折々の記 平成28年9月
9月27日 愛川町農地等の利用の最適化の推進に関する意見及び農林業施策並びに予算に関する要望書を受領しました
町農業委員会の熊坂博会長、小島金吾会長職務代理者、矢後良夫農政部会長が来庁され、「平成29年度 愛川町農地等の利用の最適化の推進に関する意見及び農林業施策並びに予算に関する要望」として、町の農林業に関する11項目のご提言をいただきました。 農林業を取り巻く環境が大きく変化している中、町といたしましても、本町の特性を活かした施策を講じたいと考えております。
左から矢後部会長、小島職務代理者、熊坂会長、小野澤町長
9月22日 「かながわ鶏」を使った親子丼が販売開始
県内産の肉用鶏「かながわ鶏」を使った「かながわ親子丼」の販売が、9月22日から神奈川中央養鶏農業協同組合の直売所「卵菓屋」で始まりました。 「かながわ鶏」は、「県内産の鶏肉を食べたい」という消費者などの要望を受けて、県畜産技術センターが約8年をかけて試験研究に取り組み、誕生した、初の県産肉用鶏です。肉質はしっかりとした歯ごたえがあり、豊かなうま味が特徴です。 「かながわ親子丼」は、この「かながわ鶏」と、愛川ブランド認定品でもある神奈川中央養鶏農業協同組合の卵「kuretama(くれたま)」を使用し、それぞれのうま味がマッチした、素材の魅力にあふれた大変おいしい親子丼です。 かながわ肉用鶏推進委員会では今後、さまざまな飲食店に「かながわ鶏」を提供する予定ですが、通常メニューとしていつでも食べることができるのは、この「かながわ親子丼」が第1号となります。愛川町と神奈川県の風土が生んだ親子丼を、ぜひご賞味ください。 ※「かながわ親子丼」は、卵菓屋(三増1000番地)で販売しています(税込690円)。テイクアウトのほか、購入後に卵菓屋2階の飲食スペースで召し上がることもできます。
かながわ親子丼
9月22日に行われた試食会の様子
9月16日 ご長寿のお祝い
町では、敬老の日に合わせ、結婚50年および60年を迎えたご夫妻と、傘寿(80歳)、米寿(88歳)、卒寿(90歳)、珍寿(95歳)、白寿(99歳)および101歳以上の方へ、長寿をお祝いする金品をお贈りしています。 このうち、結婚60年を迎えられた8組のご夫妻と、99歳および101歳以上の11人の方々を9月16日に訪問し、ご長寿をお祝いするとともに、祝い金をお渡しいたしました。 皆様方の長年のご労苦に対して感謝と敬意を表しますとともに、ますますのご健康とご多幸を心からお祈りいたします。
9月15日 寿大学講座を開催
高齢者の方の生きがいや仲間づくりを推進するとともに、いつまでも健康に生き生きと暮らしていただくため、文化会館ホールで「寿大学講座」を開催しました。 286人の方にご参加いただいた第1日目は、講師として町消費生活相談員の古内豊美さん、厚木警察署交通第1課の津谷政哉巡査をお招きし、「通販トラブルにご注意!~消費者被害対策講座~」「Let'sトラビック!交通安全」と題した講座を行いました。参加者の皆さんは、ユーモアを交えた講師のお話に熱心に耳を傾けていました。 寿大学講座は9月23日と26日にも開催いたします。ぜひ、お誘い合わせの上ご参加ください。
講座の様子
「トラビック」をする参加者
9月13日 FM HOT 839 開局20周年記念番組「まるごと!愛川町!」
FM HOT 839(エフエムさがみ)開局20周年記念番組、「ラジオキャラバン まるごと!愛川町!」が、コピオ愛川内に設置された特設スタジオから生放送されました。 番組では、町民活動団体のよさこいダンスチーム「FUNNY」、子育て支援サークル「とまり木」、アウトドア活動団体「あいちゃんアドベンチャー」の皆さんが日頃の活動を紹介したほか、私も出演し、町の観光スポットや最新のニュースについてPRさせていただきました。相模原市や町田市など、近隣市町村のリスナーの皆さんにも、町の魅力をお伝えできたかと思います。 記念番組を愛川町から放送していただいたことに感謝いたしますとともに、FM HOT 839の開局20周年を心からお祝い申し上げます。
小野澤町長と、番組パーソナリティの鈴木貴子さん、*mika*さん
9月12日、13日 スポーツ・文化芸能全国大会出場奨励金を交付
スポーツと文化芸能の分野で全国大会に出場した6名の方に、奨励金を交付いたしました。 林隆史さん(半原)、近藤勇司さん(中津)は、11月11日から14日にかけて東京都八王子市で開催される、第33回全日本シニアバドミントン選手権大会に出場します。 板谷静子さん(中津)は、10月31日から11月2日にかけて滋賀県長浜市で開催される、第11回全国シニアレディースソフトテニス決勝大会に出場します。 熊坂明美さん(中津)、辰口桂子さん(中津)は、10月1日から2日にかけて栃木県那須塩原市で開催される、第31回全日本ペタンク選手権大会に出場します。 諏訪部小夏さん(角田)は、8月19日に小田原市で開催された第4回全国高等学校軽音楽コンテストに出場し、準グランプリを獲得しました。 皆さんのさらなるご活躍に、これからも期待しています。
左から林さん、近藤さん、小野澤町長、諏訪部さん
左から板谷さん、熊坂さん、辰口さん、小野澤町長
9月12日 行政改革推進委員会から建議書を受領しました
愛川町行政改革推進委員会(委員長:牛山久仁彦明治大学教授)の馬場滋克副委員長から、「平成28年度事務事業評価及び特定分野評価外部評価に関する建議書」を受領しました。 行政改革推進委員会では、効率的で質の高い町民本位の行財政運営を実現するため、町の各種業務について評価を行っており、本年度は8業務について、評価結果および改善に向けてのご意見をいただきました。 この建議書の内容を今後の事業計画や事務執行に生かし、より効果的で効率的な行財政運営を推進してまいります。
馬場副委員長から建議書を受領する小野澤町長
9月10日 「第35回ふれあい広場」が開催
愛川町田代運動公園で、社会福祉法人愛川町社会福祉協議会と愛川町ボランティア連絡協議会が主催する「第35回ふれあい広場」が開催されました。 この催しは、障がいのある人もない人も、ゲームや模擬店などを通じて、たくさんの人と楽しく触れ合うことを目的に、毎年開催されているものです。 グラウンドゴルフや魚釣りゲーム、大声コンテスト、ティーバッティング、竹とんぼや風車などで遊ぶコーナーのほか、かき氷やポップコーンなどの模擬店が用意され、愛川町食生活改善推進団体「味彩会」の皆さんが大きな鍋で作った豚汁を振る舞われました。 残暑厳しい中での開催となりましたが、会場にお越しになった皆さんそれぞれが、ボランティアの方や地域の皆さんとの触れ合いを楽しみ、有意義な一日を過ごせたことと思います。

あいさつをする小野澤町長
9月6日 熊本地震の義援金を受領
愛川夏祭り実行委員会の伊藤実行委員長と中村さんが来庁され、熊本地震の義援金を受領しました。 この義援金は、8月28日(日曜日)に八菅橋河川敷で開催された、「愛川夏祭り」において、愛川夏祭り実行委員会が来場者に寄付を呼び掛けたものです。 町では、被災地の復興のため、全額を日本赤十字社に送付いたします。
左から愛川夏祭り実行委員会中村さん、実行委員長伊藤さん、小野澤町長
この記事に関するお問い合わせ先
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〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6924 または 046-285-2111(内線)3213
ファクス:046-286-5021
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更新日:2024年03月11日