中津第二小学校でプログラミング教育の研究発表フェスティバルを開催しました

中津第二小学校 研究フェスティバル

1月24日 中津第二小学校でプログラミング教育の研究発表フェスティバルを開催しました

 町立中津第二小学校で、プログラミング教育の研究発表フェスティバルを開催しました。
 論理的思考力を身につけるための学習活動として、令和2年度から小学校で必修化されるプログラミング教育。町立小学校では平成30年度から先行して取り組んでいます。中津第二小学校は、町教委員会が指定した「プログラミング教育フロンティアスクール」として、その先駆的な取り組みから、「ICT夢コンテスト2019((一社)日本教育情報化振興会主催)」で審査委員特別賞を受賞。また、学校としては全国で唯一の総務省地域ICTクラブ普及推進事業委託校となっています。
 フェスティバルのテーマは、「プログラミング教育を通した論理的思考力の育成-学び方・働き方改革とともに-」。当日は、県内外から約90人の教職員が参加され、遠方の山形県や福井県から来校される方もおり、中津第二小学校のプログラミング教育への関心の高さが覗えました。

佐野校長先生あいさつ

 研究会冒頭での佐野校長先生からのあいさつ。あいさつ全文は、中津第二小学校ホームページ(研究フェスティバル特設ページ)にて公開しています。(下の画像をクリックするとジャンプします)

中津第二小学校ホームページ(研究フェスティバル特設ページ)

研究プログラム

プログラム表紙

 参加者に配布された研究プログラムは、プログラミング教育のドキドキ感やワクワク感を伝えるため、旅行雑誌風のカラフルなデザインとなっています。

プログラム1~2ページ

プログラム 見開き

 裏面は見開きのポスターとなって、「日本初!?プログラミング3D年間計画」と、「28の事業実践事例」を掲載、その内15の実践事例にはQRコードが付けられ、読み込むと指導案のページにアクセスできるようになっています。

公開授業

「未来を想像しよう ~宇宙エレベーター編~」(6年1組 総合的な学習の時間)

6年1組公開授業

公開授業 6年1組

 宇宙開発に向けた「宇宙エレベーター」という最新テクノロジーに着目し、「より多くの人を安全に運ぶ方法」という課題解決に向け、グループで「LEGOマインドストーム」(ロボットプログラミング教材)を用いて、「宇宙エレベーター」を疑似制作します。

公開授業 6年1組

公開授業6年1組

※指導案などの詳細は、中津第二小学校ホームページ(研究フェスティバル特設ページ)にて公開しています。(下の画像をクリックするとジャンプします)

中津第二小学校ホームページ 研究フェスティバル特設サイト

「東京五輪のデジタル百科事典~スーパーデジタル事典をつくろう~」(3年2組 総合的な学習の時間)

 

公開授業 3年2組

 「Keynote」(プレゼンテーションアプリ)を用いて、グループごとに自分の調べたオリンピックの種目を発表し合います。より良いプレゼンテーションとなるように、聞き手が改善点を発表者に伝えることで、発表者はフィードバックを得ていきます。

公開授業 3年2組

※指導案などの詳細は、中津第二小学校ホームページ(研究フェスティバル特設ページ)にて公開しています。(下の画像をクリックするとジャンプします)

中津第二小学校ホームページ 研究フェスティバル特設ページ

「お話のさくしゃになろう」(2年2組 国語)

2年2組公開授業

 課題文や登場人物の絵を見て想像したことを広げ、お話の場面を動く紙芝居にしていきます。ペアごとに「Keynote」を用いて、背景画像を選択したり、登場人物を作画したりしながら、言葉に合ったアニメーションを作成しながら、友達と紹介し合って、考えたことや見て思ったことなどについて話します。

公開授業 2年2組

※指導案などの詳細は、中津第二小学校ホームページ(研究フェスティバル特設ページ)にて公開しています。(下の画像をクリックするとジャンプします)

中津第二小学校ホームページ 研究フェスティバル特設ページ

「プログラミングチャレンジ~コードAピラーで遊ぼう~」(特別支援級 プログラミング学習)

「コードAピラー」(プログラミング知育玩具)を用い、トライアンドエラーを繰り返しながら、目的地へ誘導してアイテムを集めます。

※指導案などの詳細は、中津第二小学校ホームページ(研究フェスティバル特設ページ)にて公開しています。(下の画像をクリックするとジャンプします)

 

中津第二小学校ホームページ 研究フェスティバル特設サイト

課外活動(中二小プログラミング学習クラブ)

 世界最大規模のロボットコンテスト(WRO)などへの参加を目指し、「LEGOマインドストーム」「LEGOWeDo」(小学校低・中学年対象の簡単に組み立てられるロボット教材)を用いた活動を行っています。

研究会

研究概要

 研究概要として、中津第二小学校のプログラミング教育の効果が発表されました。ICT機器の活用により、教職員は、効率的で分かりやすく、楽しい授業が簡単にできるようになったこと、児童はiPadを用いて主体的、対話的に学ぶようになるなど、「学び方改革」が進んだ結果、授業時間40分(5分短縮)、午前5時間制の実施が可能となり、児童の下校時間を早めることができたこと、さらに、ICT機器やGoogle for Education機能を活用した時間短縮・ペーパレス化によって、教職員の「働き方改革」が進み、残業時間を縮減した事例が紹介されました。

電子掲示板 ムーブボード

Google for Educationの説明

プレゼンテーション(音声付き)は、中津第二小学校ホームページ(研究フェスティバル特設ページ)に公開しています。(下の画像をクリックするとジャンプします)

中津小学校ホームページ研究フェスティバル特設ページ

グループ討議の様子

 この他、学年の取り組みの紹介、参加者による各公開授業のグループ協議が行われました。

講演

 中津第二小学校のプログラミング教育のスーパーバイザーであるNPO法人「みんなのコード」主任指導講師の福田晴一先生、相模原市教育センター指導主事の渡邊茂一先生が登壇されました。

福田晴一氏の講演

 福田先生からは、公開授業についての指導助言が行われました。その中で、令和2年度からの新学習指導要領では、言語能力、問題発見・解決能力と同じように、情報活用能力が学習の基盤となり、プログラミング教育はその一つに位置づけられており、中津第二小学校のプログラミング教育の実践は、まさにこれからの学習スタイルとなるものであり、児童たちの情報活用能力、論理的思考力が高まっているのではないかと話されていました。

渡邊茂一氏の講演

 渡邊先生からは、プログラミング教育のねらいや、カリキュラムマネジメント、授業づくりのコツ、新学習指導要領で定められた情報活用能力育成のための学習活動などについての講演があり、継続的に実施することが大切で、教育現場ではより良い方法があれば周囲に伝えるなど、みんなで取り組むことが大事であると話されていました。

詳細は中津第二小学校ホームページへ

 研究発表フェスティバルの写真付きの詳しいレポート、プレゼンテーションの資料等は、中津第二小学校ホームページ研究フェスティバル特設ページに掲載されています。ぜひ、ご覧ください。

※下の画像をクリックすると、ジャンプします。
 

研究フェスティバル特設ページ

ICT夢コンテスト

総務省地域ICTクラブ普及推進事業

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