折々の記 平成27年8月
8月30日 自主防災訓練
町内の全13カ所の広域避難所で、各行政区による自主防災訓練が実施され、1,753人の方々にご参加いただきました。 各広域避難所への避難訓練に続いて、体育館での間仕切りの設置、仮設トイレの組み立て、物資の配給や炊き出しなど、さまざまな訓練が行われ、皆さんとても熱心に取り組んでおられました。 参加された方々からは、「前回の訓練よりも円滑に運営できるようになった」「トイレや間仕切りの設置は初めての体験で、とても参考になった」「昨年も経験したが、忘れてしまった部分がある。定期的に訓練が必要だと感じた」などの感想がありました。 自主防災訓練に合わせて町職員防災訓練も実施しました。大規模な風水害を想定し、午前7時の職員向け電子メールによる参集訓練のほか、災害対策本部を設置しての情報収集訓練や、町内の災害状況のパトロール、避難所開設状況の確認などの訓練を行いました。 大規模災害はいつ起こっても不思議ではありません。「自分たちの地域は自分たちで守る(自助・共助)」という意識のもと、町民の皆さん、地域、町が一体となって、災害に備えましょう。
間仕切り設置訓練
仮設トイレ設置訓練
アルファ米炊き出し訓練
プールの水の濾過訓練
AED訓練
応急手当訓練
町職員による災害対策本部設置訓練
町職員災害対策本部情報伝達訓練
8月26日 スポーツ全国大会等出場奨励金
スポーツの全国大会に出場した田代小学校6年の成井優君(田代)と淑徳巣鴨中学校3年の林優斗君(半原)に、奨励金を交付いたしました。 成井君は8月13日から18日にかけて開催された「JOCジュニアオリンピックカップ2015全日本ジュニア体操競技選手権大会」に、林君は8月20日から23日にかけて開催された「平成27年度全国中学校体育大会第45回全国中学校バドミントン大会」に出場し健闘しました。 二人からは大会の様子や普段の練習、これからの意気込みなどを聞かせてもらいました。練習に励んで、これからも活躍されることを期待しています。
成井君、小野澤町長、林君
8月23日 新町発足60周年記念サマーフェスティバル
愛川町の新町発足60周年を町民皆さんとお祝いするため、「サマーフェスティバル」を開催しました。 会場となった田代運動公園では、「愛川ブランド」認定品の販売所や、朝市「にぎわいマルシェ」の露店、各団体の模擬店や屋台が並び、来場者の方々が町の特産品などに舌鼓を打っていました。 ステージでは、町民参加のカラオケのど自慢大会や、和太鼓やオーケストラの演奏、ダンス、キャラクターショーなどが行われ、客席を埋め尽くすほどの盛況となりました。 また、60周年を記念して作成した「あいちゃん音頭」の振り付けもお披露目いたしました。町民皆さんに親しまれるような振り付けとなっていますので、是非、覚えて踊っていただければと思います。 途中からは、あいにくの雨となりましたが、雨の中でもサンバのステージや歌謡ショーには熱心な観客の方にお集まりいただき、フィナーレの打ち上げ花火には、会場の皆さんから歓声が上がっていました。 60周年をこのように盛大にお祝いできましたこと、お礼申し上げます。これからも70周年、さらにその先の愛川町を見据えて、町の発展に努めてまいります。

オープニングの鏡割り

観光キャラクター あいちゃん

屋台の様子

振る舞い酒

模擬店の様子

ミニSL

スポーツクライミング

ストラックアウト

キャラクターショーの客席の様子

愛川高校和太鼓部の演奏

アロハ ムリワイのフラダンス

愛川ウエルネスネットワークのエアロビクス

カラオケのど自慢の表彰式

あいちゃん音頭のお披露目

サンバステージ

フィナーレの打ち上げ花火
8月20日 愛川ブランド認定証交付式
愛川ブランド認定事業者の方々へ、認定証を交付いたしました。 「愛川ブランド」は、町の知名度アップや観光振興、地域産業の活性化などを目的に、町産品の中から、28品を認定したものです。 加工食品や菓子、野菜、繊維製品や工芸品など、今後、認定事業者の方々と連携しながら、「愛川ブランド」の魅力を町内外に広くPRしていきます。

認定事業者の方々と小野澤町長

「愛川ブランド」ロゴマーク
8月17日 愛川町で県央地域首長懇談会
県知事と県央地域の首長が連携を深め、地域の課題解決について意見を交わす「県央地域首長懇談会」が愛川町役場を会場に開催され、黒岩祐冶神奈川県知事をはじめ、県の政策・総務・県民・環境農政・保健福祉・産業労働・県土整備の各局長と県央地域県政総合センター所長、県央地域から小林常良厚木市長、大木哲大和市長、内野優海老名市長、遠藤三紀夫座間市長、笠間城治郎綾瀬市長、大矢明夫清川村長らが出席されました。 懇談会では、各市町村長からの話題や課題が提出され、また、地方創生に係る取組みや方向性、市町村間の連携策や県央地域の魅力向上について意見交換をしました。この懇談会を契機に県と県央地域の連携がより一層深まることを期待しています。

黒岩知事と小野澤町長
8月8日 友好都市・長野県立科町へ行ってきました
愛川町の友好都市・長野県立科町を訪れ、町民まつり「立科えんでこ」に、愛甲商工会の皆さんや、青少年県外交流事業で立科町を訪れている本町3中学校の生徒たちと参加しました。 立科町内各地区のみこしや、よさこい立科、御泉水太鼓の演奏など、さまざまな催しが行われ、盛大なお祭りとなりました。 みこしやよさこい立科には、青少年県外交流事業の中学生たちも参加し、立科町の中学生との交流を深めていました。 立科町は、蓼科山の大自然を背に女神湖や白樺湖、蓼科牧場を有する白樺高原の観光と、立科りんご・畜産(蓼科牛)などの農業が盛んな町です。 愛川町では立科町へ宿泊される町民の方へ「宿泊利用助成券」を交付しています。ぜひ、ご利用いただき友好の和を大きくしていただければと思っております。
オープニングの鏡開き
愛甲商工会の組みひも体験に並ぶお客さん
みこしを担ぐ青少年県外交流事業の生徒たち
青少年県外交流事業の集合写真
8月7日 スポーツ全国大会・関東大会出場奨励金
水泳の関東大会に出場する愛川中学校3年の山崎司君と愛川東中学校1年の成井こころさんに、奨励金を交付いたしました。 8月10日から12日にかけて東京都江東区の東京辰巳国際水泳場で開催される第39回関東中学校水泳競技大会で、山崎君は男子100メートル、200メートル背泳ぎに、成井さんは女子100m、200mバタフライに出場します。 成井さんは、8月22日から26日にかけて東京辰巳国際水泳場で開催される第38回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会の50メートル、100メートルバタフライの部にも出場します。 若い方々のご健闘を祈っています。がんばってください!
小野澤町長、成井さん、山崎君
8月4日 スポーツ全国大会等出場奨励金
スポーツの全国大会に出場の3名の方に、奨励金を交付いたしました。 野口富士男さん(中津)と市川洋治さん(中津)は、9月5日から6日にかけて山形県天童市の山形県総合運動公園で開催される第28回全国グラウンドゴルフ交歓山形県大会に出場されます。お二人は、「グラウンドゴルフは高齢者の健康づくりにも適したスポーツです。ぜひ町内の皆さんにもプレイしていただければと思います」と話されました。 牧野美枝さん(中津)は、7月16日から20日にかけて東京都江東区の東京辰巳国際水泳場で開催された第32回日本マスターズ水泳選手権大会の100メートル自由型、50メートル背泳ぎの部に出場されました。日曜日以外は毎日スイミングスクールに通っているという牧野さんは「今年度は、マスターズの大会があと3回ありますので、出場に向けてがんばります」と話されました。 シニアの皆さんの、ますますのご活躍を大いに期待しています。

左から、牧野さん、野口さん、市川さん、小野澤町長
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更新日:2024年03月11日