弥生期の有角石斧

弥生期の有角石斧(愛川町指定考古資料)

 弥生(やよい)()(だい)における東日本独特の珍しい石器で、発見例が少ないものです。(なか)()六倉(むつくら)地区で出土しました。

 石(せき)()磨製(ませい)で、大きさは17センチメートル×8.5センチメートル。器体(きたい)の中ほどには2個の突起があり、先端がまさかり状を成しているので、(ゆう)(かく)(せき)()または(ゆう)(かく)(せっ)()と呼ばれ、武器をかたどった祭器と考えられています。

 神奈川県下で出土したこの種の石器の中では、欠損部が少なく、良好な状態のものです。

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