折々の記 平成31年2月

更新日:2024年03月11日

2月25日 小田急多摩線延伸に関する要望書を受領しました

愛川小田急多摩線延伸促進協議会(瀧亀久男会長)の皆さんから、小田急多摩線延伸の早期実現に関する要望書を受領しました。

この協議会は、小田急多摩線の延伸促進を目的として、町内の全21行政区と21の商工団体により組織されている住民団体で、ふるさとまつりなどでのPR活動や関係機関への要望活動などに取り組んでいます。

平成28年4月に国の交通政策審議会が発表した答申では、「唐木田から上溝までは延伸を行う」と位置付けられ、さらに愛川を含む上溝以西の延伸については、「唐木田から上溝までの整備の進捗状況を踏まえ検討することが適当である」と位置付けられました。

愛川・厚木方面への延伸について、今後も協議会の皆さんや相模原市、厚木市、清川村と連携しつつ、取り組みを進めてまいります。

(写真)瀧会長から要望書を受け取る小野澤町長

瀧会長から要望書を受け取る小野澤町長

2月20日 平成31年度当初予算案記者発表

平成31年度当初予算案について、記者発表を行いました。

予算編成に当たりましては、子育や健康、教育など関する施策を引き続き推進するとともに、観光・産業連携拠点づくりや、温かい中学校給食実施への取り組みなどの重点施策を実施するための、「子育て・健康・教育を重点に地域資源を活かしたまちづくりのための予算」を編成いたしました。

平成31年度予算額

予算総額 232億4,600万円(前年度比 1.0%増)

一般会計 124億1,000万円(前年度比 1.3%増)
特別会計 98億9,100万円(前年度比 0.1%増)
企業会計 9億4,500万円(前年度比 6.2%増)

(写真)予算記者発表の様子

予算記者発表の様子

2月5日 「かながわ駅伝」愛川町選手団結団式

2月10日(日曜日)に開催される、第73回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会に出場する選手の皆さんの結団式を行いました。

かながわ駅伝は、秦野市から相模湖までの7区間51.5キロメートルを、県内各市町村の代表選手がたすきをつなぐ恒例のイベントです。

昨年の大会で愛川町は、総合11位、町村の部では第1位に輝きました。

今大会は学生中心の若いメンバーとなりますが、大会では日頃の練習の成果を発揮し、素晴らしい成績が残せるよう期待しております。

町内を走る第6区は国道412号がコースになっており、午前10時30分~11時ごろに選手が通過する予定です。沿道からのご声援をお願いいたします。

(写真)激励の言葉を述べる小野澤町長

激励の言葉を述べる小野澤町長

(写真)選手宣誓の様子

選手宣誓の様子

2月1日 第51回愛川町十四歳立志式

文化会館で「愛川町十四歳立志式」を開催しました。

立志式は、昔の成人の儀式「元服」にならったもので、今年で51回を迎える町の伝統行事です。3年生への進級を控えたこの時期に、生徒一人一人が志を立てるとともに、これからの生き方を考え、お互いに学び合う機会として大切な意味を持っています。

第1部では、町内3中学校の2年生が学校ごとに、「わたしたちの誓い」として両親や友人、先生への感謝の気持ち、将来への思いなどを発表し合い、未来への決意の気持ちを込めた合唱を披露しました。

第2部では、愛川町出身で、昨年1月に日本人初の無補給単独徒歩で南極点に到達した北極冒険家の荻田泰永さんが「極地への挑戦」をテーマに講演し、ご自身の経験から「人への優しさなどは、時代が変化しても変わらない。皆さんには人間として不変のものを身に付けてほしい」と語っていただきました。

今日の決意を胸に、これからも家族を大切にし、しっかりとした人生を歩める人になっていただきたいと思います。また、6年後の成人式では、さらにたくましく成長した仲間と、夢に向かって歩んでいることを期待しています。

(写真)お祝いを述べる小野澤町長

お祝いを述べる小野澤町長

(写真)「わたしたちの誓い」の様子

「わたしたちの誓い」の様子

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