応急危険度判定士

更新日:2023年03月01日

 応急危険度判定は、大地震などにより被災した建築物を調査し、その後に発生する余震などによる家屋の倒壊や外壁、窓ガラスおよび付属設備の落下・転倒などの危険性を判定することにより、人命に関わる二次的被害を防止することが目的です。

判定結果は、「危険」「要注意」「調査済」の3種類のステッカーを建築物の見やすい場所に表示することにより、居住者や付近を通行する歩行者などに対して、その建築物の危険性について情報提供を行います。

そして、応急危険度判定講習を受講し、県に登録された方でボランティアとして判定を行うのが「応急危険度判定士」です。

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