リフィル処方箋について

更新日:2024年06月07日

リフィル処方箋とは、症状が安定している患者について、医師が長期処方が可能と判断した場合、医師及び薬剤師の適切な連携のもと、同じ薬を最大3回まで繰り返しもらうことができる処方箋です。

リフィル処方箋を使用することにより、医療機関を受診する回数が少なくなり、通院負担を軽減できるメリットがあるほか、医療費の抑制も期待されています。

リフィル処方箋には、処方箋内の「リフィル可」欄に医師のチェックが入っています。

リフィル処方箋の発行には、医師の判断が必要となりますので、ご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください。

 利用上の留意点

  • 投薬量に制限のある医薬品や湿布薬などはリフィル処方箋にできません。
  • 継続的な薬学的管理指導を受けるため、同一の薬局での調剤が推奨されています。
  • 患者の服薬状況や健康状態などから、薬剤師がリフィル処方箋による調剤を不適切と判断した場合には、調剤を行わず、医療機関への受診を促します。

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