折々の記 平成28年6月
6月27日 総合計画審議会
愛川町総合計画審議会を開催し、第5次愛川町総合計画基本構想の一部見直しおよび後期基本計画(案)について諮問いたしました。公募や学識経験者、関係団体から選任された17名の委員の方々には、それぞれ専門的な見地から総合計画についてご審議いただきます。 後期基本計画の策定にあたっては、住民の皆さんへのアンケートやワークショップ、関係団体へのヒアリング、若い世代の意識調査を実施し、多くのご意見やご提言を基に検討を行ってきました。今後は、審議会からの答申や町議会との協議結果を踏まえ、時代の変化に対応した計画の策定を進めてまいります。
審議会の様子
審議会会長の高崎経済大学 岩崎准教授へ諮問書を交付する小野澤町長
6月17日、22日 町長と小学生のランチミーティング
6月17日に中津小学校で、6月22日に高峰小学校で、6年生の児童とのランチミーティングを開催しました。 このランチミーティングは昨年度から実施しているもので、児童たちと給食を食べながら、町について考えていることや日頃の生活について話し合い、さまざまな意見を聞くことができました。 町では、子育てや教育を重点施策として取り組んでいます。今後も子供たちが健やかに成長できるまちづくりを進めてまいります。
中津小学校でのランチミーティング
高峰小学校でのランチミーティング
6月21日 小林縫子さん 100歳のお祝い
100歳のお誕生日を迎える小林縫子さんの、ご長寿のお祝いに行ってまいりました。 角田のミノワホームで行われたお祝いの会では、ご家族や入居者、ホームの職員など、大勢の皆さんが小林さんのご長寿をお祝いしました。 小林さんは昭和18年に結婚されてすぐに戦争でご主人を亡くし、働きながら息子さんを育てるなどご苦労もされましたが、お孫さんに昔の話をよくされるなど今でもお元気です。お祝いの言葉には「皆さん、ありがとうございます」と、しっかりした声でお返事をされていました。 100歳のお誕生日、本当におめでとうございます。小林さんの夢である2020年の東京オリンピックを観戦することができますよう、これからもますますお元気で長生きしてください。

小林さんとご家族
6月19日 第44回愛川町少年少女剣道大会
第44回愛川町少年少女剣道大会が、第1号公園体育館で開催されました。 この大会は、町内在住の小・中学生を対象に剣道技術の向上や体力づくり、剣道を通して互いの交流を図ることを目的として、毎年開催しているものです。 会場内には剣士たちの気合いの入った掛け声が響き渡り、保護者らの声援とともに、熱気あふれる試合が展開されました。
小野澤町長あいさつ
試合をする選手たち
6月15日 神奈川県内陸工業団地協同組合50周年記念式典
神奈川県内陸工業団地協同組合が創立50周年を迎え、レンブラントホテル厚木において記念式典が開催されました。 内陸工業団地への企業進出が軌道に乗り始めた昭和40年当時、町の人口は約1万5千人、予算額は約2億4千万円程度でありましたが、現在では、人口4万2千人余り、総予算額は241億円を超える、町村としては全国的にも大きな規模の自治体となりました。 こうした町政発展の歴史は、まさに内陸工業団地の発展と対をなすものであり、内陸工業団地なくしては、現在の愛川町はあり得なかったであろうと思われます。 半世紀にわたる歴史を振り返るとともに、この50年の節目を一つの契機として、内陸工業団地協同組合が今後ますますご発展されますよう祈念いたします。
小野澤町長あいさつ
記念式典の様子
6月12日 古民家山十邸コスプレイベント
若い世代の皆さんに町をPRする交流活動の一環として、中津の古民家山十邸としょうぶの里で、コスプレイベントを開催しました。 町内外から参加した約100人の皆さんは、和の雰囲気があふれる会場内で、アニメやゲームのキャラクターなどの衣装をまとったコスプレや、写真撮影を楽しんでいました。 観覧に訪れた近隣住民との交流もあり、町の魅力的なスポットや人々との触れ合いなどを満喫していただけたと思います。






6月12日 第28回神奈川県町村対抗卓球大会
第28回神奈川県町村対抗卓球大会が、第1号公園体育館で開催されました。 この大会は県内の各町村を会場に毎年行われているもので、愛川町では平成17年以来、11年ぶりの開催となります。 この日は、各町村に在住・在勤の選手の方々100人が出場し、熱戦を繰り広げていました。卓球は、老若男女誰でも楽しめるスポーツです。いつまでもスポーツで体を動かし、健康で生き生きと過ごしていただければと思います。
小野澤町長あいさつ
試合の様子
6月10日 県民功労者表彰
市川勝彦さん(中津)が、平成28年度県民功労者表彰を受賞されました。 市川さんは、神奈川県建具協同組合代表理事などの役職を歴任し、組織運営や建具技能士の指導育成に優れた成果をあげるなど、産業の振興に寄与されたことが評価され、今回の受賞となりました。 長年にわたるご尽力に敬意を表しますとともに、受賞を心からお祝い申し上げます。
授賞式での市川さん
6月8日 全国危険物安全協会理事長表彰
旭硝子株式会社 相模工場の石津恒雄工場長から、一般財団法人全国危険物安全協会理事長表彰受賞の報告をいただきました。 同工場は、事業所内での危険物に対する徹底した安全管理体制のほか、町危険物安全協会や消防団体が実施する事業に積極的に参加・協力していること、長年にわたり地域の防火・防災意識の普及に努めていることなどが評価され、今回の受賞となりました。 引き続き、安全管理や防火・防災の取り組みに力を発揮されるよう期待しています。
石津工場長と小野澤町長
6月8日 一般協力者表彰
火災の初期消火に協力された清水豊さん(横浜市)と熊澤智嘉さん(角田)に、感謝状を贈呈しました。 お二人は、5月15日に高田橋交差点付近で発生した車両火災の際に消火活動を行い、被害の拡大を防止しました。 清水さんは「河原でバーベキューをしている時に火災を発見し、無我夢中で消火しました。けが人がいなくて安心しました」、熊澤さんは「昔、消防団として活動していた知識が役に立ちました」と話されました。 迅速で的確な行動をされたお二人に、心から感謝申し上げます。
清水さん(左)と熊澤さん(右)
6月5日 厚木市・愛川町・清川村高齢者よい歯のコンクール
6月5日、厚木歯科医師会が主催する「高齢者よい歯のコンクール」が厚木市保健センターで開催され、表彰式で町長賞を授与させていただきました。 厚木歯科医師会では、「一生自分の歯で食べよう」をスローガンに、80歳までおおよそ20本の歯を残す「8020(はちまる・にいまる)運動」を実施し、この運動の一環として「高齢者よい歯のコンクール」を実施しています。 愛川町からは75歳以上の方が5人推薦され、審査の結果、70歳代では秋山祐次さん(中津)が、80歳代では池口増雄さん(中津)のお二人が表彰されました。 丈夫な歯は健康な体の原点です。まずは自分の歯から健康管理に努めていただきたいと思います。
コンクール参加の皆さんと
小野澤町長と池口さん(左)、秋山さん(右)
6月4日 第32回ホタル観賞の夕
半原の松葉沢にある「ホタルの里」で、ホタル観賞の夕(ゆうべ)が開催されました。 この催しは、地元の有志による「松葉沢ホタル保存会」が地域の活性化と松葉沢の環境保全を目的として毎年行っており、今年で32回目の開催となります。 この日は、250匹ほどのホタルが沢沿いを飛び交い、町内外から来場した大勢の皆さんが初夏の風物詩を楽しんでいました。 松葉沢のホタルは6月下旬までご覧いただけますので、ぜひお出掛けください。

松葉沢の上を飛び交うホタル

あいさつをする小野澤町長

ホタルを鑑賞する皆さん
6月4日 国際ソロプチミスト愛川 認証20周年記念事業「チャリティー講演会」
6月4日、町文化会館で、国際ソロプチミスト愛川(有賀綾子会長)の認証20周年記念事業「チャリティー講演会」が開催されました。講師に車いすのアーティストとして活動している佐野有美さんを迎え、「~マイナスをプラスにして努力する~私が『あきらめない心』を語るなら」をテーマに講演が行われました。 佐野さんは愛知県出身の26歳で、先天性四肢欠損症のため生まれたときから両腕と右足がありませんが、通学した高校ではチアリーディング部に所属。2011年には、自らの詩集『あきらめないで』から選ばれた詩が曲になり、CD「歩き続けよう」とアルバム「あきらめないで」を発売し、アーティストとして脚光を浴びました。2015年には東京コレクションのモデルにも起用されたほか、NHKドラマ「禁断の実は満月に輝く」では、ヒロインとして出演し、新たな夢に挑戦し、その夢を実現し続けています。 講演では、佐野さんが経験してきた出来事などを話され、諦めないためには、どんなことにでも「できるかできないか」ではなく、「やるかやらないか」という気持ちで行動することが重要など、その明るさとしっかりとした考えに触れ、改めて元気をもらいました。
大勢の方が来場されました
国際ソロプチミスト愛川 有賀綾子会長
あいさつをする小野澤町長
車いすのアーティスト 佐野有美さん
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更新日:2024年03月11日