デング熱に注意しましょう

デング熱とは

 デング熱は、デングウイルスに感染した患者から血を吸った蚊(ヒトスジシマカ)が媒介して、他の人に感染が広がる疾患で、ヒトからヒトへ直接感染することはありません。

 デングウイルスに感染すると、3~7日程度で高熱のほか、目の奥の痛み、筋肉痛、骨関節痛等の症状が出現しますが、重症化することはまれで、一般に一週間前後で回復するといわれています。過度な心配は必要ありませんが、10月下旬ごろまでは、デングウイルスを媒介する蚊の活動が活発となるため、屋外で活動するときなど以下の点にご注意いただき、蚊に刺されないような工夫を心がけてください。

  • 長袖、長ズボンを着用するなど、できるだけ肌の露出を避ける。
  • 虫よけ剤の使用等により、蚊を寄せ付けない。
  • 室内でも蚊の駆除を心がける。

「一度かかったから免疫がある」と油断しないで

 デング熱は、一度かかったら生涯かからないという感染症ではありません。

 デング熱の原因となるデングウイルスは4種類あるといわれており、同じ種類のウイルスに再感染した場合は発症しても軽くすみますが、異なる種類のウイルスに感染すると重症化することがあります。

 デング熱にかかったことのある人も油断しないで、蚊に刺されないよう予防に努めるとともに、万一、デング熱を疑う症状が出た場合には、できるだけ早く医療機関を受診してください。

海外へ渡航される方へ

 デング熱の発生地域へ渡航される場合は、特に蚊に刺されないように注意してください。

 また、海外から帰国された方で、体調に異常がある場合は、到着した空港等の検疫ブースで検疫官に申し出てください。帰国後に症状が認められた場合は、速やかに医療機関を受診してください。医療機関を受診する際は、医師に、渡航先や渡航期間などについて、詳しく伝えてください。

海外での感染に注意しましょう

 デング熱患者は、デングウイルスを媒介する蚊が生息する熱帯・亜熱帯地帯、特に、東南アジア、南アジア、中南米、カリブ海諸国で多くみられ、アフリカ諸国、オーストラリア、中国、台湾を含め100ヶ国以上で発生しています。

デング熱に関することは、厚木保健福祉事務所保健予防課にご相談ください。
電話 046-224-1111

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