折々の記 平成27年11月

更新日:2024年03月11日

11月24日 スポーツ全国大会等出場奨励金

 スポーツの全国大会に出場された2名の方に、奨励金を交付いたしました。  中村ひろ子さんは10月30日から11月1日にかけて岐阜県・岐阜メモリアルセンターで開催された第36回全日本マスターズ陸上競技選手権大会に出場されました。中村さんからは「マスターズ大会には90歳を超える年配の方々も出場されていて、まだまだ負けていられません。これからもがんばります」とお話をいただきました。  梅澤千夏さんは11月6日から8日にかけて北海道・湿原の風アリーナ釧路で開催された第12回全日本女子フットサル選手権大会に出場されました。横浜市に拠点がある社会人チーム「シュートアニージャ」に所属されています。  今後も、お二人のますますのご活躍を大いに期待しています。

(写真)左から、中村さん、小野澤町長、梅澤さん

左から中村さん、小野澤町長、梅澤さん

11月24日 東日本大震災の義援金を受領

 神奈川県内陸工業団地協同組合の堀俊一理事長が来庁され、東日本大震災の義援金を受領しました。  町では、被災地の復興のため、全額を日本赤十字社に送付いたします。

(写真)左から山本常務理事、堀理事長、小野澤町長

左から山本常務理事、堀理事長、小野澤町長

11月22日 環境フェスタ

 町役場周辺で、「新町発足60周年記念 第3回環境フェスタ」を開催いたしました。  環境フェスタは、ごみの減量化・資源化の必要性や、環境美化、エネルギー問題などについて楽しく学べる催し物として、毎年開催していますが、今年は新町発足60周年を記念して「クイズラリー」を実施し、環境学習のクイズに答えた方へ記念品をプレゼントいたしました。  会場内では、町民の方々が家庭で不用となった品を販売するリサイクルマーケットや、美化プラントにごみとして出された物のうち状態の良い品の販売なども行われ、大勢の方が開場前から列をつくり、熱心に掘り出し物を探していました。  そのほか、環境・エネルギーの分野でもさまざまな企画や展示を実施し、ご来場の皆さんには、リサイクルや環境について考えるいい機会となったのではないでしょうか。

(写真)いいものありますコーナー

いいものありますコーナー

(写真)リサイクルマーケット

リサイクルマーケット

(写真)古本展示販売

古本展示販売

生ごみ処理機「キエーロ」

生ごみ処理機「キエーロ」

(写真)小型家電の回収コーナー

小型家電の回収コーナー

(写真)顕微鏡観察コーナー

顕微鏡観察コーナー

(写真)おもちゃの病院の様子

おもちゃの病院

(写真)環境ポスター・ごみ減量川柳の展示

環境ポスター・ごみ減量川柳の展示

11月19日 園児の訪問を受けました

 勤労感謝の日を前に、高峰保育園児の訪問を受けました。  保育園から約30分歩いて届けてくれたプレゼントは、園庭などで集めた枝に、木の実やリボンなどを飾りつけた、手作りのかわいらしいリースです。早速、町長室に飾りました。  リースと一緒に元気もいただきました。高峰保育園の園児の皆さん、ありがとうございました

(写真)高峰保育園の園児と小野澤町長
(写真)園児の作ったリース

高峰保育園の園児と小野澤町長(中央)、園児手作りのリース

11月13日 子育て中の親と町長との懇談会

 今、子育てに奮闘中のお母さん方との懇談会を、健康プラザで開催いたしました。  皆さんからは、「おむつ支給事業」の支給内容についてのご提案や、会員同士が育児の相互援助を行う「ファミリーサポートセンター」の利用についてのご意見など、さまざまなご意見やご提案をお聴かせいただきました。  皆さんからいただいた貴重なご意見は、できる限り今後の町の事業に反映させていきたいと考えています。

(写真)懇談会の様子

懇談会の様子

(写真)町長と懇談会参加者、子供たちの集合写真

懇談会を終え、子育て支援センターで、町長と参加者、子供たちと一緒に

11月5日 まちづくりワークショップ提言書

 町の第5次総合計画 後期基本計画を策定するにあたり、町民皆さんのご意見などを計画に反映するため6月から8月にかけて開催された「まちづくりワークショップ」の皆さんから、提言書をいただきました。  このワークショップは各種団体の方々と公募による方々、合わせて25人の町民の皆さんが参加して行われたもので、「都市基盤」「生活環境」「保健・福祉」「教育・文化」「産業振興」の5つのグループに分かれて現状と課題について熱心に話し合い、町への提言書としてまとめていただきました。  皆さんの思いが込められた今回の提言を重要なものとして受け止め、計画策定に生かしてまいります。

(写真)提言書を受け取る小野澤町長

提言書の受領(左から大野遼さん、栗山幸子さん、沼田彰さん、小野澤町長、佐々木正一さん、山口勇一さん)

(写真)各グループの代表との意見交換

各グループの代表との意見交換

11月3日 平成27年度 愛川町表彰式

 町では毎年、文化の日に、さまざまな分野で町の発展に功績のあった方々を表彰する町表彰式を行っています。今年は、地域商工業の振興をはじめ地方自治の進展などの分野で功績のあった21人の方々を表彰させていただきました。  受賞された皆様には、その豊富な見識と経験をこれからも「ふるさと愛川」のまちづくりにお貸しいただき、より一層のご指導とお力添えをお願いしたいと思っております。  皆さん、大変おめでとうございました。

(写真)表彰式集合写真

受賞者の方々

11月2日 伝統的技能者表彰の受賞報告を受けました

 鈴木光雄さん(半原)が、10月30日に石川県金沢市で開催された「第58回 全国建築士会 石川大会」で、伝統的技能者表彰を受賞されました。  鈴木さんは、半原宮大工矢内匠家14代曾孫弟子として、江戸時代末期から続く矢内匠家の伝統技術を継承され、後生への伝承に努めておられます。これらの取り組みが評価され、今回の受賞となりました。  貴重な伝統技能の継承にご尽力されていることに敬意を表しますとともに、受賞を心からお祝い申し上げます。

(写真)鈴木さんと小野澤町長

鈴木さんと小野澤町長

(写真)受賞記念メダル

受賞記念メダル

11月2日 ホルスタイン共進会の結果報告を受けました

 有限会社篠崎農研の篠崎繁実さん(角田)から、10月23日から26日にかけて北海道安平町で開催された「第14回 全日本ホルスタイン共進会 北海道大会」の大会結果の報告をいただきました。  篠崎さんの乳牛「ラブリバー ジヨセフイン アツトウツド アミーゴ」は、未経産16月以上18月未満の部で、全国9位となる1等賞3席の成績を収め、見事入賞を果たしました。

また、11月1日に綾瀬市で開催された「平成27年度 神奈川県乳牛共進会」にも出場し、未経産の部で県内最高位に輝きました。  篠崎さんからは「全国大会では、北海道など酪農が盛んな地域の牛が上位を占める中で入賞できたことは、予想以上の成果でした。協力していただいた皆さんのおかげで、このような結果につながったと思います。5年後の全国大会への出場も目指します」と、意気込みを語っていただきました。  これからも、優れた乳牛の育成にご尽力されますよう期待しています。

(写真)大会の様子

ホルスタイン共進会の様子

(写真)篠崎さんとジヨセフイン

篠崎さんとジラブリバー ジヨセフイン アツトウツド アミーゴ

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