特定外来種「オオキンケイギク」の駆除について

更新日:2023年08月09日

オオキンケイギクは、外来生物法により「特定外来生物」として指定され、飼養や栽培、生きたままの運搬、譲渡等が原則的に禁止されている植物です。

北米原産の多年草で、河川敷や道路脇に群生し、5月から7月にかけて黄色のコスモスに似たきれいな花を咲かせますが、定着してしますと在来の野草を駆逐し、生態系に重大な影響をおよぼすおそれのある植物です。

生態系の保全のためにも、駆除にご協力ください。

特徴

  • 草丈は30~40センチメートル
  • 花の直径は5~7センチメートル
  • 花びらの色は黄橙色で、花の中央部も同じ色だが、花びらが八重のものもある。
  • 花びらの先端が4~5つに分かれている。
  • 葉は細長い「へら状」で対生(茎の両側に葉がある)である。

駆除方法

根本から引き抜いたものをビニール袋に入れ、枯死させた後、町の分別ルールにより適切に処理してください。ただし、多量となる場合は、環境課までお問い合わせください。

(写真)オオキンケイギクの写真

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 環境対策班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6947 または 046-285-2111(内線)3512
ファクス:046-286-5021
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