イベント
愛川町には、一年を通して、様々な観光行事や見どころがあります。ぜひ、一度、足を運んでみてください。 ※下記は例年開催されている行事等の日程となります。風水害等により開催されない場合もありますので、開催の有無についてはページ最下部の観光協会事務局までお問い合わせください。
開催月 | 主な観光行事と見どころ |
1月中旬 | 町一周駅伝競争大会 |
3月28日 | 八菅神社春の例祭(火渡行事) |
4月上旬 | 坂本青少年広場の桜 |
4月17日 | 半僧坊春の大祭(勝楽寺) |
4月29日 | あいかわ公園つつじまつり |
6月1日 | 鮎解禁(中津川) |
6月上旬 | ハナショウブ(中津下谷しょうぶの里) |
7月中旬 | 三増諏訪神社夏まつり(三増獅子舞) |
7月下旬 | 夏まつり(半原神社) |
8月15日 | 灯籠流し(龍福寺) |
8月下旬 | 勤労祭野外フェスティバル |
10月上旬 | 三増合戦まつり ※平成30年の開催を最後に終了 |
10月下旬 | ふるさとまつり・宮ヶ瀬ダムナイト放流 |
11月3日 | 秋のマス釣大会 |
11月中旬~下旬 | 山々の紅葉 |
あいかわ公園つつじまつり
40種、約4万4千本のつつじが咲きほこるあいかわ公園で例年4月29日に開催されます。キャラクターショーなどのステージイベントをはじめ、地場産品の販売、各種体験教室などが行われます。
三増の獅子舞
江戸時代中期に始まったといわれる三増みませ地区の獅し子し舞まいです。例年7月、諏訪すわ神社じんじゃ摂社せっしゃの八坂社やさかしゃ祭礼の際に演舞が行われています。
舞の形式は一人立ち三頭さんとう獅し子し舞まいで、巻まき獅じ子し(父)・玉たま獅じ子し(母)・剣けん獅子じし(子)の三頭に、天狗・バンバが舞い手として加わり、さらに日月にちげつの旗・花笠はながさ(ササラ役)・笛ふえ師し・歌うた師しで構成されています。
かつてこの獅子舞は、門外もんがい不出ふしゅつとされ、神社を中心に一町より外へ出さぬ掟もあり、舞い手も村内の長男に限られていました。
半原神社の夏まつり
毎年7月下旬に行われる半原神社の夏まつりでは、半被姿の若者が「ワッショイ、ワッショイ」と威勢よく神輿をかつぎ、町内を練り歩きます。
勤労祭野外フェスティバル
例年8月下旬に開催される、神奈川県内有数の内陸工業団地の一部を歩行者天国にして行われる野外フェスティバルです。ステージイベントや各種模擬店のほか、南米料理やアジア料理などが楽しめる国際交流屋台村や、サンバカーニバルが見どころです。
三増合戦まつり
毎年9月から10月ごろには、両軍の戦死者を祭る慰霊祭と、戦国絵巻を今に再現する「三増合戦まつり」が合戦場跡で開催されています。 騎馬隊によるパレード、鉄砲隊による演舞や木曽馬演技などの戦国絵巻を再現した演目で、大勢の観光客でにぎわいます。 ※このイベントは平成30年の開催を最後に終了となりました。
愛川町ふるさとまつり
例年10月下旬に開催される「ふるさと愛川」の歴史・文化・商工業・観光などの魅力を町内外にPRするためのイベントです。各種展示のほか、ステージイベント・模擬店・友好都市である立科町のりんごの即売会などがあります。
宮ヶ瀬ダムナイト放流
宮ヶ瀬ダムナイト放流は、ライトアップされたダムの堤体が幻想的です。夜空を彩る花火とともに、普段は入ることが出来ない夜間の宮ヶ瀬ダムは必見です。
秋のマス釣り大会
毎年11月3日の文化の日に行われるマス釣り大会は、大会用のマスが特別に放流され、大人からお子様まで大勢の方々で賑わいます。さわやかな秋風を感じながらのんびりとマス釣りを楽しめます。
八菅神社春の例祭(火渡行事)
八菅山一帯は、古くから神仏混交の信仰の聖地であり、修験道の一拠点でした。ヤマトタケルノミコト、修験道の開祖・役小角、高僧・行基などの来山が伝えられ、源頼朝や足利尊氏・持氏による社殿の建築や整備が行われたといわれています。 毎年3月28日に開催される「八菅神社春の例祭」での火渡りは、1年の無病息災を祈る伝統行事です。山伏装束の人たちが燃え盛る火の中を歩く光景は、往時の荒行を今に伝えます。例祭では、一般の人も火渡りに参加できます。
更新日:2023年03月01日