折々の記 平成28年1月

更新日:2024年03月11日

1月29日 100歳のお祝い

 100歳のお誕生日を迎えた我妻ちか子さんに、お祝いの花束と記念品をお贈りいたしました。  我妻さんは、50歳を過ぎてから日本画や俳句、習字を始められたほか、米寿のお祝いから毎年、紅葉を見に温泉へ行くなど、とても多趣味でいらっしゃいます。  昨年は手術を受けられたそうですが、今では回復し、体調も良くなっておられます。これからもますますお元気で長生きしてください。

(写真)我妻さんとご家族

我妻さんとご家族

1月28日 100歳のお祝い

 100歳のお誕生日を迎えた金井うめさんの、ご長寿のお祝いに行ってまいりました。  金井さんは病気ひとつしたことがないというくらいお元気で、お祝いの席でもしっかりとした口調で、お集まりの方々にごあいさつをされていました。  100歳のお誕生日、本当におめでとうございます。これからもますますお元気で長生きしてください。

(写真)金井さんとご家族

金井さんとご家族

1月20日 中学2年生職場体験

 中学校2年生の職場体験が始まりました。  中学生たちが仕事を通じて人と関わり、社会人としての生き方を学ぶことを目的として毎年実施しているもので、今年度は1月20日から22日までの3日間、町立中学校の2年生411人が、ご協力をいただいた町内外126カ所の事業所で働いています。  一生懸命に仕事に取り組む生徒たちを、お店や施設などで見かけましたら、ぜひ温かく見守っていただければと思います。

(写真)役場で職場体験を行う生徒たちを激励する小野澤町長

役場で職場体験を行う生徒たちを激励する小野澤町長

1月12日 新春行事を開催しました

 年の始めにあたり、新春恒例のさまざまな行事を開催いたしました。  10日に行いました、消防出初め式では、地域防災の要となる消防団員をはじめ、地域や事業所の自衛消防団が一堂に集結し、総合演技が披露されました。併せて消防団の優良分団や功績団員、永年勤続団員の方々の表彰も行いました。  今後も地域の皆さんと一丸となって、災害に強いまちづくりに取り組んでまいります。  11日には、第61回町一周駅伝競走大会を開催しました。行政区や町内事業所、友好都市・長野県立科町などから47チームが出場し、約27キロメートルのコースを選手の皆さんが駆け抜け、たすきをつなぎました。  沿道からも多くの方々にご声援をいただき、ありがとうございました。  同日には成人式も行いました。今回の成人式のテーマは『一笑(いっしょう) 』。「一生をかけて笑いのある、そして一生の思い出になる成人式にしたい」という思いが込められています。  これからの道のりは、人生の喜びや楽しみとともに、悩みや苦労も多いだろうと思いますが、笑顔を忘れずに、夢や志に向かって積極果敢にチャレンジしてほしいと願っています。  1月20日から22日まで中学2年生による職場体験が、2月5日には、本町の伝統行事である立志式があります。これからの愛川町をつくる、若い皆さんの活躍を期待しています。

(写真)出初め式の町長敬礼

出初め式の町長敬礼

(写真)出初め式の一斉放水

出初め式の一斉放水

(写真)町一周駅伝のスタート

町一周駅伝のスタート

(写真)町一周駅伝で力走する選手

町一周駅伝で力走する選手

(写真)成人式実行委員の皆さん

成人式実行委員の皆さん

(写真)愛川中学校集合写真

愛川中学校集合写真

(写真)愛川中原中学校集合写真

愛川中原中学校集合写真

(写真)愛川東中学校集合写真

愛川東中学校集合写真

1月1日 後世につなぐまちづくり

 明けましておめでとうございます。  皆様には、ご家族おそろいで、希望に満ちた輝かしい新春をさわやかにお迎えのこととお喜び申し上げます。  年頭に当たり、謹んでごあいさつ申し上げますとともに、日頃から町政発展のために温かいご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。  昨年は、新町発足60周年の記念すべき節目を迎え「サマーフェスティバル」や「若者たちの音楽祭」など、年間を通じてさまざまな形で記念イベントを開催させていただきました。多くの町民の皆様とともに喜びを分かち合うことができましたこと、そして、これまで愛川を築いてこられた世代の方々と次代を担う子供たちが交流できましたことは、愛川町のこれからのまちづくりの大いなる礎になるものと確信いたしております。  また、小児医療費助成の拡大をはじめ、愛川ブランドの認定やあいちゃん音頭の制作、空き家バンク制度の創設、三世代同居世帯への住宅取得・改修費用の助成のほか、町内全域の防犯灯LED切り替えなど、多くの事業を実施することができました。  加えて、小中学校へのエアコン設置に関わる実施設計に着手したほか、半原から本厚木間の速達性を図るため、本年2月末から国道412号バイパス(厚木市林地区)経由の路線バス運行を開始する運びとなりました。  迎えた平成28年は、人口減少や少子高齢化への対策が喫緊の課題となっている中で、町議会や産業界、メディアなどから幅広いご意見を伺いながら、後世につなぐまちづくりのシナリオとなる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を進めてまいります。安定した雇用を創出し新しい人の流れを作るとともに、結婚・出産・子育てにわたる切れ目のない支援や高齢者が健康でいきいきと生涯現役で活躍できるステージづくりなど、しっかりとしたまちづくりを進めてまいります。  「百里の道も一足から」。今、住んでいる「ふるさと愛川」が永遠と続く安らぎの場所であり続けるために、これからも町民皆様との揺るぎないパートナーシップのもと、「心ある町・夢ある町」の実現を目指し、次の世代に誇れる愛川の前進に邁進してまいります。  本年が、皆様にとって幸多い年となりますことをご祈念いたしますとともに、町政への相変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。

(写真)<p>高峰小学校6年生の皆さんと小野澤町長</p>

高峰小学校6年生の皆さんと小野澤町長

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