紙のリサイクル
紙類の出し方
町では、紙類を「資源A」の日に収集し、リサイクルしています。
紙のリサイクルは、一度使われた紙(古紙)を繰り返し使うことによって、資源の有効利用に繋がり、新たに使用される木材(パルプ用材)の量を抑制することで、森林資源の持続可能性に貢献します。また、紙のリサイクルは、ごみとして焼却処理される紙の量を削減し、ごみの減量化に貢献します。
さらに、上記の図以外のリサイクルできる紙を「雑古紙」として集めることで、リサイクルに努めています。
「雑古紙」の出し方は次のパンフレットを参考にしてください。
雑古紙出し方ガイド(令和元年6月版) (PDFファイル: 945.3KB)
雑古紙回収袋(お試し版)を作成しました
町では、雑古紙をリサイクルする方法を周知するため、雑古紙の捨て方などを掲載した、「雑古紙回収袋(お試し版)」を作成しました。
美化プラントの施設見学に来所した小学生や、「環境フェスタ」などのイベントで配布を予定しています。
写真のように内側に袋をセットすることで、繰り返し参考にしながら使うこともできます。
分別の徹底にご協力ください
上の写真にあるものは全て、「資源A」の日に、紙として出されたものの中から実際に出てきた不適物です。
ごみを扱うのは「人」です。収集時や収集された後の処理工程で、手選別を行いますが、その際に危険物などがあると、作業員がけがをする恐れや、ライターなどの火気によって火災が起こることがあります。
不適物が混入することで、リサイクルの障害となってしまう問題もありますが、ごみを扱う「人」のためにも、分別の徹底にご協力をお願いします。
更新日:2023年03月01日