折々の記 令和3年1月

更新日:2024年03月11日

1月29日 新型コロナウイルス感染症予防のための動画メッセージ


1月29日 株式会社ジェイコム湘南・神奈川と「防災行政無線放送の再送信に関する協定」を締結しました

株式会社ジェイコム湘南・神奈川 相模原・大和局(長瀬 徹局長)との間で、「防災行政無線放送の再送信に関する協定」を締結いたしました。

この協定は、町が配信する防災行政無線の放送を、同社の「防災情報サービス」に加入している世帯へ、専用端末を通じて配信することを内容としたもので、より多くの町民の方に、無線放送を聞いていただくことを目的としています。

同社との間では、災害・防災情報の発信に関する防災協定を既に締結しており、今回の協定も含め、お互いの連携を密にしながら、町民皆さんの安心・安全を守るため、様々な形での迅速な情報発信に努めてまいります。

(写真)協定書を持つ小野澤町長と長瀬局長

小野澤町長と長瀬局長

1月22日 「医療崩壊」を防ぐために

これ以上コロナ感染を拡大させない!と、日々感染予防に努めておられる町民の皆さん、そして、最前線で命がけの戦いに従事いただいている医療や救急救命、介護等に携わる皆さんに、心の底から「ありがとうございます!」と日々感謝の念を深くしております。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の猛威は一向に収まるどころか、愛川町においても連日新たな感染者が増加しており、県内自治体の中にあって、人口比では高い水準となっています。

二度目の緊急事態宣言が発出されておりますが、収束の見通しは立たず、「医療崩壊」や「感染爆発」などという事態が現実のものとなりつつある緊迫した状況にあります。「医療崩壊」とは、いわば、生命の川が決壊し、人々の生命を脅かす、待ったなしの緊急事態となることであります。

なんとしても食い止めなくてはなりません。

感染者を増やさない、そのために何をすれば良いのか?

目に見えないコロナウイルスが相手の戦いですから、あらゆる感染機会をゼロにするしかないのです。

  1. マスク着用の徹底。
  2. そのつどそのつど、手洗い、手指消毒をこまめに繰り返す。
  3. 洗っていない手で、目や口、粘膜などに触れない。
  4. 混雑を作らない。混雑する所には決して行かない。
  5. 通院などどうしても必要な場合以外は、外出をしない。

繰り返しのお願いになりますが、どうぞ皆さん、このことを徹底してください。

昨日、厚木市の小林市長、清川村の岩澤村長、厚木医師会の馬嶋会長とともに県庁を訪れ、黒岩知事へ、さらなる医療体制の維持と財政支援、住民皆さんの安心安全に万全を期すよう、改めて、緊急要望をいたしました。

町といたしましても、引き続き近隣市村や厚木医師会との連携を緊密にし、地域の医療体制を維持するための取り組みを進めて参りますので、町民の皆さんにおかれましては、感染防止を図るための行動を実行していただき、一丸となって、コロナに打ち勝てるよう頑張りましょう。

今が本当に我慢の時です。宜しくお願いいたします。

1月7日 「緊急事態宣言」についての町長メッセージ

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、医療や福祉など、最前線の現場で日夜業務にあたられている皆さん、さらには感染予防に努めておられる町民・事業者の皆さんに、心から感謝申し上げます。また、感染された方々の一日も早いご回復をお祈りいたします。

本日、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、特別措置法に基づく緊急事態宣言が、本県を含めた首都圏の1都3県に発令されました。

長引くコロナ禍で、町民・事業者の皆さんには大変なご不安・ご心配があろうことかと存じますが、緊急事態宣言に基づき、不要不急の外出の自粛、営業時間の短縮、テレワークの実施などにご協力をいただきますとともに、マスクの着用や手洗い・消毒の励行、「3密」の回避など、一人一人が徹底した予防に取り組んでいただきますよう、お願いいたします。

町といたしましても、皆さんの生命・財産を守るため、国・県と緊密に連携をとりながら、これまでに実施している施策と合わせ、感染症対策や生活支援策などに最大限、力を注いでまいります。

「自分の命は自分で守る」「自分を支え、家族を支え、社会を支えていく」、このことを常に心に置いて、気を緩めることなく、この未曾有の困難を乗り越えていきましょう。

1月1日 年頭のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

昨年は、未曾有の新型コロナウイルス感染症が世界中を苦しめ、今もなお終息が見通せない状況にあります。

こうした中、町では、町民皆様の生活支援と命を守ることを最優先に、適時適切に様々な支援事業を続けていますが、医療や福祉の現場では、一人でも多くの命を救おうと、日夜、命がけで働かれている皆さんがいます。

このような方々に思いを馳せて、「自分の命は自分で守る」「自分を支え、家族を支え、社会を支えていく」、このことを忘れずに、気を緩めることなく、共に頑張っていきましょう。

一方、念願の「温かい中学校給食」が、町議会をはじめ、地域住民、事業関係者等々、多くの皆様のご協力により開始することができました。生徒たちに笑顔を届けることができ、本当に嬉しく思っています。

また、「新しい生活様式」を実践しながら、修学旅行や運動会が開催できたことも、子供たちにとって、かけがえのない大きな思い出になったことでしょう。

「元気があれば、なんでもできる!」

新しい年を迎え、心新たに笑顔で前向きに毎日を過ごし、共にこの困難を乗り越えていきましょう。

皆様にとって本年が、幸多い年となりますよう心からご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

(画像)不撓

今年の干支である「丑」のように、力強く、どんな困難にも決して屈しない「不撓(ふとう)」の精神。

職員一同、この言葉をしっかりと胸に刻み、町民皆さんの安全安心のために汗をかいてまいりますので、相変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

政策秘書課 秘書広報班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6924 または 046-285-2111(内線)3213
ファクス:046-286-5021
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