郷土出身の彫刻家 中村博直の作品公開
分野 |
イベント・催し,文化・芸術 |
---|---|
とき | 2022年04月05日~2023年02月28日 ※文化会館の開館日に準じます。休館日等は文化会館にお問い合わせください。 |
ところ | 愛川町文化会館 3階 エレベーターホール |
内容 |
愛川町半原出身の中村博直(1916~1991)は、木彫一筋に女性の美しさと力強さを追求した彫刻家です。 昭和21年の第1回日展で「春庭」が初入選して以来、昭和24年の第5回日展で「立女」が特選となるなど、その後も着実に作品を発表し続けます。 昭和57年の第14回日展出品作品「女性」で文部大臣賞、昭和58年の第15回日展出品作「静秋」では日本芸術院賞を受賞する等、彫刻家としての名声を不動のものとしました。 愛川町では、御遺族の御厚意により寄贈された作品原型の石膏像を郷土資料館に収蔵し、文化会館3階エレベーターホールで、毎年2作品を展示して来館者の皆様にご覧いただいております。令和4年度の展示作品は「パラソルを持つ女」「炎夢」です。約一年間公開しておりますので、郷土が育んだ芸術家の遺品を、ぜひ、ご観覧ください。 なお、本作品に関するお問い合わせは、愛川町郷土資料館(046-280-1050)にお願いします。 パラソルを持つ女
炎夢 |
関連ページ(PC) | |
問い合わせ先 |
スポーツ・文化振興課 郷土資料館 |