第6次愛川町総合計画【令和4年10月実施】
案件名 | 第6次愛川町総合計画 |
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意見の募集期間 | 令和4年10月12日~令和4年10月31日 募集は終了しました。 |
担当課 | 企画政策課 |
提出者数 | 1人(7件) |
結果の閲覧場所
令和4年12月15日(木曜日)から令和5年6月15日(木曜日)まで閲覧できます。
- 町政情報コーナー(役場本庁舎1階)
- 文化会館
- ラビンプラザ
- レディースプラザ
- 町ホームページ
意見の内訳
町民みなスポーツの町宣言 | 1件 |
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序論 | 2件 |
第1部 | 1件 |
第3部 | 1件 |
第4部 | 1件 |
第5部 | 1件 |
合計 | 7件 |
パブリック・コメント手続を踏まえた政策等
第6次愛川町総合計画(基本構想) (PDFファイル: 17.9MB)
第6次愛川町総合計画(前期基本計画第1部~第5部) (PDFファイル: 14.2MB)
第6次愛川町総合計画(前期基本計画第6部~巻末) (PDFファイル: 6.0MB)
パブリック・コメントに対する町の考え方について
意見等(要旨) | 町の考え方 | 修正箇所 |
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冒頭の「町民みなスポーツの町宣言」はダイバーシティと根本的に矛盾していることから、当該宣言は「スポーツ環境整備宣言」に改題して、主体を町民ではなく町役場とする形で作り直すか、「スポーツを強制するものではありません。」「体育科の授業には参加しているが運動部に入っていない中高生を含むスポーツを行わない全ての町民が尊重されなければなりません」等の注釈を添えることが必要だと考えます。 | 当該宣言は、前文に記載のとおり、町民一人ひとりが生涯をとおしてスポーツに親しみ、健康でたくましい心とからだをつくるとともに、町民同士の交流を深め、活力ある明るい豊かな町を築いていくために平成元年に宣言をいたしました。 掲げている目標は、スポーツをとおした暮らしの質の向上であり、ダイバーシティ&インクルージョンの考えに照らしてみても、矛盾を生じるものではないと考えています。 |
なし |
意見等(要旨) | 町の考え方 | 修正箇所 |
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愛川町は長期的な転入・転出に関しても、日々の通勤・通学による流動に関しても近隣都市と深い関係にあることから、近隣都市住民の子女を町立学校において受け入れることで流入を増やすことができると思われるので、総合計画にこの内容を追加していただきたい。また、保育園・幼稚園についても広域的連携を深めていただきたい。 | 公立小中学校の指定地区外就学につきましては、病気や年度途中の転居など、相応の理由が必要であり、個別に慎重な対応が求められるものと考えています。 一方、保育園につきましては、保護者の就労等の状況に応じて管外保育が可能であるほか、幼稚園につきましては、家庭状況や保護者の保育・教育方針等によって居住市町村以外の施設へ入園するなど、既に広域的な対応が行われています。 |
なし |
意見等(要旨) | 町の考え方 | 修正箇所 |
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策定過程にある「中学生アンケート」については、内申点に大きく左右される以上、正直な回答が得られるとは到底思えないことから、次回以降は、中学校を当該年に卒業した者を対象に実施する形式とし、回答者が多少なりとも安心して正直に回答できるようにしていただきたい。 | 中学生アンケートにつきましては、無記名により約9割の高い回答率を得ておりますことから、ご指摘の懸念はないものと認識しておりますが、次回につきましては、より子どもたちの考え方が把握できるようアンケート内容等について検討してまいります。 | なし |
意見等(要旨) | 町の考え方 | 修正箇所 |
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自家用車依存地域(いわゆる車社会)という歪んだ現象を打破するため、役場本庁舎周辺及び中津と厚木中心市街地(本厚木駅周辺)を結ぶ主なバス系統の利用促進と、利用者が増加した後の増便要請について、また、役場本庁舎周辺及び三増と相模原市緑区中心市街地(橋本駅周辺)」を結ぶ路線バス系統の新設、さらには、中津地区住民の町内西部への観光を想定した坂本及び中津と県立あいかわ公園を、町役場本庁舎周辺地区を経由して結ぶ系統の新設について、総合計画に記載していただきたい。 | 総合計画につきましては、町の最上位計画という性格上、各分野の施策について基本的な方向性を記載し、具体的な施策につきましては、下位計画に位置付けることとしております。 ご提案の交通関係の内容につきましては、住民ニーズや費用対効果、路線バス事業者の意向なども踏まえながら、交通分野の個別計画であります「町総合交通計画」において別途研究してまいります。 |
なし |
意見等(要旨) | 町の考え方 | 修正箇所 |
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青年(ここでは18歳以上34歳以下)であって、既に3年間以上町内に在住している者及び学齢9年間のうち7年間以上町内に居住し、町立小中学校に在学していたが転入してから3年間経過していない者については町民税を減免していただきたい。 また、少子化対策の観点から3人以上の子(ここでは25歳以下)を扶養している多子家庭についても町民税を減免しただきたい。 |
町民税の減免措置につきましては、「税の公平性」という大原則を踏まえた慎重な検討が必要であるものと認識しています。 なお、多子家庭には保育料の軽減など、経済的支援を実施しているところです。 |
なし |
意見等(要旨) | 町の考え方 | 修正箇所 |
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町立中学校は生徒数が少なく文化系部活動が低調であることから、全町立中学校で部活動を統合するべきであると考えます。 | 中学校における部活動は、共通の興味・関心を持つ生徒たちの自主的・自発的な参加により行われるもので、スポーツや文化及び科学等に親しむ中で個性の伸長を図るとともに、自主性や協調性、責任感、連帯感などが養われる教育的意義の高い活動であり、この在り方につきましては、国のガイドラインや県の方針を踏まえた「愛川町立中学校に係る部活動の方針」を定め、生徒のニーズを捉えた活動環境の整備を推進しているところです。 | なし |
意見等(要旨) | 町の考え方 | 修正箇所 |
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愛川町の観光資源は半原以西に集中しており、観光客のほとんどは日帰り客となっています。そこで、観光の主なターゲットを本町民(中津地区等)及び近隣都市民にすべきと考えます。 | 本町では、半原地区以外にも「相模陸軍飛行場跡地」としての遺構が点在する内陸工業団地やあいかわ景勝10選に指定されているいちょう並木のほか、八菅山の「八菅神社」、武田信玄と北条氏康が大山岳戦を展開した「三増合戦碑」など、町内全域に多くの史跡や観光資源が点在しています。 これらの魅力はSNSなどを通じて広くPRすることで、遠方からも多くの観光客にお越しいただいておりますことから、今後とも効果的なシティーセールスを展開してまいります。 |
なし |
この記事に関するお問い合わせ先
政策秘書課 企画政策班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-2111(内線)3218
ファクス:046-286-5021
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更新日:2024年03月28日