折々の記 平成29年2月

更新日:2024年03月11日

2月22日 駐日ドミニカ共和国特命全権大使エクトル・パウリーノ・ドミンゲス・ロドリゲス閣下、カルロス・セペーダ総領事から表敬訪問を受けました

 駐日ドミニカ共和国特命全権大使のエクトル・パウリーノ・ドミンゲス・ロドリゲス閣下、在東京ドミニカ共和国総領事館のカルロス・セペーダ総領事ご一行から、表敬訪問を受けました。  今回の訪問の目的は、本町にドミニカ共和国籍の方が日本で最も多く在住されていることから、町への感謝とお礼の意を込めるとともに、同国と町の友好を深めるために来町されたものです。  役場での懇談でドミンゲス閣下は、「ドミニカ共和国では、日本からの移民として居住されている方が多く、また、国民の多くが日本製の家電や自動車を利用するなど、日本の存在感が高くなっています。日本でもドミニカ共和国の存在感が高くなるよう、愛川町の皆さんとの交流をさらに深めたいと考えています」と話されました。  懇談後には宮ヶ瀬ダムと神奈川中央養鶏農業協同組合を視察し、ダムやインクライン、水とエネルギー館、中央養鶏の直売所「卵菓屋」を見学されました。  外国籍の方が多く住む愛川町では、国際交流の推進が重要なテーマとなっています。今回のご訪問を契機に、町とドミニカ共和国が絆を深めていけるよう、交流を推進するとともに、今後とも、同国をはじめ各国の皆さんとの友好関係をより深めてまいります。

(写真)左から小野澤町長、ドミンゲス大使、セペーダ総領事

左から小野澤町長、ドミンゲス大使、セペーダ総領事

(写真)宮ヶ瀬ダムを視察する大使、総領事一行

宮ヶ瀬ダム視察

(写真)「卵菓屋」を視察する大使、総領事一行

「卵菓屋」視察

2月21日 平成29年度当初予算案記者発表

 平成29年度当初予算案を記者発表いたしました。  予算編成に当たりましては、少子高齢化や人口減少が本格化するなど、社会・経済情勢が不透明な中ではありますが、横須賀水道半原水源地跡地などの地域資源を活用した、観光と産業が連携した拠点づくりなど、中長期的に将来展望を描く施策を進めるとともに、限られた財源を各分野にわたってきめ細かく配分し、町民皆さんが生き生きとした暮らしを実感できるように、「地方創生と健康・子育て・教育に配慮した予算」を編成いたしました。

平成29年度予算額

予算総額 238億6,100万円

一般会計 120億300万円

特別会計 109億1,000万円

企業会計 9億4,800万円

(写真)予算案を説明する小野澤町長

予算案を説明する小野澤町長

2月9日 小田急多摩線延伸の早期実現に関する要望書を受領しました

 愛川小田急多摩線延伸促進協議会(瀧亀久男会長)の皆さんから、小田急多摩線延伸の早期実現に関する要望書を受領しました。  この協議会は、小田急多摩線の延伸促進を目的として、平成25年5月に町内の全21行政区と22の商工団体により設立された住民団体で、ふるさとまつりなどでのPR活動や関係機関への要望活動などに取り組んでいます。  平成28年4月20日に国の交通政策審議会が発表した答申では、「唐木田から上溝までは延伸を行う」と明確に位置付けられたことから、今後も引き続き、愛川・厚木方面へのさらなる延伸につきまして、協議会の皆さんや相模原市、厚木市、清川村と連携し研究を進めてまいります。

(写真)瀧会長から提案書を受け取る小野澤町長。両側は愛川小田急多摩線延伸促進協議会の役員の皆さん

瀧会長から提案書を受け取る小野澤町長。両側は愛川小田急多摩線延伸促進協議会の役員の皆さん

2月7日 厚木警察署招集日訓示教養

 厚木警察署(大宮秀之署長)を訪問し、屋上で行われた通常点検の視閲を行うとともに、町民皆さんが安全で安心して暮らせるまちづくりの実現に向け、一層のご尽力をお願いいたしました。  通常点検とは、厳正な規律と旺盛な士気を養うため、警察活動に必要な服装や警察手帳、警棒、笛などの装備品を点検するものです。指揮官の号令の下、機敏かつ活発な動作により装備品の取り出しを行う署員の皆さんを、大宮署長らとともに点検させていただきました。  署員の皆さんには、「厚木署の指針である『明るく 元気よく 素直に』を旨に、命をいただき、生かされていることに感謝しながら、心も体も健康で、何事にも本気で気合いを入れて頑張っていきましょう」と激励の言葉を贈りました。

今後もますますご活躍されることを期待しております。

(写真)通常点検を行う小野澤町長

通常点検を行う小野澤町長

(写真)通常点検を行う小野澤町長

通常点検を行う小野澤町長

(写真)厚木警察署署員の皆さんと

厚木警察署署員の皆さんと

(写真)署内道場で行われた講演

署内道場で行われた講演

(写真)大宮厚木警察署長とともに

大宮厚木警察署長とともに

2月6日 かながわ駅伝結団式を開催しました

 第71回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会に出場する選手の皆さんの結団式を、愛甲商工会館で行いました。  かながわ駅伝は、秦野市から相模湖までの7区間51.5キロメートルを、県内各市町村の代表選手がたすきをつなぐ恒例のスポーツイベントで、愛川町チームは、昨年の大会で総合20位、町村の部では第4位、タイム2時間52分50秒の成績を収めました。  今大会の目標は、2時間50分を切るとのことです。選手の皆さんは、健康にご留意され、大会を万全の体調で迎えてください。そして、日頃の練習の成果を十二分に発揮し、チームのために一本のたすきをつないで、お互いの絆をより一層深めていただきたいと思っております。  大会当日は、国道412号を午前10時30分から11時頃に通過する予定ですので、沿道からの温かいご声援をお願いいたします。

(写真)選手団の皆さん

選手団の皆さん

(写真)選手宣誓を受ける小野澤町長

選手宣誓を受ける小野澤町長

2月3日 十四歳 立志式

 町の特色ある伝統行事「第49回愛川町十四歳立志式」を文化会館で開催しました。  これは、昔の成人の儀式である「元服」にちなんだもので、町内3中学校の中学2年生が一堂に集まり、学校ごとに自分たちの将来の夢や希望、両親・先生への感謝の気持ちを発表するものです。  生徒たちは授業や部活動、昨年11月に実施した職場体験などを通じて、将来進むべき道を模索し、働くことの意義や社会人としての心構え、人と人との触れ合いの大切さなどを学んできました。  こうした日々の経験や体験を将来の糧とし、一日一日を大切に、着実に自分の描いている夢に向かって歩んでいただきたいと願っています。

(写真)お祝いのことばを述べる小野澤町長

お祝いを述べる小野澤町長

(写真)愛川中学校の発表

愛川中学校の発表

(写真)愛川中原中学校の発表

愛川中原中学校の発表

(写真)愛川東中学校の発表

愛川東中学校の発表

2月3日 若手職員から半原地域における観光・産業連携拠点づくりワーキング検討結果の報告を受けました

 町では現在、町内の観光や経済の活性化を図るため、「半原地域における観光・産業連携拠点づくり構想」の策定に取り組んでいます。  構想の策定に当たり、半原水源地跡地の利活用方法などを含め、若手職員の柔軟な発想によるアイデアを反映するとともに、自ら政策立案できる職員の育成を目的に発足した「若手職員ワーキンググループ」から、検討結果の報告を受けました。  拠点づくり構想がよりよいものとなるよう、今回の検討結果や、地域団体「愛川地区まちづくり協議会」などからのご提言も生かしながら、策定を進めてまいります。

(写真)発表の様子

発表の様子

(写真)<p>ワーキングメンバーと小野澤町長</p>

ワーキングメンバーと小野澤町長

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