「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同しました

2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが発見されました。 SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、持続可能な社会を目指すSDGsの具体的な取り組みとして、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題に取り組んでいます。 愛川町もこの取り組みに賛同し、現在行なっているイベントなどでのマイバッグ配布によるレジ袋削減の呼びかけなどを引き続き実施し、2030年までのできるだけ早期に、リサイクルされない廃棄されるプラごみゼロを、神奈川県と協力して目指します。
プラスチック製容器包装の分別などにご協力ください
令和元年度に実施した「もやすごみ」の組成分析の結果、リサイクルされず「もやすごみ」に含まれているプラスチック製容器包装は約9.4%でした。 リサイクルされずに、廃棄されるプラごみゼロに向け、皆さんのご家庭でもマイバッグの利用や分別の徹底をお願いいたします。

プラごみを出さない工夫
プラごみを出さないようにするため、一人一人が日常の中でできる工夫があります。
- 過剰包装の商品を買わない
- マイバッグを利用する
「環境フェスタ」といったイベントなどで、マイバッグの配布をしていることもありますので、皆さんも取り組んでみましょう。 リサイクルはもとより、排出抑制(ごみを出さない)の取り組みにも併せてご協力お願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
環境課 廃棄物対策班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6947 または 046-285-2111(内線)3513
ファクス:046-286-5021
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更新日:2023年03月01日