも町民の皆さんが安心して毎日を暮らせるよう、引き続き様々な施策を立ち上げ全力で取り組んでまいります。

桜台区の盆踊り会場であいさつをする小野澤町長

桜台区の盆踊り会場であいさつをする小野澤町長

盆踊り会場の様子

盆踊り会場の様子

7月12日 フィンスイミングマスターズ世界選手権大会に出場したお二人が訪問

6月25日、26日にエジプト・カイロで開催された「第3回フィンスイミングマスターズ世界選手権大会」に出場されたお二人にご訪問いただき、大会の結果などの報告をいただきました。

水田尚宏さん(春日台)は、4×50m男女混合リレーの第一泳者として出場し、大会新記録での優勝に大きく貢献するなど、リレー2種目で金メダルと銅メダルを獲得する成績を残されました。
北小路優子さん(中津)は、個人3種目とリレー1種目の全種目で3位の成績を収め、銅メダルを4つ獲得されました。

お二人からは、競技への思いやメダル獲得の喜びなどについて伺いました。
これからも競技を続けていただき、ぜひまた世界大会に挑戦されることを期待しております。

(画像)左から小野澤町長、水田さん、北小路さん、佐藤教育長

左から小野澤町長、水田さん、北小路さん、佐藤教育長

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