生ごみ処理容器購入費補助制度が利用しやすくなりました

更新日:2024年04月05日

 家庭から排出されるごみの約4割は生ごみです。町では、ごみ処理に係る費用を削減するため、生ごみを減量化や堆肥化する「生ごみ処理容器」などの購入者に対し、購入費の一部を助成しています。  家庭菜園などの堆肥はもちろん、堆肥は必要ない方も分解・消滅させることができる「生ごみ処理容器」がありますので、ぜひご活用ください。  平成31年(2019年)4月から補助金額が「3分の2」から「10分の9」となり、皆さまにより利用しやすい制度となりましたので、ぜひご活用ください。

対象者

 次の1〜5の全てに該当する方が対象です。

  1. 町内在住の方(事業用で使用される方は対象外です)
  2. 自分の所有地(またはそれに準ずる場所)に設置して、継続して適切に維持管理できる方
  3. 家庭から排出される生ごみの減量化および資源化に積極的に努めようとする方
  4. 購入した処理器等により作られる堆肥等を有効に活用し、適正に処理することができる方
  5. 町税に滞納のない方

対象機器

堆肥式処理器(コンポストなど)、密閉式処理容器(EMぼかしなど)、愛川キエーロ

注意

 堆肥式処理器、密閉式処理容器、愛川キエーロは、1世帯につき2基まで補助対象となります。ただし、当該処理器等を購入してから5年を経過しての買い換えや処理器等の紛失・破損(故意を除く)により再度購入しようとする場合は、補助を受けることができます。

補助金額

 補助金額は、処理器などの購入金額(消費税を含む)の10分の9で、補助限度額は以下のとおりです。

  1. 堆肥式処理器…1基につき4,500円
  2. 密閉式処理容器…1基につき2,700円
  3. 愛川キエーロ…1基につき24,100円

申請方法

 処理器などを購入し設置を終えたら、下記の「申請時に必要なもの」をお持ちの上、環境課で手続きをしてください。  愛川キエーロは、事前に申請することで自己負担額のみで購入することができる、事前補助申請をご活用ください。

申請時に必要なもの
  • 領収書(購入した処理器などの種類・購入店名・購入日・購入金額が明らかになっているもの)
  • 処理器などのパンフレット
  • 印鑑(認印でも結構です)
  • 本人名義の預金通帳(金融機関・支店名・口座番号などがわかるもの)

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 廃棄物対策班
〒243-0392
神奈川県愛甲郡愛川町角田251-1
電話番号:046-285-6947 または 046-285-2111(内線)3512
ファクス:046-286-5021
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