折々の記 平成29年11月

更新日:2024年03月11日

11月24日 ルワンダ共和国「水衛生公社」技師の皆さんが町を訪問

 11月24日、ルワンダ共和国の首都キガリ市の「水衛生公社」技師5人の皆さんが、「無収水管理」研修の一環として町を訪問されました。  この研修は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施しているもので、同国の無収水(配水管からの漏水や盗水などにより、料金徴収の対象とならなかった水)率の低減を目的としています。  技師の皆さんは、役場のほか、宮ヶ瀬ダムと同国で関心の高い「緩速ろ過方式」を採用している高峰浄水場を訪れ、熱心に施設を視察しました。  愛川町での経験を、同国の水道事業の発展に生かしていただければ幸いに思います。

(写真)技師の皆さんと小野澤町長集合写真

技師の皆さんと小野澤町長

(写真)宮ヶ瀬ダム観光放流の前で集合写真

宮ヶ瀬ダム観光放流の見学

(写真)高峰浄水場のポンプを見学する技師の皆さん

高峰浄水場の見学

11月21日 全国大会等出場奨励金を交付しました

 ペタンクと手話パフォーマンスの全国大会に出場した、高木姫代子さん・行美さんご夫婦(春日台)と、二俣川看護福祉高等学校3年生の大平夏輝さん(中津)の3人に、スポーツ全国大会等出場奨励金を交付しました。  高木さんご夫婦は、10月7日・8日に兵庫県の宝塚市立スポーツセンターで開催された「第32回日本ペタンク選手権大会」に出場され、妻の姫代子さんは、女子トリプルスで5位入賞の成績を収められました。  大平さんは、10月1日に鳥取県のとりぎん文化会館で開催された「第4回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出場されました。大会では、歌とダンスに合わせ、歌詞を手話で表現するパフォーマンスを披露されたそうです。  3人からは、大会の様子や競技について詳しくお話いただきました。これからますます寒さが厳しくなってまいりますが、健康に留意してください。今後のさらなる活躍を期待しています。

(写真)左から小野澤町長、姫代子さん・行美さんご夫婦、大平さん

左から小野澤町長、姫代子さん・行美さんご夫婦、大平さん

11月19日 中津公民館まつり

 11月17日から19日まで、中津公民館(レディースプラザ)で、日頃から同館を利用して文化活動・スポーツ活動を行っている団体が、活動の成果を発表する「第18回中津公民館まつり」を開催いたしました。  期間中は手芸や俳句、写真、生け花などの作品の展示や、手工芸などの体験教室、ダンスや合唱などの発表会が行われ、多くの来場者の皆さんにお越しいただきました。  活動団体の皆さまには、これからもレディースプラザをご活用いただき、スポーツ・文化分野の活動と発展に励んでいただければと思います。

(写真)作品展示の様子

作品展示の様子

(写真)体験教室の様子

体験教室の様子

(写真)ダンスの発表

ダンスの発表

(写真)クラシックバレエの発表

クラシックバレエの発表

11月19日 郷土資料館入館者50万人達成記念式典

 平成21年4月に開館した「愛川町郷土資料館」の入館者が50万人を突破し、11月19日に記念式典を開催しました。  式典では、入館者50万人にちなみ、この日の50人目の入館者となった海老名市の高森千遙さん(5歳)に記念品を贈呈いたしました。  郷土資料館は、町に伝わる貴重な資料を保存し後世に伝えるとともに、立地する県立あいかわ公園、隣接する工芸工房村と並んで、「ふるさと愛川」の情報発信拠点となっています。引き続き、多くの方々にお越しいただけるよう、魅力的な企画展、展示内容の充実に努めてまいります。

(写真)集合写真、左から工芸工房村 石橋館長、小野澤町長、高森さんとご両親、公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団 和田理事長、佐藤教育長

左から、工芸工房村 石橋館長、小野澤町長、高森さんとご両親、公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団 和田理事長、佐藤教育長

11月19日 愛川町環境美化功労者表彰、第5回環境フェスタ

 町内の環境美化活動にご尽力いただいている方々に、愛川町環境美化功労者表彰として感謝状を贈呈いたしました。  この表彰は、「愛川町みんなで守る環境美化のまち条例」に基づき、美化活動の指導啓発や、環境美化に関わる活動に取り組んでいる個人、団体へ感謝状を贈呈するものです。  今回表彰された5組の皆さんは、各地区で長年にわたって主に清掃活動を続けておられる方々です。その献身的な活動に、深く敬意を表します。

受賞された方々

  • 大塚壮青会(岡本徹会長)
  • 六倉里山会(宮田延和代表)
  • 夏苅美代さん(春日台)
  • 桜友倶楽部(原嘉一代表)
  • 島崎貞治さん(角田)
(写真)小野沢町長と受賞者の皆さん

小野沢町長と受賞者の皆さん    また同日、町役場周辺で、「第5回環境フェスタ」を開催いたしました。  環境フェスタは、ごみの減量化・資源化の必要性や、環境美化、エネルギー問題などについて、楽しみながら学べる催し物として毎年開催しているものです。  町民の皆さんがご家庭で不用となった品を販売する「リサイクルマーケット」や、美化プラントにごみとして出された物の中から、状態が良くまだまだ使用できる品の販売を行い、今年も大勢の皆さんにお越しいただきました。  さらに今回は、使用済みの携帯電話などの小型家電を改修して「2020年東京オリンピック・パラリンピック」のメダルを作製する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」の回収ボックスも設置するなど、さまざまな企画・展示を実施しました。  このイベントをきっかけに、環境にやさしい取り組みが町民皆さんに広がっていくことを願うとともに、今後も引き続き、環境保全に関する各種の取り組みを推進してまいります。

(写真)リサイクルマーケットの様子

リサイクルマーケット

(写真)美化プラント回収品の販売

美化プラント回収品の販売

(写真)ソーラーカー体験

ソーラーカー体験

(写真)メダルプロジェクト回収ボックス

メダルプロジェクト回収ボックス

11月15日 黒岩県知事が宮ヶ瀬ダムを訪問されました

 黒岩県知事が宮ヶ瀬ダムを訪問されました。  今回の訪問は、神奈川の将来像「いのち輝くマグネット神奈川」を実現するため、“個性と魅力あふれる現場”を訪問する「黒岩祐治が行く!神奈川の現場(知事現場訪問)」の一環として、お越しになられたものです。  宮ヶ瀬ダムでは、知事をはじめ、大矢清川村長、県央地域県政総合センター 船本所長、関東地方整備局 小川河川部長、相模川水系広域ダム管理事務所 横坂所長、宮ヶ瀬ダム周辺振興財団 和田理事長と「宮ヶ瀬ダム放流カレー」を食べながら、宮ヶ瀬ダムの現状や周辺地域の観光などについて意見交換を行いました。  昼食後は、水とエネルギー館や、大人気の観光放流をご覧いただきました。知事は、以前より観光放流を見たいと希望されていたそうで、大迫力の放流を楽しまれており、「次はぜひナイト放流も見てみたい」とおっしゃっていました。  今度とも、県や関係機関との連携を密にし、魅力と活力にあふれるまちづくりに取り組んでまいります。

(写真)宮ケ瀬ダム放流カレーと黒岩県知事、小野澤町長と皆さん

「宮ケ瀬ダム放流カレー」を食べながら、意見交換を実施

(写真)観光放流を前に記念撮影

観光放流をご覧いただきました

11月3日 平成29年度 愛川町表彰式

 町では毎年、文化の日に、さまざまな分野で町の発展に功績のあった方を表彰する、町表彰式を行っています。今年は、自然保護や、観光振興、障がい者福祉の増進、農林業振興などの分野で功績のあった29人の皆さんを表彰させていただきました。  受賞された方々には、心から敬意を表しますとともに、「ふるさと愛川」のまちづくりのために、豊富な見識と経験をこれからもお貸しいただき、一層のご指導とお力添えをお願いしたいと思っております。  皆さん、大変おめでとうございました。

(写真)表彰された皆さんと来賓の方々の集合写真

11月3日 秋のマス釣り大会

 晴天に恵まれた中津川マス釣り場で、秋のマス釣り大会を開催しました。  毎年、町内だけでなく県内外からも多くの皆さんにご参加いただいているこの大会。今年は、237人の釣り愛好家や家族連れなどの皆さんが釣果を競い、大人の部と子供の部の優勝者は、50センチメートル近くある大きなマスを釣り上げていました。また、小学生以下の皆さんを対象とした「つかみどり」では、子供たちが歓声を上げながらマスを追いかけていました。  中津川沿いには、このマス釣り場のほか、気軽にレジャーを楽しめる観光スポットが多くあります。秋の休日は、ぜひ愛川町でお過ごしください。

(写真)入賞した皆さんと、来賓・役員の方々の集合写真

入賞した皆さんと、来賓・役員の方々

(写真)大人の部優勝の安藤喜久子さん(三増)

大人の部優勝の安藤喜久子さん(三増)

(写真)子供の部優勝の三田さくらさん(相模原市)

子供の部優勝の三田さくらさん(相模原市)

(写真)マス釣り場で釣りを楽しむ大会参加者たち

大会の様子

(写真)マスのつかみ取りを楽しむ子供たち

マスのつかみどりの様子

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