12月3日から9日は「障害者週間」です

更新日:2025年12月02日

目次

障害者週間とは

国民の間に広く障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的としています。
毎年12月3日から12月9日までの1週間を障がい者週間と定め、様々な意識啓発に係る取り組みを展開する期間となっています。

愛川町の障害者週間の取り組み

展示コーナーの設置

町役場1階住民ホールで、障がい者福祉の理解促進のための展示コーナーを設置します。

令和7年度は11月15日(土曜日)から11月26日(水曜日)に行われた「東京2025デフリンピック」に関連する内容の展示を行います。

講座の開講

愛川町では、障がい者の福祉についての関心と理解を深めることを目的に、定期的に住民の方が参加可能な講座を開設しています。

講座内容や申し込み方法などの詳細は、各講座のページをご覧ください。

手話奉仕員養成講座

聴覚障がい者について理解を深め、コミュニケーション手段の一つである手話で、日常の会話ができる手話奉仕員を養成するため、木曜日の夜間に講座を行っています。

(注釈)今年度の講座の申し込みは終了しました。

こころの健康講座

自分の大切な人のこころの状態に関心を向け、こころの健康を保つために大切なことについて考えます。

講座名

「今日を少し明るくする言葉のチカラ」
心が軽くなるペップトーク

日時

令和7年12月5日(金曜日)
14時から15時30分まで

会場

愛川町福祉センター 3階会議室

申し込み期限

令和7年12月4日(木曜日)まで

障害者理解促進講座

障がい者や障がい特性に関する理解を深めるための「心のバリアフリー」を推進するため、地域共生社会について考えます。

講座名 「地域共生社会のつくりかた」
春日台センターセンターのソーシャルアクション

日時

令和8年1月18日(日曜日)
13時30分から15時まで

会場

愛川町文化会館 3階大会議室

申し込み期限

令和8年1月13日(火曜日)まで

心のサポーター養成講座

メンタルヘルスの基礎と人の悩みを聴くスキルを学びます。

講座名 「心のサポーター養成研修」
愛川町でもついにここサポ開催

日時

令和8年1月23日(金曜日)
14時から16時40分まで

会場

愛川町文化会館 3階会議室

申し込み期限

令和7年12月23日(火曜日)まで

障がいのある方へのサポートについて

障がいの種類や程度は一人ひとり異なります。障がいのある方へのサポートについては障がいの特性を理解した上でサポートをすることが大切です。詳しくは障がいのある方へのサポートをご覧ください。

障がい者に対する虐待の防止について

障がい者に対する虐待が障がい者の尊厳を害するものであり、障がい者の自立及び社会参加にとって障がい者に対する虐待を防止することが極めて重要です。障がい者の権利や安全を守るためにも、虐待を発見したときは町へ通報をするなど、障がい者虐待の防止に向けてご協力をお願いします。

障がい者虐待の例

身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、介護や世話の放棄・放任(ネグレクト)、経済的虐待の5種類の行為が虐待にあたります。

虐待を発見したとき

速やかに、愛川町役場福祉支援課に通報をお願いします(国民の通報義務)。町の職員には守秘義務がありますので、誰が通報したか知られてしまう心配はありません。

電話番号:046-285-2111 (内線)3355

(注釈)夜間・休日は、日直または警備員から福祉支援課職員に引き継がれます。

虐待通報があったときの町の対応

町の職員が速やかに事実確認を行います。立ち入り調査を行うこともあります。その後、虐待の程度や緊急性などに応じて、見守り、相談支援、一時保護施設への入所などの対応を行います。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

福祉支援課 障害福祉班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6928 または 046-285-2111(内線)3352
ファクス:046-285-6010
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