折々の記 平成29年8月

更新日:2024年03月11日

8月31日 「ひとり暮らし高齢者等見守りサポートモデル事業」を開始

 町では8月から、タブレット端末を利用し、安否確認や服薬確認などを通して、高齢者の皆さんの生活を見守る「ひとり暮らし高齢者等見守りサポートモデル事業」を、春日台区をモデル地区として開始しました。  この事業は、日本郵便株式会社と協力してサービスを提供するもので、愛川町が全国初の実施となります。  希望する方へ提供するタブレット端末では、その日の体調や服薬などの情報を入力すると、その情報が離れて住むご家族などに電子メールで送信される仕組みとなっています。  また、タブレット端末の画面には、町や郵便局からのお知らせを参照できるボタンを配置し、皆さんが効率的に行政情報や地域の情報を得られるようになっているほか、認知症予防につながる「脳トレ」などのゲームも利用できるようになっています。  町では、今回の事業も含め、高齢者の皆さんに向けたさまざまな取り組みを進めていますので、いつまでも元気で生き生きとした生活を送れるよう、ぜひ積極的にご利用いただければと思います。

(写真)左から、関東地方郵便局長会 細谷勝利理事、日本郵便株式会社 谷垣邦夫執行役員副社長、小野澤町長、日本郵便株式会社南関東支社大谷津善樹支社長

左から、関東地方郵便局長会 細谷勝利理事、日本郵便株式会社 谷垣邦夫執行役員副社長、小野澤町長、日本郵便株式会社南関東支社大谷津善樹支社長

(写真)タブレット端末

タブレット端末

(写真)説明会の様子

説明会の様子

8月20日 第34回愛川町勤労祭野外フェスティバル

 共に働く喜びを祝い、労働に対する感謝と勤労意欲を高めるため、内陸工業団地内で「第34 回愛川町勤労祭野外フェスティバル」を開催しました。  昨年より歩行者天国の区間を240メートルから440メートルに延長した会場では、町国際交流クラブによる、ペルー・ブラジル・タイ・メキシコの4カ国の郷土料理の販売のほか、愛川ブランド認定品、地酒、アユの塩焼きなど、さまざまな模擬店が出店されました。  会場には駐日ドミニカ共和国特命全権大使のエクトル・ドミンゲス閣下、在東京ドミニカ共和国総領事館のカルロス・ホセ・セペダ・モヤ総領事がお見えになられ、ドミンゲス閣下よりあいさつをいただきました。  ステージでは、和太鼓演奏に始まり、子供たちのダンスや愛川町出身のシンガーソングライター「みらいあいこ」さんのミニライブ、町国際交流クラブによるドミニカ共和国発祥のダンス「メレンゲ」、大道芸のパフォーマンス、町の観光親善大使である「ファニー」の皆さんによる、よさこいダンスなどが披露され、来場客を魅了しました。  フィナーレでは、毎年恒例となっているサンバカーニバルが行われ、色鮮やかなサンバの衣装をまとった踊り子たちが、陽気な打楽器の演奏に合わせて踊りを披露し、会場を大いに沸かせていました。  今回のイベントでは、さまざまな国籍の方が交流され、友好の輪を広げられたのではないでしょうか。たくさんのご来場、ありがとうございました。

(写真)国際交流クラブの模擬店
(写真)愛川ブランドの模擬店
(写真)和太鼓演奏
(写真)シンガーソングライター「みらいあいこ」さん
(写真)子供たちのダンス
(写真)ステージを見る来場者の様子
(写真)小野澤町長、駐日ドミニカ共和国特命全権大使ドミンゲス閣下ら
(写真)ドミニカ共和国の皆さんと小野澤町長
(写真)フラダンス
(写真)ウエルネスダンス
(写真)あいちゃん音頭
(写真)「ファニー」のよさこいダンス
(写真)サンバカーニバルの様子
(写真)サンバカーニバルの様子

8月17日 全国大会等出場奨励金を交付しました

 スポーツの全国大会に出場した、桐蔭学園高等学校2年生の渡部日向子さん(春日台)と、麻溝台高等学校3年生の宮崎蒼さん(半原)の2人にスポーツ全国大会等出場奨励金を交付いたしました。  渡部さんは、8月9日から12日に宮城県仙台市のカメイアリーナ仙台で開催された「平成29年度全国高等学校総合体育大会」の剣道の女子団体の部に出場されました。  宮崎さんは、7月29日から8月2日に山形県天童市の山形県総合運動公園で開催された「全国高等学校総合体育大会陸上競技大会」の女子200メートルの部に出場されました。  宮崎さんからは、大会の様子などについて聞かせてもらいました。大会出場で得た経験を糧として、さらなる活躍と飛躍に期待しています。

(写真)左から宮崎さんのお父さんの孝一さん、宮崎さん、小野澤町長

左から宮崎さんのお父さんの孝一さん、宮崎さん、小野澤町長

(渡部さんは都合により欠席されたため、お父さんの亮一さんが代理で受領されました)

8月5日 友好都市・立科町の「立科えんでこ」に参加

 8月5日に、長野県立科町で行われた町民まつり「立科えんでこ」に、友好都市として愛川町も参加いたしました。  今年の立科えんでこでは、愛川町の観光親善大使「ファニー」の皆さんがステージでよさこいダンスを披露したほか、露天では繊維製品などの町の特産品や、「あいちゃん」グッズなどを販売し、ご好評をいただきました。  8月5日~7日には、愛川町内3中学校の生徒28人の皆さんが、青少年県外交流事業として立科町を訪問しており、立科えんでこでは立科町の中学生の皆さんと一緒に、子供みこしや「たてしな音頭」に参加しました。  町では、このほかにも交流バスツアーやふるさとまつり、愛川町一周駅伝への立科町チームの参加など、さまざまな機会を通じて、友好都市・立科町との交流を深めています。町民の皆さんもぜひ、雄大な自然に囲まれた立科町を訪問されてはいかがでしょうか。

(写真)小野澤町長と立科町・米村町長

小野澤町長と立科町・米村町長

(写真)「ファニー」のステージ

「ファニー」のステージ

(写真)青少年県外交流事業の子供みこし

青少年県外交流事業の子供みこし

(写真)愛川町特産品の販売

愛川町特産品の販売

8月4日 中学生関東大会出場交付金を交付しました

 水泳の関東大会に出場する愛川東中学校3年生の成井こころさん(角田)に、出場交付金を交付いたしました。  成井さんは、7月21日から22日に横浜市行われた「第57回全国中学校水泳競技大会県予選会」で6位の成績を収め、8月8日から10日まで千葉県習志野市の千葉県国際総合水泳場で開催される、「第41回関東中学校水泳競技大会」の女子200メートルバタフライに出場します。関東大会には3年連続出場となるそうです。  成井さんからは、普段の練習の様子や、大会への意気込みなどを聞かせてもらいました。不順な天候が続いていますが、健康管理に気を付けて、ベストな状態で大会に臨んでください。応援しています。

(写真)左から、佐藤教育長、成井さんのおばあさん、愛川東中学校の桐生校長、成井さん、水泳部顧問の中道先生、小野澤町長

左から、佐藤教育長、成井さんのおばあさん、愛川東中学校の桐生校長、成井さん、水泳部顧問の中道先生、小野澤町長

8月1日 「ふれあいショップ希望(のぞみ)」が開店しました

 町福祉センター1階のホールに「ふれあいショップ希望」が開店いたしました。  「ふれあいショップ希望」は、町社会福祉協議会が、障がいのある方の雇用の場をつくり、障がいがあっても一生懸命に頑張る姿勢を地域に発信することによって「共生社会の実現」に資することを目的に設置したものです。  売店では、飲み物やお菓子、カップ麺、日用品などのほか、パン工房「半原パン」のパン、「愛川町ありんこ作業所」と「あいかわ工房」の自主制作作品や地域活動センター「フリースペースグリーン」が育てた季節の野菜などを販売しています。  町役場や福祉センターにお越しの際は、ぜひご利用ください。

(写真)売店を視察する小野澤町長
(写真)売店で買い物をする小野澤町長

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