町長の部屋
愛川町は神奈川県の県央北部に位置し、都心から50キロ圏内にある人口約4万人の町です。
丹沢山塊の東端にあたる仏果山を最高峰とする山並や、中津川と相模川の清流が、人々の心に癒やしを与えています。
豊かな自然と先人たちが育んできた歴史に彩られた、様々な観光スポットも町の魅力です。町の北部には「宮ヶ瀬ダム」があり、全国各地から多くの人が訪れる「宮ヶ瀬ダム ナイト放流」は「日本ダムアワード2022 ダム大賞」を受賞するなど、大きな注目を集めています。
また、近隣には大自然を満喫できる広大な「県立あいかわ公園」や「観光牧場」があり、町の中央部には、戦国時代に武田軍と北条軍が戦った「三増合戦場跡」、南部には古くから修験道の聖地として信仰されている「八菅山」があり、多くの皆さんにお越しいただいています。
さらに、町の中央を流れる中津川は、年間を通じてキャンプや釣りといった川遊びを楽しめるスポットとして、家族連れなどで賑わっています。
産業面では、圏央道「相模原愛川インター」の至近にある「神奈川県内陸工業団地」には製造業や大型の物流施設が進出しているほか、山々と川の恵みを生かした農林・畜産業など、幅広い分野の営みにより発展を続けています。
町では、これらの恵まれた地域資源を生かし、「ひかり みどり ゆとり 共生のまち愛川」をスローガンに、みんなが元気に明るく暮らせる「誰一人取り残さないまちづくり」を進めています。
多くの魅力にあふれた、「愛」が二つある町「愛甲郡愛川町」に、ぜひお越しいただければ嬉しく思います。