折々の記 平成30年10月
10月27日 第2回 宮ヶ瀬ダムナイト放流を開催
昨年度にご好評をいただいた「宮ヶ瀬ダムナイト放流」を、今年度も開催いたしました。 この催しは、町の新たな観光資源として、通常は昼間のみに行っている観光放流を、ライトアップして夜間に行うもので、全国的にも珍しい取り組みとなっています。 本年度は町内や県内のほか、遠くは新潟県や滋賀県、福岡県など全国から約2,700人の方から応募があり、当初の定員800人を拡大して約1,000人の皆さんにご参加いただきました。 放流は、1回目が午後7時から、2回目が午後7時45分から、各回6分間実施し、色とりどりのライトや音楽で演出された放流に、大きな歓声があがっていました。 放流のほかにも、宮ヶ瀬ダムに関するトークショーやステージイベント、愛川第1発電所の見学会、愛川ブランド認定品などの販売も行ったほか、フィナーレには、県立あいかわ公園「風の丘」から花火の打ち上げも行いました。 天候にも恵まれ、全国からご来場をいただいた大勢の皆さまには、大いにお楽しみいただけたのではないでしょうか。今後も、町の知名度アップや観光振興のため、さまざまな取り組みを進めてまいります。
幻想的なナイト放流
フィナーレの打ち上げ花火
ダムトークショー
和太鼓演奏
よさこいダンスショー
愛川第1発電所の見学会
10月27日 第35回愛川町社会福祉大会
文化会館ホールで、第35回 愛川町社会福祉大会を開催いたしました。 大会では、障がいを克服し自立更生を果たした方や、社会福祉に功績のあった方、町の福祉作文・ポスターに入選した方など、60人2団体の皆さんを表彰いたしました。また、民生委員児童委員や保護司、社会福祉事業施設等従事者として長年務められている方や、ボランティア活動、社会福祉活動で功績のあった方など、25人11団体の皆さんが、町社会福祉協議会から表彰されました。 式典後に行われたアトラクションでは、津軽三味線の演奏や歌謡ショーが行われ、会場の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。 受賞した方々のこれまでの功績に心から敬意を表しますとともに、今後とも社会福祉の増進に向けて、各分野でのご活躍をお祈りいたします。
小野澤町長あいさつ
福祉ポスター最優秀作品
福祉作文最優秀賞の半原小学校3年・関 海來瑠さん
福祉作文最優秀賞の中津小学校6年・藤本真央さん
10月27日 平成30年度 愛川町子ども議会
町議会の本会議場で「平成30年度 愛川町子ども議会」を開催いたしました。 子ども議会は、よりよい町づくりについて、子どもの視点からの新鮮な意見や要望などを発表し、行政への理解を深めるとともに、子どもたちに町民としての自覚や町を愛する心を高めてもらうために、平成8年度から隔年で開催しています。 町内の小・中学生と県立愛川高校生の総勢20人の子ども議員の皆さんからは、
町のPRやイベント、公共交通や交通安全、学校給食など、幅広い分野にわたる熱心なご質問・ご提案をいただきました。 より良い愛川町になるよう、今回いただいた声を参考にしながら、今後のまちづくりに取り組んでまいります。
会場の様子
10月21日 第34回愛川町ふるさとまつり
第34回愛川町ふるさとまつりを開催し、町内外から大勢の方にご来場いただきました。 ふるさとまつりは、町の産業・文化などを広く紹介するイベントで、地元特産品や新鮮な農産物の即売、各種模擬店のほか、書道や華道、写真などの文化展、芸能発表会、ウインドオーケストラ、ダンスなどのステージイベントといった、さまざまな催しで賑わいました。また、友好都市・長野県立科町からも、当日朝に直送された特産リンゴの即売や、御泉水太鼓の披露などでご参加をいただきました。 そして、今年は相模原市のサッカークラブ「SC相模原」から小西展臣代表取締役社長、麦倉捺木選手、山口聖矢選手がステージに登場。来場の皆さんにクラブのPRを行いました。 さらに、愛川町中津出身の WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級チャンピオン、沼崎琢磨選手も登場し、観客と一緒に写真を撮るなど、郷土の人々と親交を深めていました。 当日は天候にも恵まれ、来場された皆さんには秋の1日を楽しんでいただけたかと思います。
小野澤町長あいさつ
立科町産りんご販売の様子
SC相模原の麦倉捺木選手、山口聖矢選手
沼崎琢磨選手とあいちゃん、あいちゃんサポーターの皆さん
JAFサービスカー展示
立科町御泉水太鼓
北条・武田武者行列
合戦鍋
議場見学会
よさこいダンスチームFunny
愛川ブランド販売の様子
生け花の展示
10月15日 愛川町総合教育会議を開催しました
愛川町総合教育会議は、教育に関する諸問題に迅速な対応を図るため、町長と教育委員会が連携して教育の課題や目標などを共有し、基本方針などを協議・調整するものです。 今回の会議では、「愛川町教育大綱」の内容について検討を行ったほか、学校施設の現状と今後のあり方について、教育委員の皆さんと活発な意見交換を行いました。 会議でいただいたご意見を生かして、今後もよりよい学校教育を推進するために、さまざまな施策に取り組んでまいります。
会議の様子
10月15日 オリジナルフレーム切手「宮ヶ瀬ダム」贈呈式
昨年度の観光放流見学者が10万人を超えるなど、町内の人気スポット「宮ヶ瀬ダム」をデザインしたフレーム切手を、日本郵政株式会社南関東支社と共同で作製しました。 10月15日には同社の皆さんが来庁され、村野昭弘経営管理本部長から、フレーム切手を贈呈いただきました。 このフレーム切手は、町内をはじめ近隣の郵便局で販売されているほか、10月21日に開催する「愛川町ふるさとまつり」や10月27日に開催する「宮ヶ瀬ダムナイト放流」の会場でも販売いたします。 昨年のナイト放流の幻想的な様子や、ドローンで上空から撮影したものなど、さまざまな宮ヶ瀬ダムの写真が切手となっています。皆さんぜひお買い求めいただき、宮ヶ瀬ダムの迫力ある姿をお楽しみ頂ければ幸いです。
日本郵政株式会社南関東支社 村野経営管理本部長と小野澤町長
10月14日 第13回町民みなふれあい体育大会
三増公園陸上競技場で「第13回町民みなふれあい体育大会」を開催しました。 この大会は「町民みなスポーツの町宣言」のもと、スポーツに親しみながら健康でたくましい心と体をつくるとともに、子供からお年寄りまで地域の触れ合いの絆を深めるために、2年に1度開催しているものです。 当日は、各行政区などから参加した約1,400人の皆さんが、玉入れや、パン食い競走、ミニゲートボール、大玉運び競争、地区選抜リレーなどの競技に参加されました。 また、休憩時間には愛川中原中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏や、大道芸人JTさんによるパフォーマンス、競技終了後には豪華景品が当たる抽選会も行われ、参加いただいた皆さんには、スポーツやアトラクションを通して世代間、地域間の触れ合いの輪を広げていただけたかと思います。
「ふれあいミニゲートボール」に参加する小野澤町長
「みんなでラジオ体操」
「パン食い競走」 の様子
「パン食い競走」 の様子
「みんなで玉入れ」
「大玉を運べ」
「かけっこよーいドン」
「地区選抜リレー」
「愛川ブランドを探せ」
大道芸人JTさんによるパフォーマンス
10月11日 安全・安心まちづくり旬間街頭キャンペーン
本厚木駅北口広場で、厚木警察署や防犯関係団体の皆さんによる「安全・安心まちづくり旬間街頭キャンペーン」が実施されました。 キャンペーンでは、「初代タイガーマスク」としておなじみの佐山 聡さんが厚木警察署の一日署長に就任し、防犯について力強くスピーチをされたほか、関係団体の皆さんが道行く方々に啓発物品を配布するなどし、広く防犯について呼びかけを行いました。 また、式典では、警察庁長官と公益財団法人全国防犯協会連合会会長の連名による防犯栄誉銅章を受章した厚木警察署管内防犯指導員の阿部尚之さん(中津)と、防犯功労団体表彰を受賞した大塚区が、表彰を受けられました。 今後とも、厚木警察署や防犯指導員、防犯関係団体の皆さんとの連携を密にし、町民皆さんが安心・安全に暮らせるまちづくりに努めてまいります。
左から小野澤町長、佐山さん、厚木警察署の清水署長
阿部さん
大塚区の齋藤区長
10月9日 行政改革推進委員会から建議書を受領しました
愛川町行政改革推進委員会(委員長:牛山久仁彦明治大学教授)の馬場滋克副委員長から、「平成30年度事務事業評価及び特定分野評価外部評価に関する建議書」を受領しました。 行政改革推進委員会では、効率的で質の高い町民本位の行財政運営を実現するため、町の各種業務について評価を行っており、本年度は「高齢者バス割引乗車券購入費助成事業」や「放課後児童クラブ事業」など8業務について、評価結果および改善に向けてのご意見をいただきました。 より効率的で効果的な行政経営を推進するため、この建議書の内容を今後の事業計画や事業執行に生かしてまいります。
馬場副委員長(左)から建議書を受領する小野澤町長
10月7日 第19回三増合戦まつり
晴天に恵まれた三増合戦場碑周辺で、「第19回三増合戦まつり」が開催されました。「三増合戦まつり」は、永禄12年(1569年)に甲斐の武田信玄と小田原の北条氏康の軍が戦った「三増合戦」で討ち死にした将兵を慰霊するために、毎年、地域の方々により開催されています。 合戦の様子を再現する甲冑隊・鉄砲隊による演技が行われたほか、和太鼓演奏や日本舞踊、三味線演奏といったステージイベント、木曽馬の演舞や乗馬体験、陣中鍋の無料提供などさまざまな催しが行われ、多くの来場者の皆さんで賑わっていました。 三増地区には、この三増合戦のほかにも三増峠の地蔵や菅原神社など、歴史的なスポットが数多く残されています。秋の行楽シーズンに、ぜひ愛川町を訪れ、悠久の歴史に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
小野澤町長あいさつ
会場の様子
甲冑隊の武者行列
木曽馬の乗馬体験
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更新日:2024年03月11日