後期高齢者医療制度について

更新日:2023年03月01日

「老人保健制度」に変わり平成20年4月からスタートした「後期高齢者医療制度」は、県内すべての市町村が加入する「県後期高齢者医療広域連合」が運営し、保険料の決定・賦課、保険証の交付や医療の給付を行います。町では申請・届出の受付や相談、保険料徴収などの窓口事務を行います。

後期高齢者医療制度の対象となる方

  • 75歳以上の方(75歳の誕生日当日から対象)
  • 寝たきり等一定の障害がある65歳以上の方(広域連合の認定を受けた日から対象)

令和4年10月1日から、一定以上の所得のある方の医療費の窓口負担割合が変わります

見直しの内容

令和4年10月1日から、医療機関などの窓口で支払う医療費の自己負担割合が、現行の「1割」または「3割」に、新たに「2割」が追加され、「1割」「2割」「3割」の3区分となります。 一定以上の所得がある方は、現役並み所得者(3割負担)を除き、自己負担割合が「2割」になります。 ※現役並み所得者(3割負担)の条件は変わりません。 見直し後の自己負担割合の判定方法等についての詳細は、リーフレットをご確認ください。

今回の制度見直しの背景などに関するご質問など

高齢者医療の窓口負担割合に関する厚生労働省コールセンター

0120-002-719 午前9時~午後6時(日曜・祝日を除く)

この記事に関するお問い合わせ先

国保年金課 国保年金班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6931 または 046-285-2111(内線)3378
ファクス:046-285-6010
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