折々の記 令和4年1月
1月28日 箱根駅伝出場選手に奨励金をお贈りしました
1月2日・3日に開催された第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場した、創価大学4年の中武泰希さんに、スポーツ全国大会等出場奨励金をお贈りしました。
中武さんは同大学チームの選手として、3日に行われた復路の第9区(戸塚~鶴見間23.1キロメートル)を力走。見事にたすきをつなぎ、同大学の総合7位、3年連続となるシード権の獲得に貢献されました。
大会を振り返り「箱根駅伝は自分にとって夢のような舞台。ワクワクしてスタートラインに立ちました」と話す中武さん。今後は、ぜひ町一周駅伝などで、この貴重な経験をもとに「夢を持つことの素晴らしさ」を町内の子どもたちへ伝えていってもらいたいと存じます。

左から小野澤町長、中武さん、佐藤教育長
1月24日 水道事業基盤強化に向けた支援協定を締結
横浜ウォーター株式会社(鈴木慎哉 代表取締役)との間で、「水道事業基盤強化に向けた支援協定」を締結いたしました。
同社には平成29年度から、工事施行基準の改訂や工事の設計など、本町の水道事業に関する業務を行っていただいており、今回の協定は、昨今増加している異常気象や地震による災害などに対応した水道事業基盤強化のために、「災害発生時の技術的支援」など、水道事業に係る幅広い分野について連携する内容となっています。
この協定締結を機に、安心・安全で安定した水道水の供給に、引き続き努めてまいります。

小野澤町長と鈴木代表取締役
1月21日 まん延防止等重点措置に係る町長メッセージ
本日から神奈川県全域に、新型コロナウイルス特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」が適用されました。
現在、流行している「オミクロン株」は、これまでの変異株と比べ強い感染力があり、今月に入ってから全国的に感染者数が急増しています。
若い世代を中心に感染が広がっていますが、高齢者層に広がった場合、病床の逼迫といった事態になりかねないため、なんとしてもこれ以上の感染拡大は防がなくてはなりません。
町民・事業者の皆さんには、ご苦労をお掛けいたしますが、感染をこれ以上拡大させないために、人混みを避ける、マスク着用、手洗い・消毒の励行、ソーシャルディスタンスの確保といった基本的な予防策を、改めて徹底していただきますようお願いいたします。
町では3回目のワクチン接種について、接種間隔を前倒しして、65歳以上の方への接種を本町独自の「指定方式」により2月5日から開始し、2月末までに完了する予定です。また、64歳以下の方への接種についても前倒しし、2月中に開始してまいります
さらに、国からの補助金を活用し、町立小・中学校や公民館などに空気清浄機を設置するなど、感染予防に努めております。
感染拡大をくい止め、一刻も早く安心して暮らせる日々を取り戻すために、皆で心を一つにし、頑張っていきましょう。
1月9日 新春の催しを開催しました
1月8日、消防庁舎敷地内で「令和4年 愛川町消防出初式」を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、規模を縮小しての実施となりましたが、地域防災の要となる消防団員の皆さんや消防職員が集結し、消防演技や迫力のある一斉放水を披露しました。
近年、全国各地で大規模災害が頻発し、さらにコロナ禍という状況の中で、火災や災害の被害を最小限にくい止め、町民皆さんの生命・財産を守るためには、地域の防災力を高めていくことが重要です。町でも、より一層の防災・減災対策に力を注いでまいります。
1月9日には文化会館ホールで「令和4年 愛川町成人式」を開催いたしました。
437人の新成人が大人の仲間入りをした本年は、新型コロナ感染予防のため、ソーシャルディスタンスに配慮した2部制での開催といたしましたが、式典のほか恩師からのビデオメッセージが流されるなど、会場は晴れやかな雰囲気に包まれていました。
また、同日の午前中には、コロナ禍により式が中止となった、昨年の新成人の皆さんにお集まりいただく機会として「再会のつどい」を開催いたしました。
これからの愛川町を担う皆さんのご活躍を、心からお祈りいたします。
消防出初式
小野澤町長あいさつ
式典の様子
町消防職員による演技
一斉放水
成人式
小原実行委員長あいさつ
押切実行委員長あいさつ

恩師からのビデオメッセージ
新成人の皆さん
再会のつどい
後藤実行委員代表あいさつ
集合写真
ご参加の皆さん
ご参加の皆さん
1月1日 年頭のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
皆さんには、令和4年の新しい年を健やかにお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。 昨年は、コロナに明け、コロナで暮れたような一年でありました。
町民の皆さんには、日々大変なご苦労があったかと存じますが、ワクチン接種はもとより、「景気盛リアゲ券」の発行や「中小企業・個人事業者への支援金」の給付など、皆さんの生活を守るための様々な緊急対策事業につきましても、おかげさまで順調に実施することができましたこと、心より感謝を申し上げます。
一方では、親子方式による「温かい中学校給食」が一周年を迎え、さらなる食育の推進に繋がってきておりますし、神奈川県最古の旧半原小木造校舎を「懐かしの学び舎」として復元し、いろんな形で効果的な活用がされるなど、各分野で様々な事業に取り組めたものと思っております。
一日も早いコロナの終息を願うばかりでありますが、3回目のワクチン接種も、町民の皆さんに寄り添った、本町独自のきめ細やかな対応により、全力をあげて取り組むとともに、引き続き、実効性のある施策・事業を適時適切に実施してまいります。
また、横須賀水源地跡地を活用した「観光・産業連携拠点づくり事業」については、昨年から既存建物の撤去に着手しておりますが、これから、土台をしっかりと固めながら、粛々と前に進めていきたいと考えておりますし、本町には、まだまだ様々な資源がありますので、これらを活用しながら町の魅力を高めてまいります。
そして、コロナの状況を見据えながら、これまでできなかった分も含めて、多彩な交流や町民イベントを盛大に開催するなど、町民の皆さんが、毎日を安心して楽しく過ごせるよう、魅力のある町づくりに邁進してまいります。
どんな時でも目標を見失わずに、ためらわずに、「万里一空」の精神で汗をかいてまいりますので、本年も変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
皆さんにとって、幸多い素晴らしい年となりますよう、心からご祈念を申し上げ、新年のごあいさつといたします。

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更新日:2024年03月11日