折々の記 平成30年2月

更新日:2024年03月11日

2月20日 平成30年度当初予算案記者発表

 平成30年度当初予算案について、記者発表を行いました。  予算編成に当たりましては、子育て支援や移住・定住促進事業、シティセールス事業などを引き続き推進するとともに、横須賀水道半原水源地跡地など活用した観光・産業拠点づくり、また、健康寿命の延伸を図るための健康づくり事業、高齢者・障がい者福祉、町の将来を担う子供たちへの「人づくり」を重点施策とした、「地方創生と健康福祉、人づくりのための予算」を編成いたしました。

平成30年度予算額

予算総額 230億2,500万円(前年度比 3.5%減)

一般会計 122億5,000万円(前年度比 2.1%増)

特別会計 98億8,500万円(前年度比 9.4%減)

企業会計 8億9,000万円(前年度比 6.1%減)

(写真)予算記者発表の様子

予算記者発表の様子

2月17日 新しい馬渡橋が開通しました

 県厚木土木事務所が進めていた、半原地区と田代地区を結ぶ馬渡橋の架け替え工事が完了し、地域の皆さんの念願であった、新しい馬渡橋が2月17日に開通しました。地権者の皆さんをはじめ、県ならびに関係各位に対しまして、改めて感謝を申し上げます。  旧馬渡橋は大正時代に完成したもので、通行できる車両の重さや高さが制限されていたほか、道幅が狭く、車両のすれ違いが難しいなどの課題がありましたが、今回の架け替え工事により車道が2車線となるとともに、専用歩道が確保されることで、交通の利便性や通行時の安全性が飛躍的に向上しています。  開通に先立ち、同日午前10時からは記念式典が開催されました。テープカットのほか、愛川中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏や、地元の細野区・田代区の皆さんによるお汁粉の振る舞いなどが行われ、開通を喜ぶ多くの皆さんでにぎわいました。  町では、県などと協力しながら、引き続き道路整備を進め、交通利便性の向上に努めてまいります。この新しい馬渡橋が安全で安心して利用され、皆さんに末永く愛されることを願っています。

(写真)記念式典でのテープカット

記念式典でのテープカット

(写真)記念式典での小野澤町長あいさつ

記念式典での小野澤町長あいさつ

(写真)記念式典にお集まりの皆さん

記念式典にお集まりの皆さん

(写真)開通式典を架設橋から見守る地域の皆さん

開通式典を仮設橋から見守る地域の皆さん

(写真)お汁粉の振る舞いをいただいた皆さんと小野澤町長

お汁粉を振る舞っていただいた皆さんと小野澤町長

(写真)新しい馬渡橋(写真上部)と架設橋(写真下部)

新しい馬渡橋(上)と仮設橋(下)

(写真上側が半原方面、下側が田代方面)

(写真)開通した新しい馬渡橋

開通した新しい馬渡橋

2月15日 空手の全国大会の優勝報告を受けました

 中津第二小学校4年生の関戸桜子さん(中津)から、空手の全国大会優勝の報告を受けました。  関戸さんは、昨年の11月25日に大和市スポーツセンターで開催された「第12回全国各流派防具付オープン空手道選手権大会」の小学3・4年生女子組手の部に出場し、優勝しました。  報告では、空手の形や組手を実演いただき、切れ味のある突きや蹴りを披露してくれました。この素晴らしい成績をお祝いするとともに、これからも元気に活躍されることを期待しています。

(写真)左から朱心会館 小関館長、お母さんの良子さん、関戸さん、小野澤町長

左から朱心会館 小関館長、お母さんの良子さん、関戸さん、小野澤町長

(写真)空手の形を披露する関戸さん

2月15日 小田急多摩線延伸に関する要望書を受領しました

 愛川小田急多摩線延伸促進協議会(瀧亀久男会長)の皆さんから、小田急多摩線延伸の早期実現に関する要望書を受領しました。  この協議会は、小田急多摩線の延伸促進を目的として、平成25年5月に町内の全21行政区と22の商工団体により設立された住民団体で、ふるさとまつりなどでのPR活動や関係機関への要望活動などに取り組んでいます。  平成28年4月に国の交通政策審議会が発表した答申では、「唐木田から上溝までは延伸を行う」と明確に位置付けられました。愛川・厚木方面へのさらなる延伸につきましては、継続して要望していくことが重要ですので、今後も協議会の皆さんや相模原市、厚木市、清川村と情報交換を密に行い、連携して取り組んでいきたいと考えております。

(写真)瀧会長から提案書を受け取る小野澤町長。両側は愛川小田急多摩線延伸促進協議会の役員の皆さん、吉川副町長

瀧会長から提案書を受け取る小野澤町長。両側は愛川小田急多摩線延伸促進協議会の役員の皆さん、吉川副町長

2月10日 動画コンテスト「愛川レッドカーペット」の優秀作品発表会を開催

 古民家山十邸で、町をロケ地とした動画コンテスト「愛川レッドカーペット」の優秀作品発表会を開催しました。  動画コンテストには、町内外から多くの作品が集まり、愛のショートムービーの部に13作品、あいかわ発見動画の部に34作品の応募がありました。  発表会では、1次審査を通過した22作品のファイナリスト21人を招待し、レッドカーペットを敷き詰めた会場で、各部門の最優秀作品と優秀作品を発表しました。また、惜しくも両部門で3位となった応募者1組に「ベストアイデア賞」を贈賞しました。  受賞作品は、今後町のPR事業などで活用する予定です。どの応募作品も、愛川町をさまざまな角度から撮影をしていただき、あらためて「こんな場所もあったのか」と感心しました。応募者の皆さんには、ぜひまた愛川町を歩いて、いろいろな魅力を発見していただければと思います。  受賞作品など詳しい内容は、下記リンクをご覧ください。

(写真)小野澤町長、特別審査員、受賞者の皆さん

小野澤町長(前列左から3番目)、特別審査員(町長の両隣)、受賞者の皆さん

(写真)優秀作品発表の様子

優秀作品発表の様子

(写真)優秀作品の表彰の様子

優秀作品の表彰の様子

(写真)両部門の最優秀作品に出演した女優のお二人と、ベストアイデア賞の主演者

(写真)両部門の最優秀作品に出演した女優のお二人と、ベストアイデア賞の主演

2月7日 冒険家 荻田泰永さんに町民栄誉賞を授与

 日本人初の「無補給単独歩行による南極点到達」に成功した荻田泰永さん(愛川町田代出身)の功績をたたえるため、町では初となる「愛川町民栄誉賞」をお贈りしました。  当日は、役場1階ロビーにて町職員や町民の皆さんによる出迎えに続いて、荻田さんと同級生だった職員による花束贈呈を行なったほか、授賞式ではクリスタルオーナメントと表彰状などを贈呈しました。  町民の皆さん、特に子供たちや若者に大きな夢と希望を与えていただき、町民を代表して心から感謝を申し上げます。次の冒険に向けた準備を始めているとのことですので、健康には留意され、新たな挑戦に歩みを進めてください。応援しています。

(写真)小野澤町長と荻田さん

小野澤町長と荻田さん

(写真)荻田さんとご両親

荻田さんとご両親

(写真)荻田さんと同級生の町職員

荻田さんと同級生の町職員

(写真)荻田さんと遠征事務局の栗原さん(左)

荻田さんと遠征事務局の栗原さん

2月2日 十四歳立志式

 文化会館で「愛川町十四歳立志式」を開催しました。  立志式は、昔の成人の儀式である「元服」にちなみ、成人になるまでの準備期間として、これからの生き方を考えてもらおうと毎年実施しているもので、今年で50回目を迎える町の特色のある伝統行事です。  第1部では、町内3中学校の2年生が学校ごとに、「わたしたちの誓い」として両親や友人、先生への感謝の気持ち、将来への思いなどを発表し合い、未来への決意の気持ちを歌に込めた合唱を披露しました。  第2部では、サラリーマン冒険家の坂本達さんをお招きし、「夢への挑戦~立志をむかえた君たちへ!~」をテーマに、自身の経験を元に、自分から行動し失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さなどを語っていただきました。  今日の決意を胸に、愛川町で育ったことに誇りを持ち、6年後の成人式では、さらにたくましく成長した仲間が再び集い、自信を持って夢に向かって歩んでいることを期待しています。

お祝いを述べる小野澤町長

お祝いを述べる小野澤町長

愛川中学校の「わたしたちの誓い」

愛川中学校の「わたしたちの誓い」

愛川中原中学校の「わたちたちの誓い」

愛川中原中学校の「わたちたちの誓い」

愛川東中学校による「わたしたちの誓い」

愛川東中学校による「わたしたちの誓い」

<p>坂本達さんによる講演</p>

坂本達さんによる講演

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