勝楽寺の山門

更新日:2026年04月16日

嘉永4年(1851年)建立の壮大な山門(三門)です。木造総欅の入母屋(いりもや)三間造り、前面に唐破風(からはふ)のある二重門(重層門)となっています。

 屋根は反りが強い銅板平葺(ひらぶき)(初期は茅葺(かやぶき))。総高16m、階下間口9m、奥行5.6m、階上間口8.4m、奥行5mです。階上には釈迦三尊(しゃかさんぞん)と十六羅漢(じゅうろくらかん)が安置されています。

 文政12年(1829年)、勝楽寺二十三世大雄亮仙(だいゆうりょうせん)和尚のとき、山門造営を発起し、半原の柏木右兵衛安則(かしわぎうへえやすのり)が大工棟梁として着工しました。しかし、安則の死去にあい工事は中断。嘉永2年(1849年)、安則の子、矢内右兵衛高光(やうちうへえたかみつ)は父の志を継ぎ工事を再開し、2年後に落成しました。

 

・住所:神奈川県愛甲郡愛川町田代2061

・アクセス:〔バス〕小田急線本厚木駅から野外センター前経由または田代経由半原行きバス30分、「半僧坊前」下車徒歩5分

 

(画像)勝楽寺の山門

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