「第5次愛川町総合計画後期基本計画」(案)について【平成28年10月実施】

更新日:2023年03月01日

「第5次愛川町総合計画後期基本計画」(案)についての詳細
案件名 「第5次愛川町総合計画後期基本計画」(案)について
意見の募集期間 平成28年10月14日~平成28年11月2日
募集は終了しました。
担当課 企画政策課
提出者数 2人(4件)

結果の閲覧場所

平成28年12月9日(金曜日)~平成29年6月8日(木曜日)まで閲覧できます。

  • 町政情報コーナー(役場本庁舎1階)
  • 半原出張所
  • 中津出張所
  • 文化会館
  • ラビンプラザ
  • レディースプラザ
  • 町ホームページ

意見の内訳

意見の内訳
基本計画 全体 2件
基本計画第1部第2章 魅力ある定住環境の整備について 1件
基本計画第5部第3章 地域資源を活用した観光の振興について 1件
合計 4件

 

パブリック・コメント手続を踏まえた政策等

パブリック・コメントに対する町の考え方について

基本計画について(4件)

パブリック・コメントに対する町の考え方について
意見など(要旨) 町の考え方 修正個所
  • 計画のイメージのビジュアル化
計画全体はなるほどと思える内容ですが、文字が多いので、さらに、理解を深めるために「現状」から「将来」までの計画イメージをビジュアル化するなど、見やすく分かりやすい計画書となるよう工夫してください。
総合計画は、本町の将来都市像の実現に向け、総合的かつ計画的な町政運営を進めるための最上位の計画であります。そのため、内容は多岐に渡っており、記載事項も大変多くなっていますが、より分かりやすい計画となるよう、施策の取組内容について箇条書きにしたほか、図表や地図を多用するなど、工夫をしたところであります。 ご提案の「「現状」から「将来」までの計画イメージをビジュアル化すること」については、第5次愛川町総合計画後期基本計画(概要版)の中に、「愛川町の将来展望」としてイメージ図を掲載いたします。また、今後、計画内容が確定し、最終的な計画書として印刷する際には、取組みイメージとして写真を掲載するなど、より親しみやすい計画書となるよう努めてまいります。 なし (概要版 へ反映)
  • 成果指標としての住民満足度への疑問
成果指標に数値目標を設定することは分かりやすいと思いますが、住民満足度の指標については、住民の満足度が個人の感覚であり、たとえ、町で効果のある施策に取り組んでいたとしても、回答者に感心がなければ、その取組みを認識していないため、満足度にはつながらないと考えます。回答者は、常に現状よりも良くなるように求めるため、現状に満足していると答える方は少ないと思います。 そのため、住民満足度で本質を見極めることは難しく、指標としては疑問であるため、次回策定する際には見直しするよう提案します。
住民満足度については、住民ニーズを把握し、各施策の有効性や今後の方向性を判断するためのひとつの検討材料として実施しているものです。一方で、調査時点によって、住民皆さんの捉え方に変動が生ずるため、この数値によって必ずしも施策の進展や後退を意味するものではありません。そのため、ご指摘のとおり、住民満足度のみで本質を見極めることは難しい面もございますが、住民ニーズを把握するための指標のひとつとしてご理解をいただき、ご提案については、次回策定の際の参考とさせていただきます。 なし
  • 定住促進施策の推進
町の将来を考えた計画書になっていると思いますが、全国的に人口減少が進む中で、難しい課題ではありますが、これ以上、愛川町の人口減少が進まないよう、町外への積極的な情報発信や定住促進施策を推進するよう提案します。
後期基本計画では、人口減少社会や少子・高齢化社会を背景として、健康や福祉、子育てに関する課題のほか、若い世代や女性が希望をかなえることができるよう雇用や定住に係る取組みがこれまで以上に重要となっています。 こうしたことから、「第5次愛川町総合計画後期基本計画」では、ご提案の「町外への積極的な情報発信や定住促進施策の推進」を含め、新たに第1部第2章「魅力ある定住環境の整備」を掲げ、第2節「若い世代が魅力を感じる定住環境の創出」などで具体的な取組みを進めることとしております。 なし
  • 町の観光施策としてインバウンドの推進
政府は観光立国を目指しており、インバウンドとして2020年には4000万人を呼び込む目標を掲げています。国内外の人を積極的に呼び込むため、町の観光施策にインバウンド対策を盛り込むことを提案します。 町が持っている全ての有形・無形の価値を国内外に対して情報発信し、次世代に誇れる町に発展されることを期待します。
町では、インバウンド対策の重要性は認識している一方で、その推進に当たっては、観光案内板の外国語表記や通訳ガイドなどのソフト面の整備のほか、本町までの交通アクセスや宿泊施設の確保、さらにはその費用対効果など課題も多いことから、インバウンド対策について明記をしておりませんが、ご提案の趣旨を踏まえ、今後、近隣市町村や関係機関等との連携も視野に入れながら、インバウンド対策について研究してまいります。 なお、現在、町では、「あいかわツーリズム事業」を実施しており、内陸工業団地内企業での製造体験をはじめ、ブルーベリー狩りや藍染体験、宮ヶ瀬ダム堤体内の見学など、本町ならではの観光資源を活かした体験型観光の推進に努めています。「第5次愛川町総合計画後期基本計画」においても、第5部第3章施策2(3)「観光資源を活かしたツーリズムの推進」を記載しておりますので、今後も、本町の様々な資源を活用しながら、町の魅力を積極的に発信してまいります。 なし

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課 企画政策班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6924 または 046-285-2111(内線)3232
ファクス:046-286-5021
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