町議会の役割・仕事
町議会の役割
私たちの愛川町を、明るく住みよいまちにするためには、町民一人一人が参加して意思を決め、自分たちの手で実行していくことが理想的です。 しかし、多くの町民が1カ所に集まって話し合うことは困難なため、町民の中から代表者を選び、その代表者を通じて話し合いがされます。この代表者が、町議会議員です。 町議会と町長は、それぞれ独立した立場で互いに牽制しながら、車の両輪のように、町政の発展のために活動しています。
町議会の仕事
議会は、条例の制定、改正、廃止や予算など、町の重要な事項を決定する議決機関であり、皆さんから選ばれた※16人の議員によって構成されています。 なお、主な町議会の仕事は以下のとおりです。
※令和5年3月議会において、定数条例の改正により、次期一般選挙から定数は14人となります。
1.議決
- 条例を定めたり、改正したりすること。
- 予算を定め、決算を認めること。
- 町の税金、使用料、手数料などを決めること。
- 予定価格5,000万円以上の工事などの契約をすること。
- 町の財産を交換したり譲り渡したり、貸したりすること。
(条例で規定するものを除く) - 予定価格700万円以上の不動産などを買ったり売ったりすること。
(土地については、1件5,000平方メートル以上)
2.選挙
議長、副議長、選挙管理委員会委員などを選挙します。
3.町政のチェック
町政が正しく運営されているかどうか町の仕事を調査したり、問題点を指摘します。
4.意見書の提出
町議会の意思として、国会や関係行政機関に「意見書」や「要望決議」を提出し、町民生活にかかわりのある問題点に積極的な解決を求めています。 詳しくは、下記「議会の仕組みと役割」をご覧ください。
更新日:2023年05月11日