帯状疱疹をご存じですか?

子どもの頃に「水ぼうそう」を発症した場合、治癒した後も原因ウイルスは体の中に潜んでいます。

それが、加齢疲労ストレスなどにより免疫力が低下した時に、帯状疱疹(たいじょうほうしん)として発症します。帯状疱疹の発症には加齢が関係しており、50歳以上で発症率が増加し、80歳までに3人に1人が発症すると言われています。

症状

症状の多くは上半身に見られ、顔や首に現れることもあります。

はじめに、皮膚がピリピリ、ズキズキ、チクチクといった神経痛のような痛みや焼けるような痛みを感じ、その後、水ぶくれを伴う発疹(ほっしん)が帯状に広がります。治療は発疹が出てから72時間以内に抗ウイルス薬を飲み始めることが望ましいため、帯状疱疹が疑われる場合はできるだけ早く医師へ相談しましょう。

帯状疱疹の治療が遅れたり、治療しなかった場合には、合併症として発熱や頭痛といった全身症状や、視力低下、難聴を生じる場合があります。また、皮膚症状が治まった後も長期間にわたって続く痛みを「帯状疱疹後神経痛」と言います。50歳以上の患者さんの約2割が、この神経痛に移行すると言われています。

予防方法

帯状疱疹の予防のためには、日ごろの体調管理が重要です。食事・睡眠・適度な運動・ストレスを増やさない生活習慣を心がけ、免疫力の低下を防ぎましょう。

また、帯状疱疹の予防には、50歳以上の方を対象とした任意のワクチン接種があります。これにより、原因ウイルスに対する免疫力を高め、発症の予防や発症しても軽症で済むなど、後遺症の予防につながるなどの効果が期待されます。

ワクチン接種や治療に関することについては、医師とご相談ください。

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