【ゲストランナーの紹介】新町発足70周年記念 第70回愛川町一周駅伝競走大会
新町発足70周年記念 第70回愛川町一周駅伝競走大会
2025年1月12日(日曜日)、愛川町の新春恒例の一大スポーツイベント「第70回愛川町一周駅伝競走大会」を開催します。
第70回目の節目を迎える今大会を、愛川町の新町発足70周年記念事業の幕開けとして盛大に開催するに当たり、ゲストランナー2名に出走していただけることになりました!
このページでは、当日、第1部(行政区チーム)、第2部(事業所、クラブ、女子チーム、友好都市長野県立科町チーム)の選手とともに、7区間をタスキをつないで走るゲストランナーを紹介します。
新町発足70周年記念 第70回愛川町一周駅伝競走大会の開催要項、コース等については、下記リンク先を御覧ください。
加納由理さん(カノプロ)
加納由理(かのう・ゆり)
兵庫県高砂市出身。私立須磨女子高等学校を卒業後、立命館大学経済学部に入学。陸上競技女子トラック長距離種目で無類の強さを誇り、チャンピオンとして数々のタイトルを獲得する。
大学卒業後は資生堂に入社。2005年の横浜国際女子駅伝では、日本代表チームの一員として最長区間を区間新記録で走り、優勝に貢献。2006年全日本実業団駅伝でも、最長区間を走り、資生堂を初優勝に導く。自身初マラソンとなる大阪国際女子マラソンでは3位に入賞。2007大阪世界選手権女子マラソン補欠に選出される。
その後、北海道マラソン優勝、名古屋国際女子マラソン優勝など数多くの実績を作り、2009ベルリン世界選手権女子マラソン日本代表(7位)や香港アジア大会競技大会ハーフマラソン(銀メダル)など、国際大会でも活躍を納める。
2014年に競技を引退。現在は「生涯ランナー」をモットーに、ランニングを通して、「運動することの喜び」や「続けることの大切さ」を伝えている。ランニングイベントやランニングスクールの主催や協力を精力的に行う一方で、学校やスポーツ団体、ビジネス団体向けに講演を向けに講演を行うなど、教育活動にも力を注いでいる。ランナーとして、2017年サロマ湖100kmウルトラマラソン優勝。ビジネスとして、2018年新潟県十日町市で「星峠雲海マラソン」を企画。
(加納由理オフィシャルサイトから抜粋)
加納さんは、スタートの1区から2区(三増公園陸上競技場~中野倉庫前)までと、アンカーの7区(桟敷戸~三増公園陸上競技場)を走ります!
加納由理さんからのメッセージ
愛川町と町一周駅伝競走大会の印象
今回、駅伝に参加させていただくにあたり、まずは愛川町の場所を調べました。調べてみると、近くまで(相模大野あたり)は行ったことがあるようでした。実際、愛川町に行かせていただくのは初めてなので、楽しみしています。
少し前に、職員の方から、これまでの駅伝の様子やコースの特性を聞かせていただきました。話を聞かせていただく感じでは、コースはアップダウンも多く優しくはなさそうですが、愛川町で70年続く歴史の長い大会ということで、地元で長く愛されている大会という印象を受けました。
中学生選手へのエール
私の中学時代は、とにかく陸上が好きで、走るのもみるのも好きでした。実際に自分で練習メニューを組んでみることもありました。
中学時代は、まだ体の成長期にもなりますので、練習のやり過ぎは禁物です。練習をしっかり頑張る日、休む日のメリハリをつけることが、怪我なく長くやり続けるコツだと思います。
駅伝大会を一緒に走る選手たちへのメッセージ
70年続く大会のゲストランナーとして走らせていただくことになりました。
愛川町でトレーニングを積んできた選手と一緒に走れるので、私も皆さんとしっかり走れるよう、練習を積んで行かせてもらいます。
どんなコースが待ち受けているのかドキドキしますが、それも含めて楽しみにしています。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
梶原有高選手(コモディイイダ)
梶原有高(かじわら・ありたか)
愛川町出身の長距離ランナー。
藤枝明誠高等学校卒業。松蔭大学在学時、関東学連選抜のメンバーとして、箱根駅伝に4年連続(2009年~12年)出場。
実業団入り後、これまでニューイヤー駅伝に7度出場。2015年には第1区で大迫傑選手に次ぐ2位。また、日本選手権5,000m種目で3度の入賞経験がある。
プレス工業、ひらまつ病院を経て、2023年1月からコモディイイダに在籍している。
町一周駅伝競走大会には2002年から2013年までの間に、8度の出場経験があり、区間賞を6度受賞している。
梶原選手は、3区から6区まで(中野倉庫前~半原小学校正門前)を走ります!
梶原有高選手からのメッセージ
町一周駅伝競走大会の印象
地元の行政区のメンバーとして、初めて出場したのが、中学校1年生の時です。愛川町の大きな駅伝大会で、毎年出場するのを楽しみにしていました。
今回は2013年以来、12年ぶりとなります。その間にコースの変更もあったようで、自分が走っていたコースは忘れかけています。走ったことがないコースを走る、という印象です。
中学生選手へのエール
愛川町は三増公園陸上競技場もあって、坂や山もある。練習環境としては悪くなく、自分の気持ち次第だと思います。
私は駅伝大会に出場するのが楽しかった思い出があります。大会等に出場するのを目標にすると、日々の練習のモチベーションになると思います。
走っている時の気持ち
大きい大会、小さい大会関係なく、全力(100%)を尽くすようにしています。
コモディイイダでの練習
8時から15時までは会社に勤務し、月曜日を除き、15時以降に練習をしており、普段は競技場で20~30km走っています。
来年1月1日に群馬県で開催されるニューイヤー駅伝への出場権をかけ、11月3日に埼玉県で行われる東日本実業団駅伝に出場します。上位10チームに入り、ニューイヤー駅伝に出場するのが目標です。
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更新日:2024年12月03日