折々の記 令和5年1月
1月19日 横浜低温流通株式会社と協定を締結
横浜低温流通株式会社(伊澤進代表取締役社長)と愛川町、厚木市、清川村、厚木医師会は「災害時における非常食の調達等に関する協定」を締結しました。
この協定は、災害時に同社が保管する食品などを厚木医師会に所属する医療機関へ非常食として調達、輸送し、医療救護活動を円滑に行うためのものです。
町では今回の協定も含め、官民一体となった地域防災体制の確立に努めるなど、安心・安全のまちづくりに向けた取り組みを引き続き推進してまいります。

左から横浜低温流通株式会社 伊澤代表取締役社長、愛川町 小野澤町長、 厚木市 小林常良市長、清川村 岩澤吉美村長、厚木医師会 三宅正敬会長
1月7日・8日 新春の催しを開催しました
1月7日 消防出初式
文化会館駐車場および消防庁舎敷地内で「令和5年 愛川町消防出初式」を開催。地域防災の要となる消防団員の皆さんや消防職員が集結し、消防演技や操法を披露したほか、愛川東中学校吹奏楽部や愛川高校和太鼓部の皆さんの演奏、さらにはジュニアリーダーの皆さんのダンスに合わせた一斉放水が行われました。
今年は関東大震災から100年を迎えます。地震に加え、大型化する台風、局地的な豪雨、さらには感染症対策や複合災害への対応など、災害事象が複雑多様化する中で、災害を最小限に食い止め、一人でも多くの命を救うために、引き続き、ソフト・ハード両面に渡って、本町にふさわしい消防防災体制の充実に努めて参ります。
小野澤町長による式辞
一斉放水の様子
1月8日 町一周駅伝競走大会
新春恒例の町最大のスポーツイベント「第68回愛川町一周駅伝競走大会」を開催し、三増公園陸上競技場を出発した選手たちが、町民皆さんの応援を受けながら7区間・約27キロメートルを走り抜けました。
コロナ禍の影響により3年ぶりの開催となった今回、第1部では細野区Aチームが、第2部では立科町チームが優勝し、それぞれ6連覇を果たしました。
参加された選手の皆さんの健闘を心から称えたいと思います。
スタートの様子
ランナーを応援する沿道の皆さん
立科町チームのゴール
細野区Aチームのゴール
1月8日 二十歳のつどい
午後からは文化会館ホールで「令和5年 愛川町二十歳のつどい」を開催し、20歳を迎えられた386人の皆さんの門出をお祝いたしました。
成年年齢の引き下げ後、初めての開催となった本年は、「成人式」から「二十歳のつどい」と名称を変更し、昨年に続き、新型コロナ感染予防のため2部制での開催といたしました。式典のほか恩師からのビデオメッセージが流されるなど、会場は晴れやかな雰囲気に包まれていました。
これからの愛川町を担う皆さんのご活躍を、心からお祈りいたします。
小野澤町長による祝辞
恩師からのメッセージ
新20歳の皆さん
新20歳の皆さん
1月1日 年頭のごあいさつ
明けましておめでとうございます。
皆様には、健やかに新春をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。
旧年中は、町政への温かいご理解とご協力を賜り、心からお礼を申し上げます。本年も初心を忘れず、魅力ある愛川をしっかりと次世代に引き継いでいけるよう、全身全霊を傾け取り組んでまいります。
迎えた令和5年は、新たな「第6次総合計画」がスタートします。
町民の皆様の命と暮らしを守るために、引き続き新型コロナ感染症対策や防災対策には万全を期し、切れ目のない子育て支援を更に充実させながら、子どもから高齢者まで、みんなが笑顔で元気に毎日を過ごせるよう、町民の皆様に寄り添った様々な施策事業を進めてまいります。
そして、時代に求められるSDGsやカーボンニュートラル、さらには自治体DXを推進しながら、誰一人取り残さない「共生のまち」の実現に向けて、全力で取り組んでまいります。
千里の道も一歩から、新しい希望の虹をだきながら、これからも夢に向かって歩みを止めずに進んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
新しい年が、皆様にとって穏やかで平安な年となりますよう、心からご祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

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更新日:2024年03月11日