特別な理由による予防接種の再接種費用を補助します
骨髄移植などの医療行為により、接種済みの定期接種の効果が期待できなくなったと医師に診断された20歳未満の方に対して、再接種にかかった費用を補助します。
補助を希望する場合は、必ず、町に事前の手続きが必要です。
対象者
次の全てに該当する方が対象です。
- 再接種を受ける日において、愛川町民である20歳未満の方
- 骨髄移植などの医療行為により、接種済みの定期接種の効果が期待できなくなったと医師に診断された方
対象の予防接種
予防接種法などに規定する疾病および実施方法に基づく定期接種(A類)の再接種が対象となります。
次の予防接種は年齢に上限があります
- BCG 4歳未満
- 小児用肺炎球菌 6歳未満
- ヒブ 10歳未満
- 四種混合及び五種混合 15歳未満
補助金額
再接種にかかった費用を補助します。
ただし、再接種にかかった費用と各年度の愛川町の予防接種委託料単価のいずれか低い額が上限となります。
健康被害が生じた場合の補償について
この予防接種は、本人または保護者の意思に基づく任意接種となり、予防接種法に基づく健康被害の救済を受けることはできませんが、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の「医薬品副作用被害救済制度」で、予防接種による健康被害であると認められた場合は、医療費などの給付を受けることができます。
補助までの流れ
再接種を行う前に、必ず、町での事前手続きが必要となります。主治医に記載していただく書類もありますので、詳細はお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進課 母子保健班
〒243-0301
神奈川県愛甲郡愛川町角田257-1
電話番号:046-285-6970 または 046-285-2111(内線)3341
ファクス:046-285-8566
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更新日:2024年06月06日