管巻き唄

更新日:2023年03月01日

管巻き唄(愛川町指定無形民俗文化財)

糸の里・半原地区に古くから伝わる民謡で、撚糸(よりいと)の作業をするとき歌われました。

管巻き(くだまき)とは、管巻機を使って、手作業で篠竹に絹糸を紡錘形に巻きつける仕事です。

一、 半原よいとこうしろが山よ
前は川瀬で水車
ア ブンブン ブーンブン

二、 糸は千たび切れるが役よ
そばでつなぐがわしの役
ア ブンブン ブーンブン

三、 糸は信州の上白糸(じょうはくいと)よ
お手がのろいではかどらぬ
ア ブンブン ブーンブン

(上記第二節のみ二度繰り返し) 

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